人生が通り過ぎて行く（№60）

今朝（29日）の早朝・・・庭に出てみた

何を間違ったのか　メダカの池の雪柳の花は見頃の8分咲き状態　梅も　河津桜も花芽の

先端が色付き始めて来ている　沈丁花はもう直に開花！　今年は春が速い　後期高齢者の

Monsieurにとっては有難い！　下草（雑草）も元気なので 一苦労する事も早そうである

本日の起床も未明であった　早作業をする事が無いので天井を見上げながら脳裏に浮かん

で来た事はマネーの貯が無いのに　生活がカツカツ状態であったのに借金する事が大嫌い

に成ったのか　推薦入学で行けそう！ 入学金を用意するように担任に言われて祖母の所

に借金をお願いしに行った　孫のMonsieurに対して厳しい一言！　自分で工面しなさい

出来なくて挫折した　この時に学んだ事は人生は片道切符　一度だけしか無い事である

自分で決めないと後悔する　人生を選択するときは自分の意志で決めよう！　これまでの

Monsieurの人生は自分で決めた来た　自分の意志で決めて歩む人生は孤独が孤独を呼ぶの

であった　良い面もあった　虚突猛進型であったのが用心深くになった　用心深くなると

更に孤独になった　パーマン達がこの家から巣立って行く迄は 孤独感を感じていなかった

この孤独はなぜ・・・今のMonsieurに起きて来たのか　心の許容範囲が狭まって来ているの

であろう！ 人間が避けても逃げる事の出来ない老化である 老化する事が最も人間にとって

最も公平な事での一つであると思っていたけれど いざ我が身に起ると心変わりが起きて来

ている　聴力は耳鳴りが進んで難聴気味に成って来ている　視力の障害も起きて来た　痰が

絡んで息苦しい！ この症状の中で生きているとさらに 孤独が深く広く心に広がって来るの

である　哀しみに怒りや　妬み　恨みが加わって来ると　この先の人生に大切なもの　夢と

希望が遠退いて・・・楽しみが消えて来ているのである　後期高齢者に成ったMonsieurは

更に孤独に成って来ているのである　今朝・・・庭に出てみた　庭の樹々や花木は大寒に

耐えて花芽を膨らませていた　春が来る事を信じているのであった　Monsieurさん！　庭も

家も 日々の端正の作業で美しく成りましたね！ 今日は日向ぼっこ の日差しに恵まれました　

ミッチョン桜を誘って日向ぼっこをしましょう！ この陽ざしに感謝しながら 【通過ぎ行く

人生】を見つめましょう　良い庭に成りました・・・ね（っ）！　2024-1-29　Monsieur