人は、ふるさとびと

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エスペラント語は 共通語になるのか

2015-09-24 06:08:24 | スピリチュアル
 (問)エスペラント語がありますが、
将来、10年20年先には、世界が平和に
なった時には、そういう共通語になるん
でしょうか。言葉はそれぞれ分かれていても。


 (答)段々言葉というのは要らなく
なりますね。元に戻っていくというのか、
それこそ和顔愛語じゃないけれど、笑って
いるだけでよろしい、ほんとにそれだけに
なりますよ。

 昔の人間というのは、神様と自由に話が
出来て、神霊と話が出来て、光の柱が建つのが
見えていた頃というのは、自分が出す言葉
というのは神様から来ているというのが
分かるし、自分の体というのは光に満ちて
いることが分かるから、そこで本当に素直に
なっていた訳ですね。

 ですから、本当に地上が天国になり平和に
なって人類が完成していけば、それは霊界と
神界と一緒になる訳ですからね。その神界は
何かといいますと、想いが輝いている所、
本心が輝いている所なんですね。我々
肉体人間の考えている言葉っていうものよりも、
もっと奥深い、もっと智恵に満ちてね、神様の
言葉、それは口に出す言葉でない言葉ですよね。
奥の奥のひびき。人間が何処の国の人
であっても、愛することはいいなあ、あの人は
本当に寂しいだろうなあと想う、その想いの奥
にある共通のひびきでもって話をする、
という風になっていくんですね。

 だから、言葉というのは、なにも口で話して
耳で聞いてと、それで出る言葉じゃないんです。
体中で人間は喋っているんですね。その
ところを分かってもらえると、随分心が広くなる
と思うんです。