いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

絶世の美女は、それが故、三国一の幸せ者になれるのか?、あるいは、death valleyで瀕死の彼女を見た。

2011年08月02日 20時40分18秒 | 日本事情

Across a Death Valley with Distillated Resentment とは、つまりは、屍の谷を行くことである。死屍累々である。今日も、伝聞として、絶世の美女が瀕死の上、生命維持装置をはずされ、屍になりゆかんとするとのニュースを知った;

日経サイエンス 2011年 09月号 [雑誌](Amazon)より;

なんだ、バルク金属ガラス[1]の露払い組だったのだ; 


独立行政法人・新エネルギー・産業技術総合研究機構、技術評価委員会・第2回「ナノメタル技術」(中間評価)分科会 (重いかも⇒http://www.nedo.go.jp/content/100089421.pdf

([1] (愚記事;市場・世俗での需要状況がわからない材料を作って、使い道を探すって、いくら税金があっても足りない。科学者 が驚愕する物性が、そのまま世俗で役にたつわけでもないことはいうまでもない。こんなすごい物性なんだから、必ず世で必要なはずだろうという発想なのであ ろう。まさに、武士の材料開発である。))

でも、絶世の美女危うし!という  衆愚  理性あふれる日本市民さま 向けブロバガンダも行われたそうだ⇒NHK解説委員室時論公論 「未来技術の育て方」

ブサイクの上、自給自足で[←少しウソ]、death valleyでがんばっているおいらからみて、結局ろくに役にもたたない材料をおもちゃにしてきたtax eaterでしかない絶世の美女さまが、断末魔の上、すんでいくのを聞いて、もつろんおいらは 豚のように幸福に熟睡できた。マンセー!

こんなおいらでも、10年前、不純物がきわめて少ない鉄の物性が、従来の「鉄」に比べ、著しく違うと聞いて、非常に興奮した。今でもすごい!と思う。なぜなら、これまでの金属学で見てきた「鉄」とはなんぞや!?という恐るべき提示をなしたからだ。でも、その純鉄が、ぬんげんさまの都合にあった性質を、ぬんげんさまの都合にあった製造方法で、ぬんげんさまの欲するだけ、ぬんげんさまの言い値で、実現できるかと言うと、全然別問題なのだ。

絶世の美女が、世俗で、そのまま幸せになれるわけではないのだ。

ずーっと、象牙の塔で、「箱入り娘」でいた方がよかったのだ。

あるいは、なんとか材料研究所という"なんちって象牙の塔"で生まれついたのが運の尽きだったのだろうか?

と、そもそもぶさいくなくせにdeath valleyで"幸せ"を望むおいらが、愚痴ってみた。

もちろん、これは、ねたみ・ひがみ・そねみ、に基づく卑しき動機のなせる結果である。

すなわち、 Across a Death Valley with Distillated Resentment とは、つまりは、屍の谷を行くことである。死屍累々である。 所詮税金で安穏と暮らしている、tax eater@食税野郎どもは、すっこんでいろ!、と中指を立てただけなのだ。

ホント、ぬほんずんでよがった;ありがとう日本語!

death valley  海  行かば 水漬(みづ)く屍(かばね)
山行かば 草生(くさむ)す屍
大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ死なめ
かへりみはせじ
(長閑(のど)には死なじ)

 

 



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