日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

国際福祉機器展・最新機器

2007-10-05 | 仕事・建物
久しぶりにビックサイト・国際展示場に出かけた。
遠回りでもユリカモメに乗るのが楽しみの一つ
お天気も良く穏やかな東京湾の風景が見られた。



今回の目的は最新移乗機器を見る事
合わせて話題の人工筋肉用具の見学
も一つ、出展社セミナーを2カ所聴講する事

会場にはいるといきなり4センチもの厚さのカタログをもらった。
「重いから後で」「カタログはいつまであるか分かりません」
で、荷物を持ち歩く羽目になった。

セミナー会場の移動リフトは小回りがきくようになっていたし
利用する人も楽そうで色がおしゃれ。
しかし近くで見るとかなりの大きさ、やはり住宅では使えそうもない。

次は興味の対象人工筋肉と補助具
神奈川工科大学のパワーアシストスーツ
介護する人に装着すると、本人より重い人でも楽々抱き上げる事が出来る。
日立のエアマッスルは圧縮空気で弱い力を増幅する
これでは映画のアクションシーンがムキムキマンでなくとも成立しそうだ。
開発メーカーによる実力バトル、想像するだにワクワク見て見たい!
理科大学ではロボットの表情を人に近くし、
言葉を理解してお返事が出来る賢い受付嬢を出店。
大学で研究開発をしている事に将来の福祉業界に明るさを感じた。
歩く事が出来ない子供に装具を付け、翌日には自分で歩けるようになる
・ ・等々
ハイテク化は体の不足している能力を補う方向にも導いていた。



会場は車椅子の密度が高い。
展示の車椅子以上にユニークな車が目に付いた。
広い通路でシャア~~ッと行きすぎ、人々を振り向かせた
あの車椅子は乗用車以上の価格がしそうだった。



貰ったカタログを下げて歩くのはとてもきつい
もう一つのセミナーを残したまま帰途についた。
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