日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

3年越しの陶芸作品の完成

2008-12-06 | 趣味・遊び
10月末の黒姫窯の作品がそろった。
重い作品を友人の車に預けて軽い作物だけを持ち帰っていた。
ようやく貰いに行きついでに昼食をご馳走になった。

お昼だというのに
マナガツオの醤油漬け焼き
烏賊の糸造りのお刺し身
車海老の塩焼き
大根の煮物
南瓜の煮物
ブロッコリー
シジミのみそ汁(砂が出来きれていないとお預け)
シジミ汁は残念だったけれど、
近所の贔屓にしているお魚屋さんに良いものが在ったと揃えてくれた。
どれもこれも美味しかった。



陶芸作品がそろったところで記念撮影
今回は全て食器だった。
大きな鉢は3年前に結婚祝いに上げるはずが
焼き上がる前に離婚してしまった。
(友人も夫婦茶碗(ご飯)がやはり同じ理由で手元に残ったとか)
真円で出来が良かったが炎が踊り狂いゆがんでしまったが
天目釉が奇麗に上がった。
隣の手捻りのお皿は、初心者に「あげてもいいよ」といいながら
黒釉が還元焼成のガス抜きを止めたので鈍い光を放ち良い出来
・・で、前言を翻し持ち帰った。
中の刷毛引きは小鉢のつもりが、ご飯茶碗に丁度良い大きさ
これでご飯を食べたが、いつもよりずっと美味し食べられ大成功!
手前の3個は友人の夫にせがまれたぐい飲み
口当たりの良いのを差し上げよう。



奥の鉢はスープ用に造った。
お皿ではすぐ冷めてしまうし、いかにも「鉢」は興ざめ
これなら煮物の盛りつけにも使えて良い。
右手は抹茶茶碗(始めからそうとは言いきれないが)
金茶結晶釉がまだらに出て風情はあるが、使い物になるか?
手前2個は蕎麦猪口刷毛引きに透明釉だが
土の配合でご飯茶碗と色が違って出た。

素人陶芸は2~3年に一度の窯焚
そのつど忘れて初心者と同じになるが
意図したことと違う仕上がりになるのが最大の楽しみかも知れない
(最大の言い訳にもなる)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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ほぉ~ ((!!)。)
2008-12-06 23:39:43
なかなかのものですなぁ・・・
下の写真の右の茶色い茶碗?をいただくでやんす(^-^)v
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(!!)さま (いちよう)
2008-12-08 09:07:06
わかった・・
内緒よ
返信する
びっくり!! ((!!)。)
2008-12-17 22:43:29
今日、事務局に行ったら紙袋が、、、
びっくり
ありがとう!!
おねだりしちゃったね
使い心地も良かったです!!
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大事にしてね (いちよう)
2008-12-18 09:17:07
以前、(!!)。さんのパソコン指導の御礼に作ったマグカップ、
チト分厚くて、都会生活には合わないので今山荘で使ってます。
その代わりです。

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