妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

帰り道

2020年03月31日 | 季節

運動を兼ねて、少し歩く事に、目指すは四谷まで、

弁慶堀に映る桜。

ビルが建て替わってもここは、外せない。

そして、ホテルの庭園へ、ロビーもラウンジもガラガラ

この時期にこんなに空いているなんて、

東日本の時でも、もっと賑やかだった。

でも、三密ならぬ三疎、お花見にはちょうどいいかも。

 

お堀端の土手に登る、今日見たかったのは、この風景。

ソフィアの運動場、確か四谷堀を埋め立てたところ、

そのお堀端から、桜越しに、新宿を眺める。

欠かさず通る散歩道の一つ。

ゴールは、四谷見附の城壁跡。

ライトアップじゃなくて、街灯に照らされている。

 

昨夜より寒さは和らいだけれど、

夜桜にも、散歩をするにも、、、少し寒いかも。

 

明日は、雨の予報、

今週末が本当の見頃だと見込んでいるのですが、、

花散らしの雨ほど、強い雨ではなさそうなので、

その後、気温が上がれば、、

夜桜を眺めに散歩に出かけたいけれど、

どうしたものか。


出番待ち

2020年03月30日 | 季節

自宅勤務がスタンダードなのだけど、

会社に行くことが仕事でないと、

当たり前の事を実感するこの頃。

空いている電車に乗り、空いているオフィスへ、

昼休み、運動不足な体をほぐすために、

ちょっと、足を伸ばして、アークヒルズへ、

そこそこ名の知れた桜の名所。

西側の坂、陽当たりが良いせいか毎年、こちら側が早い。

坂の下の歩道橋から、

 

東側は、ビルに囲まれ、日差しが少ない分、少し、遅い。

後ろは、新装のOKURA。

一度、探検しに行ってみたい。

 

なるほど、日が経つに連れ、色が濃くなってくる。

ふと見上げると、少し濃い桃色の花。

枝垂れ桜が次の出番を待っている。


春の雪

2020年03月29日 | 季節

予報通り、朝から雪。

春の雪らしく、一片が大きい牡丹雪。

花冷えどころか、真冬のような寒さ。

気分転換に少しだけお散歩

春のゆくらしく、すっかり雪は消えていた。

同じ曇り空だけれど、

花の色が濃くなった感じ。

公園の花壇には、チューリップが満開。

雪のジュータンの上で、色鮮やかに、

ここばかりは、桜の花が背景に、

そして、雪だるまがお花見。

早い桜に、遅い雪。

不思議な組み合わせ。


土曜日のお散歩

2020年03月29日 | 季節

土曜日、買い物のついでに少しお散歩。

時期が早いからか、少しまばら。

満開になるまでに、強い風、そして今日の雪。

それでも、綺麗な花

いつもの場所から、、

やっぱり青空が似合う。

ひょっとして、満開を迎える事なく、

散り始めてしまうかも。

花も愛でる視線がないと、美しさに磨きがかからないのかも、

 

某雑誌の付録で遊んでみた。

もう少し練習が必要。


美味しく頂く 3.1

2020年03月29日 | お酒

来年は、二人でお花見に出かけたいなと、

毎年叶わない夢。

今年こそはと思ってみたものの、

お花見自体が自粛になってしまった。

外は雨、明日はひょっとすると雪かもしれないと天気予報。

ちょっとだけ冷えた心を温めるために、

お芋さんをお湯で和ませて頂く事に、

 

鹿児島県垂水市 農業法人 八千代伝酒造株式会社

Blue Moon「Crio クリオ」

Blue Moon 「Crio}

原材料名 さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米)

アルコール分 25度

 

ほっこりと優しい甘さ、程よい温度。

所在ない一日の永い事。

意識しないストレスを癒してくれる。

もう一つの癒しは、

ちょっとピンボケ、

でも、恒例「都忘れ」

こちらも今年こそは、夏を越して、花を咲かせると

意気込んで預かっても、秋には哀しい姿で迎えてしまう。

いろいろ手を掛けないと願いは叶わないものなのです。


視線を集めて、

2020年03月28日 | つぶやき

二人揃って外食、

コートを脱ぐと、周囲の視線が私に集まる。

シースルーのブラウス、伸縮性が高いから、ボディーラインが浮かぶ、

着ていないのと変わらない、

ひょっとして、裸の方が恥ずかしくないかも、

ならば、ボタンをギリギリまで外す事にした、

 

目の前に座っているあの娘(こ)の驚いた顔、

私たちの身体の中に仕込まれた秘密の事まで忘れているかも、

思い出させてあげようと、手元のスイッチを入れる。

場違いな振動音が響き始めるや、

あなたが望んだ成熟した女の身体。

それだけで、責める甲斐のある。

我慢すればするだけ、快感が強くなる。

早く、あなたの手にあるスイッチも、ONにして、

出ないと、見られているだけで、

絶頂を迎える変態女に堕ちてしまう。


金曜日

2020年03月28日 | 季節

見渡したところ、今週中に片付けなければならない仕事はなく、

在宅勤務者も多い金曜日の午後。

思い立って、都内でサイクリング。

出だしは、アークヒルズ界隈

見慣れたARKの外周道路の桜並木

泉屋博古館のにわの桜は、そろそろ葉桜へ

新緑と桜色ってよく似合う。これで薄曇りでなければ、、

最高のお花見日和。

そこから、ミッドタウンへ、

いつもは、見上げるビルも、離れて見るのも悪くないかも

館内で一服して、外に出ようと

それを外から写すと

スマホのカメラの性能が良くなっても、これが限界かな、

窓に映るのも悪くない。

 

