たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

孫娘と約束していた尾瀬行きは絶好の晴天に!

2023-07-18 12:52:04 | Weblog
2023年7月16日(日)~17日(月) 大学受験が終わってひと段落したら、孫その2が好きな尾瀬に連れて行くと約束していた。 かなり前に山小屋の予約をしたが全て満室で断られた。 ダメもとでキャンセル待ちをしていたら、うまく長蔵小屋がこの日ならキャンセルが出て宿泊可能という連絡がきた。 全国的に梅雨末期の豪雨や不安定な天気が続いていたので雨は覚悟していた。 ところが何と我々が行っている間だけ奇跡的に晴れたのだ。 孫その2とは鳩待峠ルートからと三平峠ルートから入ったことがあるので、今回は奥只見湖を船で渡って沼山峠から尾瀬沼周辺を目指すことにした。 今回は珍しく娘も同行することになり、親-子-孫の3世代登山となった。 我々は、いつもこれが最後になるかもしれないと思いながら毎年2~3回は尾瀬に来ている。 もう一度燧ケ岳に登りたいと思っていたが、最近の足腰の状態では少々不安がある。 何とか孫娘と登りたいとは思っているのだが・・・。
今朝は早朝4時半ころから尾瀬沼湖畔で刻々と変化する景色を眺めていた。 長袖1枚では寒かったのでもう一枚着て来れば良かったと思ったが、劇的に変化していく景色から目が離せず、上着を取りに行くことはできなかった。
冷え切った体で朝食会場に行ったが、ストーブが欲しいくらいだった。
その夜には孫たちは、日中39度を記録した熊谷へ帰って行った。帰り着いた頃「暑くて死にそう!」というメールが届いた。寒くて暑い長い一日だった。

〈沼山峠を越えて大江湿原へ、ニッコウキスゲに期待してきたが今年は非常に少なく残念だった〉
〈早朝の幻想的な景色に見とれる孫その2〉
〈三本カラマツも絵になる風景に〉
〈朝焼けの逆さ燧も見ることができた〉

〈小学生の時に三平峠を越えてきたときに、初めて見た尾瀬沼と燧ケ岳に感動した場所でスケッチをする孫その2〉
〈別れを惜しみつつ帰路につく〉


【初めて長蔵小屋別館に泊まる】
今まで長蔵小屋別館は、1階のカフェは何度か行ったことはあるが、宿泊するのは初めてだった。
 本館が満室で混雑する時だけ宿泊に使うことがあるとは聞いていたが、本館より快適な部屋だった。 風呂と食事には本館まで行かなければならないが、1Fでゆっくりコーヒーやケーキも食べられるのでありがたかった。
〈別館2Fは宿泊施設になっていて本館よりいい部屋だった〉

〈夜になると、1Fのカフェに置いてあるピアノの上にガラスのコップに入れられたローソクが灯された〉 

コメント
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