HIRO伝説

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乃木坂46はやっぱり凄い!“最弱アンダー”覆す12人の完全燃焼ライブが涙と興奮の渦<3daysセットリスト>

2017年04月23日 19時03分52秒 | 乃木坂46

乃木坂46が4月20~22日、東京体育館で「乃木坂46アンダーライブ 全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」を開催。完全燃焼で幕を閉じた。

「乃木坂46アンダーライブ 全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」より(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)
「乃木坂46アンダーライブ 全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」より(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

センター渡辺みり愛の想い

各公演8,000人を動員した当ライブは、3日間で全4公演、述べ32000人を動員。初日のオープニングでは、満員となった会場に感極まり、最初から涙が止まらない渡辺みり愛が、「今回のアンダーメンバーは、乃木坂46史上最少人数の12名で、最弱とも言われる中、この日の為にメンバー一丸となって頑張ってきました。今回のアンダーのセンターとしても引っ張っていきたいと思います!」と力強いMCでファンに向けて意気込んだ。

乃木坂46の製品化された楽曲の中で、アンダーメンバーが歌唱するいわゆる“アンダー楽曲”を中心に構成された同公演だが、「ファンタスティック3」というコーナーでは、毎公演3名のメンバーに焦点をあて、その3名がセンターを務めるシングル表題曲を披露。「一生懸命に練習した」と渡辺の前置きがあり、本編ラストでは、最新シングル「インフルエンサー」のアンダーメンバーVerで締めくくった。

 渡辺みり愛/017 ~関東シリーズ 東京公演~」より(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)
 
「乃木坂46アンダーライブ 全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」より(画像提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

トリプルアンコール飛び出す盛り上がり

また、22日の夜に行なわれた最終公演では、乃木坂46にかけて4,600個の風船が振り落とされ、Wアンコールでは「ダンケシェーン」を熱唱して終了すると思いきや、会場からは大盛況によりトリプルアンコール。「ガールズルール」を披露して、アンダーライブは幕を閉じた。

伊藤かりんは、「私は一度も選抜メンバーに選ばれた事がなく、またアンダーメンバーのフォーメーションでも後列(三列目)が多い中、自分を信じて活動してきました。今の乃木坂46は個人で活動できる場も増え、アンダーメンバーであっても活躍出来る場がたくさんある事を実感していて、続けてきて本当に良かったです」と涙ながらにコメント。メディア露出も多く、世間一般的に認知が高い選抜メンバーに比べると、認知度は劣るように思われてしまうが、12名でdaysを満員にしたことは、乃木坂46の層の厚さ、そしてメンバーのコメント通り“努力”と“絆”を証明した。

 

「乃木坂46アンダーライブ2017 全国ツアー~関東シリーズ 東京公演~」セットリスト

【4月20日(木)】
M1:風船は生きている
M2:シークレットグラフィティー
M3:春のメロディー
M4:13日の金曜日
M5:ブランコ
M6:狼に口笛を
M7:自由の彼方
M8:ここにいる理由
M9:生まれたままで
M10:左胸の勇気
M11:扇風機
M12:君は僕と会わない方がよかったのかな
M13:初恋の人を今でも
M14:涙がまだ悲しみだった頃
M15:命は美しい
M16:君の名は希望
M17:走れ!Bicycle
M18:裸足でSummer
M19:別れ際、もっと好きになる
M20:嫉妬の権利
M21:不等号
M22:あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
M23:インフルエンサー

EN1:ロマンスのスタート
EN2:ハウス!
EN3:風船は生きている

【4月21日】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。

M15:太陽ノック
M16:サヨナラの意味
M17:ハルジオンが咲く頃
M18:ガールズルール

【4月22日昼公演】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。

M15:気づいたら片想い
M16:何度目の青空か?
M17:おいでシャンプー
M18:夏のFree&Easy

【4月22日夜公演】
※M1~M14とM19~EN3は20日と同じ。

M15:制服のマネキン
M16:今、話したい誰かがいる
M17:バレッタ
M18:ぐるぐるカーテン

WEN:ダンケシェーン
TEN:ガールズルール

 

乃木坂46、最少12人アンダーメンバーで“全曲全霊”の熱演!

2017年04月23日 18時54分16秒 | 乃木坂46

 

乃木坂46のアンダーメンバーによるライブ「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」が4月20日から本日22日の3日間行われた。ここでは昨日の昼公演の模様をレポートする。

今回のアンダーライブには伊藤かりん、伊藤純奈、川後陽菜、川村真洋、斎藤ちはる、相楽伊織、佐々木琴子、鈴木絢音、能條愛未、山崎怜奈、渡辺みり愛、和田まあやの12人が参加。彼女たちは3日間で計4公演を実施し、述べ3万2000人のファンを熱狂させた。

 

「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレコーズ)

