夏目漱石は好きな作家の一人。
「神経衰弱ではなかったか」とか、「胃腸が弱かったらしい」と聞き、更に惚れ込んだ。
大正5年(1917年)12月9日、49歳で亡くなった。
今日12月9日は漱石忌。
悪相の猫横切りぬ漱石忌 ひよどり 一平
(あくそうのねこよこぎりぬそうせきき)
写真は2007年11月27日、増上寺境内で撮影。
物腰や風体からは飼い猫と見えず、以来撮影者はノラとして管理。
ノラにしては恰幅がいいのだが、場所柄から言って、当然のことと納得。
現在、このノラの消息は把握できていない。念のため。
何事も句にしてしまいますね。
今日もう~むです。
ノラは飼い猫より数段寿命が短いそうですね。
環境の違いとストレスが原因かもとか・・・
「自由」が「安穏」にはならないということのようです。