大晦日、
酔っぱらって、眠くなって、
起こされると、年越しそば、
もう何年も、perfumeの紅白を見られていない、
今年は、そんな失敗をしないよう、
お酒も控えめ、素面のまま、
それまでの間、黒澤の映画を、
朝から、ずっとかかっていて、
よりによって、最後が、「赤ひげ」
絶対に、大晦日の夜に見る映画でないと呟きながら、
最初から、最後まで、
次の場面、台詞まで記憶しているのに、
それゆえ、次の場面を思い出して、
涙を流し続ける始末。
新しい発見、再発見を、脳内に保存、
余韻に浸っているうちに、
場面は、AKB。
おいおい、今年もまた見逃しちまったぜ。
今年もあと一時間、
お世話になりました。