いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

エビとトマト両面焼きそば

2017年01月29日 18時02分46秒 | ラーメンたべた

都内、千代田区、馬喰(ばくろ)[1]町の中華料理店「帆」で、馬(うま)を喰(く)らわないで、「エビとトマト両面焼きそば」を食べる。

[1] コトバンク 馬喰(ばくろう)

注意! 東京の馬喰町は、ばくろちょう、と発音する。 「暴露」の"ばくろ"だ! 日本では普通、馬喰=ばくろう、と思っていたおいら、yahoo路線図で、東京の馬喰町は、ばくろちょう、と発音すると気づくまで、苦労した。

なお、角栄のとうちゃんは、Google [田中角栄 父親 馬喰]に他ならない。

最近、五目焼きそばが好きで、ネットでこのトマトが乘った焼きそばを知った。

行った。都内千代田区馬喰町。最寄り駅は、地下鉄都営新宿線・馬喰横山駅、あるいは、JR総武線・馬喰町。

千代田区馬喰町は、問屋街。ビルが並ぶ。

この日は土曜日で、問屋街は休みらしく、13時に入店。最初、お客はいなかった。その後二人、別々に、来た。

この「エビとトマト両面焼きそば」は出てくるまで、20-30分かかった。

乗ったトマトはスプーンでつぶす。

エビとトマト両面焼きそばの構造は上図。 (麺は一体です。カタ焼き部分と普通部分が分離しているわけではありません、念のため)

五目あんかけのアンはさらに盛ってある。その上に焼きそば。中華鍋で片面が色ずくほど火を通した状態の麺をかぶせている。そして、その麺の上にトマト。トマトは皮を湯剥きしてある。トマトの上には粉チーズ。

味は塩味系でさっぱりしている。皿にからしは付いていなかった。欲しいとは感じない、味。すなわち、五目あんかけ焼きそばをからしと酢を使って食べるとさらにおいしいことも多い。それは、五目あんかけのアンが濃い時のような気がする。本品はそういう五目焼きそばではなかった。酢も使わなかった。

この視点から、このエビとトマト両面焼きそばは、五目あんかけ焼きそばに酸味が効果的なことを実現するために、トマトが有効ということか?もっとも、そんな酸味はなかったが。 なお、トマトを加熱料理に使うことは中華料理であるだろう:Google[トマトと卵のスープ]、Google[トマトと卵の炒め]。

食べログ:中華料理 帆

▼ 蛇足; 千代田区事情



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