そして、チャリンコで青山霊園へ

本当は、行きたい場所もあったけれど、

そこは諦め、地元へ戻る。

御苑の周りが寂しげ、柵の間からお花見出来るかなと思ったけれど、、、

 


♡ ランジェリ ♡ Vol 9

2020年03月28日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはず、

 

あるいは、好きな人へのプレゼントにと、、

その人のことを想いながら、

 

いろんなこと思うけれど、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 8 White

♡ ランジェリ ♡ Vol 7

♡ ランジェリ ♡ Vol 6 Black&White

♡ ランジェリ ♡ Vol 4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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静かな朝

2020年03月28日 | 季節

いつも以上に静かな土曜日の朝。

数日前から咲いていたチューリップをパチリ。

 

 

仕方がないけれど、予想はしていたけれど、

残念なお知らせが流れて来た。

入り口から、館までのアプローチ、もちろんお庭も、

この季節、桜が見事に咲いていて、素晴らしいのに、

この美術館とラリックやガレの組み合わせって最高なんだよね。


美味しく頂く10.1

2020年03月28日 | お酒

暖かい日が続いたけれど、

桜の花は、満開には手が届かない。

早い樹で七分咲、平均すれば五分咲きぐらい。

閉塞した気持ちを少し解放したくて、

金曜日の午後、お散歩。

もう一度、仕切り直しのお籠りの週末

篭城の準備は万端だけれど、

少しだけお散歩ぐらいは、、、、

許してもらえないだろうな。

ならば、週末の楽しみぐらいは、いつも通りに、

今夜のお供は、

 

福島県河沼郡 株式会社廣木酒造本店

純米大吟醸 飛露喜

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:麹米40%、掛米(50%)

原料米:山田錦100%使用

アルコール分:16度

 

一週間お休みいただいて、再挑戦。

少し甘みが後ろ隠れたかも、

ほんの微かな酸味が味覚を目覚めさせ、

旨味っていうのか、浅学故表現が難しいけれど、

美味しさが、口の中に広がり、

お米の、お酒の香りが残り香として広がる。

スイスイと杯が進んでしまう、

でも、もう少し先の味を楽しみたいから、

少しだけ、我慢。

それが出来るのが大人。

 

でも、それを狂わせるのが二つあって、

一つは、お酒。

今、目の前のグラスに注がれた奴。

そして、もう一つは、

草津のお湯でも治らない気持ち。

 

そうこうしているうちに、

美味しさが増して来た、

噂に違わぬ、「お一人様、一本」のお酒の本領発揮。


秘密を知っているのは、

2020年03月22日 | つぶやき

日曜日の午後、お出かけ。

スピリングコートを羽織っただけ、

もちろん、前ボタンは外したまま。

ポケットに入れた手で押さえても、

強い風が吹けばこの通り。

 

「本当は、コート無しで歩きたいのよね」と、

言われても、否定出来ない。

「見せてあげても良いのよ、」と

あの娘(こ)の許しを得て、

少しだけ、力を緩め、

気ままな風に吹かれるままにする。

でも、視線は、あの娘が独り占め、

だって、こんな素敵な姿なのだから、

そうなるのは当たり前、

横で歩く私まで、誇らしい気持ちになる。

こんな素敵な方にお仕えしているから。

それに、彼女の秘密を知っているのは私だけだし。


美味しく頂く 10

2020年03月22日 | お酒

お彼岸の三連休の中日、

お天気も春らしく、気持ちが良い、

少し、遅くなったけれど、日本橋界隈へ足を伸ばしてみる。

気になる画家さんのグループ展やら個展を拝見しに画廊の梯子。

こんな時、レンタルサイクルが便利。

それに、街のサクラを見たかったし、

でも、日本橋三越からBOJまでのサクラ並木も三分咲き以下、

本当に見頃を迎えるのは、次の週末かも、

TOPの写真は、近所で探した花。

明日は、気温もさらに上がる予報だから、もう少し咲いているかな、

さて、三連休の最後は、

 

福島県河沼郡 株式会社廣木酒造本店

純米大吟醸 飛露喜

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:麹米40%、掛米(50%)

原料米:山田錦100%使用

アルコール分:16度

 

私にとって、幻のお酒。

名前は、見かける。それも、お一人様一本限定の枕詞と共に、

なかなか、出回らないお酒、縁あって偶然手に入った。

いつもの価格帯よりもちょっと値が張るけれど、

この位ならば、世間の役に立てる、

あるいは、不義理をしている罪滅ぼし。

 

