感染症診療の原則

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3/6 IDATENケースカンファレンス(東京)

2010-02-03 | Aoki Office
感染症についての質問や相談にも親切に対応をしている(管理人の方々のご配慮あってこことです)メーリングリストをもつIDATEN。
http://www.theidaten.jp/

そのケースカンファレンスが20回をむかえ、特別講演としてオーストラリアから「集中治療・移植医療における感染症」の権威であるDr.Patersonの講義を聴くことができます。
そこに留学中の林先生も一時帰国され、座長をお勤めになるそうです。

林先生はときどきオーストラリアのワクチン制度など、情報をおくっていただいています。ありがとうございます。

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第20回IDATENインタラクティブケースカンファレンス
日時:2010年3月6日 13:00-18:00
会場:ベルサール八重洲  JR八重洲口北口徒歩3分 会議室名:Room1
http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu/images/shikihai.html

特別講演:Dr. David L. Paterson 
Professor of Medicine, University of Queensland Centre for Clinical Research
"Is this the end of the antibiotic era? The impact of multiply resistant bacteria"
(座長:林淑朗先生  University of Queensland Centre for Clinical Research )

ケースカンファレンス:3症例

参加費:1,000円  共催 :ファイザー株式会社
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PubMedなどでも、多くは英語情報、その多くがアメリカ発ですが、他の地域の情報を学ぶことも重要ですね。
オーストラリアはアジア太平洋地域ということで、グローバルヘルスでも同じ地域で問題に取り組むリーダー国のひとつ。
インフル対策も独自の道をいっていましたね・・。
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