感染症診療の原則

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(リンクはご自由にどうぞ)

予告 広島;11月29日・30日

2007-07-31 | Aoki Office
広島出張です。ぜひ若いドクターに関心をもっていただきたいセミナーなのと、学会事務局&スポンサーの協力により無料公開枠にしていただいたので、周辺地域の方で関心をお持ちの方はぜひ広島におでかけください。

29日(木)は夕方から。毎年開催している症例ベースの教育セッションです。
http://www.hivcare.jp/kotsu/

今年のテーマはHIV感染症とオンコロジー。

HIV感染症はもはや「エイズでは死なない病気になった」といわれています。そのなかで、注意が必要な合併症に悪性腫瘍があります。
HIV陽性者のリスクは非感染者に比べて高く、HIV感染症の診断契機になるほか、治療上の配慮が必要なこともあります。

今年はUCLAからロン・ミツヤス先生を招聘し、講義と症例検討をお願いしています。日本の感染症専門医と腫瘍専門医がコメンテーターとして参加します。ご期待ください。
http://jaids21.umin.jp/

広島の学会のお留守番ドクターのために、ミツヤス先生にお願いして都内でクローズドの勉強会を開催予定です。関心あるかたはidconsult@goo.jpにお知らせください(HIV感染症の基本的なことは理解されている前提で展開されますが)。

翌日は学会は終わっているのですが、もう1泊し、夕方全日空ホテルで開催予定の「第8回広島耐性菌感染症治療研究会」で耐性菌についての講義予定です。
詳細がわかりましたらお知らせする予定です。

(沖縄の花。夏休みに出かけた方からいただきました)
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