一口含むと、甘口、でも、喉越しはサラサラとしている。

後味は、ちょっと辛口かもしれないと混乱する。

冷蔵庫から出したばかりで、少し冷えすぎかも、

少しスローダウン。

 

お酒の体温が上がってくると、酸味が前面に、

魔の温度帯、それを過ぎると、香りが立ってくる、

鼻の奥をくすぐる吟醸の香り、

そして、本当の甘さ。ふくよかなお酒の甘さ。

チョコレートの甘さに負けない、

それ以上にカカオの味を引き立てる甘さ。

きっと、それは他の食材でも同じはず、

間違えなく、食中酒として素晴らしいお酒。

なるほど、店頭には出回らない理由が分かる。

個人では、その美味しさの半分も味わえないかもしれない。


コヒガンサクラが満開

2020年03月21日 | 季節

久しぶりに歩くいつもの散歩道、

銀杏並木が芽吹くまでには、時間がありそう。

でも、その途中に、タカトオコヒガンザクラがあることを思い出して、

慌てて出かけてみる。

少し散り始め? でも間に合った。

 

近所のサクラはといえば、

暖かいといっても、昨日の今日では、流石に変化は少ない。

ようやく見つけた

背景まで白くなるのな、まだまだ先かな。。

でも、

なんとなく、木々の輪郭が、ぼんやりと桜色になってるような、、

そう見てしまうのは、私だけ?


美味しく頂く 9.1 (追記)

2020年03月21日 | お酒

数少ない開館中の美術館。

ふつうに美しい絵画を観て、リフレッシュ。

少し春らしい天気、公園に広場には沢山の人が寛いで長閑な風景。

桜並木には、まだ冬の装いだけれど、

空は、冬のそれではなく、

その並木の中、見つけた胴吹き桜がトップの写真。

なんとなく、土曜日のような気持ちだけれど、

本当の土曜日は明日。

明日は、日本橋辺りの画廊に行ってみようか、

計画を練りながら頂くのは、

 

秋田県横手市 朝舞酒造株式会社

純米大吟醸 夏田冬蔵 

原材料名 米、米麹

原料米 秋田県産 秋田酒こまち100%使用

アルコール分 16度

精米歩合 40%

製造年月 2020.2

 

一晩寝かせた事で、少しだけ酸味が、

それも、すぐに甘さが上書きしてくれる。

果物の酸味がその種類毎に違うように、

お酒のそれも、蔵元さん、醸された地方によって違う。

今宵のそれは、秋田の酸味。

味覚を目覚めさせた所で、甘みの深みを感じる。

昨夜よりも、まろやかに、そして甘さの深みが増した。

昨夜の最後の一杯がもったいなかったと、

お猿さんならば、出来るという反省も、

酒飲みには、無理な相談。

まあ、サルではなくて、人間なのだから、

反省出来ない事を恥じる事もない。

美味しいのだから、美味しく楽しめば良い。

 

追記

部屋の温度に近くなってくると、

酸味が薄れ、さっぱりとした甘さだけが残ってくる、

一口飲んで、暫く時間を置いて、

乾いた唇を舐め、残り香ならぬ、お酒の甘さを楽しんでいる。


数少ない

2020年03月20日 | QOL

このご時世だから、当然の事だと思うものの、

ちょっと残念な気持ちがあって当たり前、

でも、いくつかの場所と、その人混みを思い浮かべると、

間違えなく、クラスター可能性が高い。

でも、そんな時でも、数少ない美術館が扉を開けている。

ならば、出かけない手はない、

もちろん、他の人に迷惑にならないように、普段以上に気を使うのは当たり前。

感染の不安や心配ではなく、感染を広げる元(スプレッダー)にならないように配慮をする。

それが正しい向かい合い方だと思うから。

 

出かけたのは、、

春の江戸絵画まつり ふつうの系譜 @ 府中市美術館

「奇想」があるなら「ふつう」もあります

 

この季節、府中市美術館の企画力が冴える

「春の江戸絵画まつり」が始まりました。

去年が「へそ曲がり」ならば、今年は、「ふつう」

昨今、普通が、直球勝負にならないほど、「奇想」が主流になった感が、

でも、それを産んだのは、奇抜さのない普通の絵画の幅広い裾野があるからこそ、

「誰もが美しいと思える絵画」の存在に焦点を当てた展覧会です。

結果として、江戸時代の日本画の流れの概略を辿ることができます。

 

いえいえ、そんな難しい事は、出かける前に、パンフレットで予習して、

館内に入ったら、ゆっくりと、美しい絵画を楽しんで下さい。

若冲のため息の出るような繊細さ、又兵衛のおどろおどろしさはありません。

こんなご時世だから、眺めていたい、絵画らしい絵画を楽しむことができます。

多分、「国宝」には、ましてや「重文」にさえ推挙されない絵画。

でも、そんな普通の日常にある絵画が目を喜ばせてくれるのです。

殺伐としたご時世だからこと、「美しい」ものを眺めて、

ひと時だけ、感染の不安、閉塞感を忘れ、癒してくれるはずです。

 

ついつい夢中になってしまうけれど、

鑑賞中のエチケットは忘れずにお願いします。