日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

新刊本「三方良し住宅のススメ」

2008-12-03 | 仕事・建物
NPO法人家づくりの会の新しい本が出版される。
12月6日には書店に並ぶ予定



資産としての住まい「三方良し住宅のススメ」
建てるなら、住むときも売るときも満足したい
住宅設計のプロ集団が考える超長期優良住宅づくりの実践
『三方良し住宅』とは
 「買い手」や「売り手」ばかりでなく「世間」のためにもなるようにという
近江商人に伝わる商いの教えにもとづき、
「住み手良し」「買い手良し」「環境に良し」を考えた住宅のこと。
 家を求めるときは「買い手」となり、家を売ることになれば「売り手」となり、
どちらにも損をさせず世間様にも貢献できる家が三方良しの家づくりといえる。

「三方良しの家づくり」は、これまでのスクラップアンドビルドの家づくりから、
大切な地球環境を守ることにもつながっていく。

これから家をつくる予定の人、売りたい人、方向性がつかめない人の道しるべとなる1冊です。

目次
第1章 長寿命の家をつくるポイント 
第2章 家の資産価値を高めるために 
第3章 「良い家」とはなんでしょうか? 
第4章 上手な住み替えのために 
第5章 建築家との家づくりのすすめ 
第6章 「三方良し住宅」に挑んだ実例20

第1~5章は住まいの長寿命化のための知識がギッシリ詰まっている。

私は6章の実例として
 5 長く住み続けられる価値を、増改築で実現している家
 10 素材や仕上げへのこだわりが評価された家
 20 将来の生活の変化に備え、長寿命を目指した家
を執筆しました。

(財)経済調査会 刊 1600円(税込み)
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