妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

美味しく頂く 43

2020年10月31日 | お酒

見上げれば、綺麗なお月さま。

明るく輝く光は、冬のそれに近いかも、

時々雲に隠れる様が、まだ季節が秋の証拠。

今宵は、十三夜。

少し寒いけれど、「後の名月」のお月見。

お月さまのお供が、火星ならば、私のお供は、

 

三重県名張市 木屋正酒造合資会社

特別純米 而今

原材料名:米(国産) 米麹(国産米)

原料米:(使用割合):掛米 八反錦(80%) 麹米 山田錦(20%)

精米歩合:60%

アルコール分:16%

製造年月 2020.10

 

封を開けると、柔らかなお酒の香、少し甘さを含んでいる、立ち上る。

口の中で、その香りと甘さが広がってくる。

火入れのお酒、夏を健やかに越す為の一手間。

蔵の中で一夏を眠って過ごした事で、

味に、深みと柔らかさが、成熟している。

微かな酸味の刺激が、味覚を目覚めさせ、

味を楽しむことに、より貪欲になる。

日本酒は、お酒は、週末の深夜に一人で呑むものではないと、

つくづく思うこの頃。

秋の長夜を、おっさん一人で味わう無粋を、

補って余りある美味しさ。


手の届くところに、

2020年10月30日 | つぶやき

ナイトウェアを持ち上げるふくらみ。

私が女の子のピリオドの間、

女らしい体になる薬を止めていたから、

元の聖が蘇って来た。

焦らすように、見せつけるようにショーツを脱ぐと、

芳しい男の香りが、鼻をくすぐる。

もうそれだけで、お腹の奥が、キュンとなる。

 

裾を持ち上げるモノ。

隠さないで早く見せて欲しい。

そして、ピリオドの間の分まで、

楽しませてあげたい、

いいえ、

私が一番楽しみたい。

そうすることを、許してくれるかしら。

すぐにでも、手が届くのに、

許していただけないもどかしさ、


ねだってしまう

2020年10月30日 | つぶやき

どうすれば、どこが好きなのと尋ねられて、

手本を見せているうちに、、

もう、指の動きが止まらなくなってしまった、

つぶらな瞳で、真剣にみられることで、

いつもとは違った感じ方、

「もっと見てください。」と、

お願いしてしまうほど、淫らな体に堕ちてしまった。

口にしてはいけない言葉が、

もう、喉まででかっている。

女の子の体にはないモノ、

でも、私をこんな風にした方にはあるもの、

それをねだってしまう。


美味しく頂く 42.1

2020年10月25日 | お酒

穏やかな秋晴れの午後、

いつもの散歩道の銀杏並木、

季節を越えて来た葉が、最後の晴れ舞台を前に、

優しい日差しを受けて、寛いでいるよう。

透き通った青空、クリスタルブルー。

お散歩には、素敵な午後でした。

上弦の月の光が眩しい夜、今宵のお供は、

 

奈良県吉野郡 美吉野醸造株式会社

山廃 花巴

原材料名 米(奈良県産)、米こうじ(奈良県産米)

精米歩合 70%

アルコール分 17%

製造年月 2020.10

 

一晩で、変わるとは思えないのだけれど、

見た目、昨夜よりも黄金色が濃くなっている、

まずは、花巴特有の香を楽しむ、

冷蔵庫から出して、部屋の温度に馴染ませていたから、

昨夜よりも、その香りも強い気がする。

 

部屋の温度に近づくにつれて、

香の奥から、甘さが顔をのぞかせる。

釣書にある通り、冷よりも温かい方が美味しい。

とはいえ、燗にするには、少し早い。

お酒の奥深さを感じさせてくれる。


美味しく頂く 42

2020年10月24日 | お酒

もう少し、秋が深まってからと、思っていたのですが、

スケジュールを見合わせ、今日いく事に、

いくつかの美術館は、庭も素敵。

その中のお気に入りの一つ、根津美術館へ、

水墨画を眺めに、お出かけ、

運よく小ぶりになって、庭を徘徊、

獅子威の音に、都心にいることを忘れる。

紅葉前、少し疲れた葉っぱが雨に濡れるのも、また良いかも。

秋の夜長、お供は、

 

奈良県吉野郡 美吉野醸造株式会社

山廃 花巴

原材料名 米(奈良県産)、米こうじ(奈良県産米)

