湯めぐり四方山話 & 和の音

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たまわりの湯(三朝温泉)

2014-11-12 | 鳥取の温泉
「たまわりの湯」外観

受け付け

脱衣所

お風呂は

脱衣所には こんな注意書きも


「たまわりの湯」を出たところに「三朝温泉PR看板」あり

「たまわりの湯」の隣には同じNPOの経営の土産物屋もある。


世界屈指のラドン含有量を誇る三朝温泉。
名物の「河原の露天風呂(無料)」の近くにある「たまわりの湯」は 
男女別の浴槽のある温泉銭湯。
石鹸の備えがない(シャンプー・リンス・ボディソープ等は もちろん ない)
自分で石鹸を持っていくか、受付で買い求めるか の必要あり。

この施設は 以前は町が経営していたが
数年前からNPO(非営利団体)の経営に変わっていた。
町の経営の時に2回ほど入ったことがあるが、本当に下町の銭湯って感じのさびれた雰囲気だった。
10数年前の5月大型連休の最中に利用していたらガランのお湯が途中から水に変わり??
(三朝温泉内の旅館がお客で連日一杯で、各旅館に送る湯とこの銭湯に来る湯が同じパイプらしく・・
結果お湯が不足してきたのか?ガランから湯が水に変わるってある??)
そんな ひどい目にあった思い出がある。懐かしい話。
それに懲りて、それ以後は三朝の元湯・共同湯「株湯」に行くようになった。
元湯・共同湯なら、途中から湯が水になったりしないからね!!
この選択はナイスだった。それ以後「株湯」にしか行かなくなった。

ところで、この久々の「たまわりの湯」だが、
今のほうが、建物内もリニューアルされていて(受け付け・脱衣所・浴室)
昔より はるかに美しくなり お風呂の入り心地もいい。(入浴料金は昔より200円アップしているが)


★「たまわりの湯」データー★
(泉質)  含弱放射能 ナトリウム 塩化物泉
(入浴料) 大人500円 小人300円
(入浴時間)10:30~22:00   年中無休

私は 平日の夕方の時間に入っていたが、ほとんど一人湯できた。
やっと湯から上がる頃に1~2名の入浴客が姿を現した程度で とても空いていた。
原因は、平日の夕ご飯時ということ と
毎日入る湯にしたら500円は高いと思えるので、
町人は「株湯」(三朝温泉の源泉にある共同湯・入浴料300円)や
ブランナール三朝(公共の宿の露天風呂・入浴料100円)に行くのかな?と思った日。

この「たまわりの湯」は観光客が主な客層かな??

「たまわりの湯」の隣の「三朝観光協会」の建物も新しくなっていた。



そして何より感動したのが、観光協会のトイレが新しくできていて、しかもウォシュレットだったことだ。





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