感染症診療の原則

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Studying a Study & Testing a Test

2010-04-30 | Aoki Office
青木編集長がEBMに出会ったのは、まだEBMと明確にプロモーションされていない時代の1冊の本。目からうろこというより、「衝撃」だったそうです。

そのことは、以前、『医学生・研修医にすすめる10冊』という医学界新聞の企画で紹介。
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2001dir/n2434dir/n2434_10.htm

たまたまその衝撃の話をある先生にさせていただく機会があり、その本を紹介してくださいといわれました。
その後、日本語で広く概念や実践の普及に貢献された先生です。

1980年代、ケンタッキーの片田舎でそのような訓練を受けることができたのは、今から考えてもすごいことだと思いますね。
日本でも、各地でよいプログラムをつくっていく(内実を整えていく)参考になるお話でした。

1938年 John. Paul, 「臨床疫学」を提唱(米国:臨床研究学会)
1967年 D.Sackett, マクマスター大学医学部に臨床疫学教室設立
1968年 A.Feinstein, 「臨床疫学」を再提唱(臨床研究→臨床疫学)
1991年 Gordon Guyatt,EBM提唱
1992年 Cochrane Collaborating Center設立
1995年 Jenicek, 「Epidemiology: the logic of modern medicine」出版
1997年 Sackett, 「EBM」を出版
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