精米歩合 70%

アルコール分 17%

製造年月 2020.10

 

まるで、今日観た屏風絵の背景のような色、

透き通った黄金色。

そして、特徴のある香。

お米の味だけではない、この蔵元さんを表す香、

吉野杉の聖の香りが、お酒を彩っている。


美味しく頂く 41.1

2020年10月18日 | お酒

一日雨降り、少しだけ「ツキ」が、「運」に欠けた日。

それでも、良いことはあるもので、

口癖の、「まあ、そんな時もあらぁなぁ」と

マスクの内側で、独り言、

験直しに、頂くのは、

 

香川県観音寺市 川鶴酒造株式会社

川鶴 純米大吟醸

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合 50%

アルコール分 17度

製造年月 2020.10

 

蔵元さんの釣書に曰く、「良く冷やして」呑んでくださいと、

今夜は、お勧めの通り、冷蔵庫から出してすぐに頂く。

なるほど、酸味がまろやかで、甘みと旨味が前面に立つ、

昨夜とは、数段違う味わい。

半分失敗のような、大成功のような、、

最高の験直し、明日は、良いことがありそう。

ってか、

良いことが起こるようにしないと、、

 

TOPの写真は、

先月末の、都会の交差点の彼岸花、

好き嫌いのある花だけど、

私は、好き。

区画整理やら、歩道の整備、街路樹の植え替えで、

道端の草木には住みにくいけれど、

毎年、目を楽しませてくれる花。


♡ ランジェリ ♡ Vol 20 - Red

2020年10月17日 | つぶやき

My favarite things

その中から、いいなって思ったインナーの数々

 

 

こんな素敵なインナーを着て過ごす日は、

どんなに素晴らしいことなのかと、

きっとそれだけで素敵な一日になるはず、

ともあれ、

いろんなこと思うけれど、

眺めているだけで、素敵な気分になれる。

 

♡ ランジェリ ♡ Vol 19 - Cute

♡ ランジェリ ♡ Vol 18 - White

♡ ランジェリ ♡ Vol 17 - Black

♡ ランジェリ ♡ Vol 16 - GIrly

♡ ランジェリ ♡ Vol 15 - Extra Editiom


 

 

 

 

 


美味しく頂く 41

2020年10月17日 | お酒

花芽が伸び、蕾にふくらみ、花が咲く

秋のバラの時間はゆっくりと進んでいきます。

今年の秋の薔薇の最初は、バレンシア、

春は、夏の時と違い、

この子は、秋になると、香をまといます。

肌寒くなってきたこの頃、

今夜は。雨の前だからなのか、虫の音も静かな夜です。

夜長のお供は、

香川県観音寺市 川鶴酒造株式会社

川鶴 純米大吟醸

 

甘い香りに、コクのある味わい。

口の中で、甘さが目覚めてくる。

金曜日、今週も恙無く過ごせたことに感謝、

龍の絵に、封切りのお酒をお供えしてから、

頂くのが、習慣。

明日は、土曜日、天気はどうかな、何しよう。

考えることもなく、することの半分は決まっている。

 

甘みをたっぷりと味わった後、

飲み干し、喉から戻って来る香も素晴らしい。


美味しく頂く 38&40

2020年10月11日 | お酒

秋の長雨と言うけれど、

記憶にないくらいに、雨の日が続いているような、

いろんな理由が重なって、ブログの更新が滞っているけれど、

とりあえずは、生き延びて、美味しいお酒を週末ごとにいただいている。

 

先週は、

山口県宇部市 株式会社永山本家酒造場

純米酒 ハーモニー[秋]貴

をいただきました。

そして、今週は、無性に秋田のお酒が恋しくなって、

秋田県仙北郡 合名会社栗林酒造

春霞 木の葉

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)

精米歩合:80%

アルコール分:16度

原料米:美郷錦100%

酵母:KAー4

製造年月:2020年10月

先週のお酒も、今週のお酒も、

冷たいままいただくよりも、

部屋の温度に馴染ませてから頂く方が美味しい。

もちろん、温度の変化と味のそれを楽しんだけれど、

美味しさといえば、お酒の体温が温まってから、

味が深まり、さまさまな表情を見せてくれる。

そして、最後の仕上げは、口の中で、

喉を落ちていくとき、優しいあまさを残して、

お酒が体に吸収されていく。

雨音も、虫の音も途絶えた、静かな秋の夜の楽しみ。