今日(2日)の日はMonsieur夫婦の多分・・・46回目の結婚記念日かも知れない パーマン2号から朝 おめでとうの電話が あったそうだ パーマン2号は今は家にいない お嫁に行った! 実感がともなって来ないけれど 外から・・・電話があった 数えて見ると・・・・・Monsieur夫婦は金婚式が近付いて来た
午前4時前の起床は今も続いている 小学校4年の朝刊の新聞配達を入れると半世紀以上 MonsieurはH社に途中入社である 2交代制の・・・・現場実習が終わった ミッチョン桜と結婚した 彼女を幸せにするために 同僚に追い着きたいと思った Monsieurの可能な手段は体力のみである よって 己自身が決めた就業時間はゴロの良い 午前セブンで作業開始 午後の イレブンが作業終了⇒事務所の戸締り役を演じていた この時代は仕事が楽しくてしょうがなかった時代である
世は10連休と騒いでいるけれど・・・・毎日が日曜日になった今 10日の休み位で 何故そんなに騒ぐのと云った印象である もしも・・・・ガーデニング作業がなかったら Monsieurの人生の花舞台は変っていたように思う 一日中 テレビを見て 聴こえないテレビに愚痴を言って 愚痴じゃだけで無く格差社会に怒り捲っていたかも知れない 一日の終わりは早く 夕方に なったら 晩酌 この陳腐な生活に明け暮れていたのであろう 想像してみると・・・・こちらも修行を要する地獄
ガーデニング生活も最低限の作業は幾つかある ①四季に花咲く庭を維持するためには 春夏秋冬に合わせて苗造り ②1日 10坪以上の雑草取りを行わなければならぬ ③春先のこの時期は庭樹の剪定 ④盆栽の芽摘み作業 ⑤光る緑の運動場の夏野菜 に追肥&雑草取り ⑥毎朝の水遣り ⑦メダカの餌やり&ペアーリング・・・・等 杉 今は檜の花粉症と激闘 雑草との激闘 呼吸器系の異常にもめげず 時には夕食を忘れてバタンキュー 真っ黒の爪先が日常の正常 こちらも 修行という地獄である
どちらもの人生も・・・・修行に違いが無いけれど ガーデニング三昧生活の方が極楽に近い修行生活である 日毎に夜明け時間 が早くなって来た 午前5時~作業開始は出来る状況に成って来た 真っ暗の時間の起床 悶々と天井を見上げながら自問自答する 夜明けも・・・・修行と思っていたが 体力が落ち込んで来た 朝一番の雑草取り作業 左膝が痛みを訴えて来る 昔の腰痛が 忍び込んで来る この作業も地獄に近い・・・・修行である
問題が有るけれど 庭を更に美しく仕上げる日々の生活の方が心のストレスが無い 次の世代に そして地域の皆様に貢献できる ような気がしている 人はどの人生を歩んでも・・・・苦の娑婆であるに違いない けれど Monsieur夫婦はガーデニング生活を 続ける事に決めた
2-19-5-2 Monsieur