オープニングのVTRでは、今回のライブでセンターポジションを務める渡辺が書道をする様子が映し出される。最後に、書き上げた「全曲全霊」という文字を見せたところでVTRは終了。ステージにメンバーが登場し、彼女たちは乃木坂46最新シングル「インフルエンサー」に収録されているアンダーメンバーの楽曲「風船は生きている」でライブをスタートさせた。その後も「春のメロディー」ではサブステージでキュートにパフォーマンスし、「ブランコ」ではオレンジ色に染められたステージでクールに歌い上げるなど、さまざまな表情を見せていった。

 

「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレコーズ)

最初のMCで伊藤かりんは「あっという間に最終日。寂しいですけど、全力で楽しみます」と意気込む。斎藤も「(今のアンダーメンバーが)“最少で最弱”と言われてるのが悔しい。“最高で最強”のアンダーメンバーって言われるようにがんばりたい」と闘志を燃やしていた。

 

「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレコーズ)

今回のライブでは公演ごとに異なる3名がセンターを担当する「ファンタスティック3」という企画が行われた。この公演でセンターに抜擢されたのは和田、伊藤純奈、相楽の3人。和田がセンターを務めた「狼に口笛を」「自由の彼方」「ここにいる理由」の3曲で彼女たちは白シャツに黒ネクタイという格好でパフォーマンスする。続いて赤いシャツにプリーツスカートを合わせた服装で現れた伊藤純奈がセンターポジションで「生まれたままで」「左胸の勇気」「扇風機」の3曲を歌唱。最後にピンク色のワンピースに着替えた彼女たちは相楽のソロパートから「君は僕と会わない方がよかったのかな」「初恋の人を今でも」「涙がまだ悲しみだった頃」の3曲を届けた。

和田、伊藤純奈、相楽をフィーチャーしたトークコーナー「写真でくらべてみました」を挟んで、ライブは後半戦へ。彼女たちは再びセンターを渡辺に戻したポジショニングで、「別れ際、もっと好きになる」や「不等号」を迫真のパフォーマンスで届けていく。「インフルエンサー」の歌唱前には渡辺が、「小さいとき、お花が好きでよく図鑑とかを見ていました。その中で一目惚れしたお花があって……アイスランドポピーという花です」と静かに語り始める。続けて「今日のライブで何を話そうかなと思って、今朝アイスランドポピーの花言葉を調べたんです。そしたら『思いやり』とかがつらつらと書いてあって、最後の行に『私が勝つ』って書いてあったんです。この言葉は今のアンダーメンバーの私たちに、とっても合ってる言葉だなって思います。私たちはもっともっと上に行けるんです。私たちは最弱なんかじゃない。私たちは勝ちます」と力強く宣言し、ラストナンバーを「インフルエンサー」をパワフルに届けた。

 

「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレコーズ)

アンコールでは「ファンタスティック3」企画でこの公演のセンターを務めた伊藤純奈、和田、相楽が現在の心境を述べた。伊藤純奈は先日高校を卒業したことに触れ、「(在学中は)仕事が中途半端になってしまうこともあって悔しかったし、自分にはこれといった武器や特徴、キャラがないのがすごく嫌で、胸を張ってステージに立てなかった。だけど高校を卒業して、ずっと挑戦したかった舞台(「犬夜叉」)にも出られて、それが自信になって今このステージに立ってます」と満足げな表情を浮かべる。一方で和田はこの日のパフォーマンスに満足がいかなかった様子で「悔しい思いをした」と声を震わせるも、「自分のできる精一杯でできて楽しかった」と笑顔に。相楽は「ライブでソロで歌うのが初めてで、新しい一面を見せられたかなって思います。今は上しか見てないし、もっともっと上に向かって歩いていきたい」と決意を述べた。最後に渡辺がマイクを握り「今、すっごく楽しいです! どんどんレベルが上がって、みんなキラキラしてる。もっともっと大きなステージでやりたいなって思うようになりました!」と声を弾ませた。そして彼女たちは最後に再び「風船は生きている」を歌唱。場内はファンのサイリウムで白一色に染められ、ライブは感動的なフィナーレを迎えた。

 

乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~
2017年4月22日 昼公演

01. 風船は生きている
02. シークレットグラフィティー
03. 春のメロディー
04. 13日の金曜日
05. ブランコ
06. 狼に口笛を
07. 自由の彼方
08. ここにいる理由
09. 生まれたままで
10. 左胸の勇気
11. 扇風機
12. 君は僕と会わない方がよかったのかな
13. 初恋の人を今でも
14. 涙がまだ悲しみだった頃
15. 気づいたら片想い
16. 何度目の青空か?
17. おいでシャンプー
18. 夏のFree&Easy
19. 別れ際、もっと好きになる
20. 嫉妬の権利
21. 不等号
22. あの日 僕は咄嗟に嘘をついた
23. インフルエンサー
<アンコール>
24. ロマンスのスタート
25. ハウス!
26. 風船は生きている


SKE48 ZERO POSITION ep56『女子力No.1決定戦(第4回)』 170422!

2017年04月23日 16時10分03秒 | SKE48

こちらからどうぞ⇒ http://www.dailymotion.com/video/x5je66h_170422-ske48-zero-position-ep56_tv

時間帯によっては、繋がり難い場合があります。

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