妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

美味しく頂く 19

2020年05月17日 | お酒

雨が本格的に降り始めたから、

薔薇の鉢を軒下へ、雨の当たらない場所へ避難。

シトシト降る雨ならば、風情があるけれど、

今年は、少し大事に世話をしてみようと、

少し過保護かもしれないけれど、

自宅でお仕事だから、出来る事かも、

とはいえ、二ヶ月近く、人との接触を8割カットして、

そろそろ、人恋しくなってきた。

毎日同じ顔を突き合わせていると、

家族とはいえ、予想通り疲れてくる。

最後に笑ってのも忘れるくらい。

 

目先を変えようと始めたLINEとやらは、

思った通りの効果はなく、

まあ、何か別の算段を考えなければ、

変えようと思わないのは、

週末の深夜の習慣、

これが無いと、曜日の感覚が益々希薄になってしまう。

人恋しさを慰めてくれるのは、

 

栃木県大田原市 菊の里酒造株式会社

純米吟醸 大那

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

使用米:五百万石(栃木県那須産)100%使用

精米歩合:55%

アルコール分:16度以上17度未満

製造年月:20.5

 

実は、昨夜もこのお酒を頂いていたのだけれど、

備忘録を書く気分になれずに、頂くだけ、

ブログに記憶を残すようになって初めてのこと、

少し、気分的にマイナスに落ちていた感じ。

そこは、50過ぎのおじさん、

マイナス幅が大きくならないように、

下がるにしても、その速度を緩めるように

そんな術を選んで、改めてキーボードの前へ、

 

一晩のお昼寝で、酵母クンが元気になったのか、

封を開けると、心地よい音、そして、お酒の香。

冷蔵庫から出して、時間を置くこともなく、

すぐに、お酒の適温になる。

酸味の少ない、ストレートな甘さで、

サクサクと杯が進んでしまう。

 

香りを、味を感じて一息つく、

もうしばらくはそんな生活が続くのかもしれないけれど、

美味しい肴と、楽しい会話、

そして、好きな人の笑顔を、右肩越しに感じながら、

早く頂きたいものです。

 

追記、

少しだけ時間が経つと、

甘さにトロ味が現れて、酸味も味わえる。

ピリッと舌を刺激する感覚。

チェイサーの水の味を感じる錯覚まで、

お酒が味蕾を目覚めさせたのか、

酔いが進んだ錯覚なのか、、、

いずれにせよ、気持ちよく眠れそう。



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