いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

日帝放蕩鬼子、金正日主席!

2006年10月22日 12時12分38秒 | 日本事情
-日本はむしろ北朝鮮に学ぶべきで、「世界で孤立しながら一国で自主的に頑張ってみせるなんてのは、ああ、なかなか立派な国だ」ぐらいな(笑)- (直後、悪い冗談と自己フォロー)   

     西部邁 『愛国心』


■アジアの注目の的、我らが(?)キムさんは、1942年の生まれだそうだ。ウィキペディア(Wikipedia) 金正日

ということは、当時どこにいたか知らないけれど、つまりパルチザンのおやじ殿とソ連にいたか知らないけれど、法制上は、これまた我らが大日本帝国臣民であったということである。


厳命されたふたり      旧日帝臣民@赤ちゃん同士

<靖国参拝は核実験か>

この二人の政治的行動と、それへの反応でしかありえない夷国への厳命が任務となっている,中華体制護持の実行者たる唐家旋の行動という視点から見ると、日朝の放蕩鬼子の性が立ち現れる。

今回の北朝鮮の核実験といい、日本の首相の靖国参拝にせよ、日独伊「ファシズム」を打倒して世界は平和になったという神話にまどろむ、旧戦勝国、米露中への「挑発」にほかならない。 北朝鮮は核実験、日本は首相の靖国参拝でアジア国際状況をぶちこわす「カード」を手にしたのである。 困るのは北京政府である。米国も原子力空母の1隻も追加で廻せないほどへたれ状況にあるらしい。


 核カード     靖国カード

だから、この挑発に対して、米中はけっそうをかいてあちこち駆け回っているのである。

IQ高くても、かけずりまわりが基本.

 厳命する中華の私


米国・ライスは日本で、米国の核の傘を改めて確認。

この宣言ほど、現行日本の へたれさ、あわれさ、欺瞞を顕著に示しているものはないのに、日本はへたれなので、だれも何もいえない。

だって、現行の日本の安全が、廣島・長崎に続く米国発の3発目の原爆に依存しているということだからだ。 つまり、米国は、米国の核にケチつけたらおまえたちはすぐさま中国かロシアか北朝鮮に、お望みならオレたちに、ヒロシマ・ナガサキにされちまうんだぜ! それがいやなら、廣島・長崎のことをほじくりかえすなよ!てめえら黙って基地と金を差し出していればいいんだよ!事前協議なんてあるとおもったら大間違いだ!おまいら戦争犯罪国家の愚民であることを忘れるな!だからおれたちの作った憲法を守っていろ!そうしたら核の傘をさしかけてやるから!といっているのである。事実、日本国政府は戦後一度も米国政府に対して廣島・長崎の無差別殺戮を抗議したことはない。それどころか、皇帝自身が 原爆やむなし と生の声でご発言あそばされているのである。参考記事原爆はやむをえない、など。

そんなドレイの平和の中で、はなくそほじって・けつをぼりぼりかいて、ブログを書いているおいらであるが、

核武装して自存自衛に邁進するキムさんこそ、大日本帝国の正嫡ちゃうか、と思う今日このごろなのでした。

キム 正日=正しい日本   なんちって。

▼キムさんとアベちゃんが、アングラ同盟を結んで、同日に核実験と靖国参拝をするなどというを、妄想をすると、北京政府はどうするのかな、とニコニコできる。





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