新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

ひとりきり

2017年05月10日 00時54分49秒 | 写真と俳句

 所詮、一人では生きられない。

 生まれた時は一人だったはずだが、死ぬ時まで誰かを求め続けるものらしい。

   郭公や日の暮るるまで一人きり    ひよどり 一平

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4 コメント

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Unknown (畦夢)
2017-05-10 05:26:38
郭公や日の暮るるまで一人きり    ひよどり 一平

しみじみと郭公の声が心に沁みてくるような気がします。
確かに生きている限り誰かを求めているのかもしれませんね。
生れた時も死ぬ時も一人ぼっちなのですから・・。
Unknown (太郎ママ)
2017-05-10 08:01:38
「郭公や日の暮るるまで一人きり」

もうカッコウの鳴き声が聞こえましたか?
あっという間の人生ですよねぇ。
まずは一日ずつ大切に過ごしたいものです。
畦夢さんへ (ひよどり)
2017-05-10 22:06:13
「生まれた時はばらばらでも、死ぬ時ァ一緒だァ」
ヤクザのセリフにあったように思いましたが、
まァ、通常は死ぬ時もバラバラです。
バラバラに死ねるのは、平和だからです。
太郎ママさんへ (ひよどり)
2017-05-10 22:09:24
一日、一日大切に生きたいものです。
私ほどに年を取れば、おつりの段階のようでもあるのですが、
短ければ短いほど、しみじみと生きたいものです・

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