妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

秋のバラ

2007年09月30日 | 薔薇
暑さも和らぐ、というより
急に秋に変わりつつあるって感じの日々です。

バラの花につぼみがついて、
もうすぐ咲きそうです。

猛暑だった所為なのでしょうか、
ちょっと、秋バージョンの花が遅れているような
そんな気配です。

気温の差が激しいこのごろ
ご自愛くださいませ。

大切なもの

2007年09月23日 | つぶやき
少しだけ、やりすぎたのかもしれない、
はるかの楽しみを、とても、とてもEnjoyした結果
脇が少し甘くなっていたような、
そんな反省があります。

SMとか、はるかに戻ること、
それは、私にとって、とてもとても大切なことなんだけど
やっぱり、もっと大切なものがある、
いろんな理由が心をよぎるし、
そのいくつかは、私の自己中心的なエゴだって
わかっているけれど、
やっぱり、本当に失いたくないものは
絶対に手放したくない。
たぶん、その気持ちは誰よりも強いと思う。

はるかの欲望を満たすこと、
気分転換とか、息抜きのレベルを越えて、
依存症といったレベルになっているのかもしれない。
SMとは麻薬と言い切った人の意見に、
女装もまた、同じように麻薬だと言いたい。

SMと女装、はるかというもう一人の存在に依存している私は、
一番大切なものを見守り、育てる資格などないのかもしれない。
でも、それを奪われることが、今、私にとって一番の恐怖、
でも、「はるか」無しには、もう生きてなどいけない私。
シリアスな日記を書いている今でさえ、
次の文を綴る一瞬の間に、手が乳首に伸び、そこを弄んでしまう。
自己嫌悪と同時に、快感に近いものを感じてしまう。

結論は、少しスローダウンさせること、
リアルな場面で、はるかの喜びを感じることを
少し控えてみようと思う。
少しの間だけ、彼女を妄想の世界でお休みさせること、
強制終了させると、その後の反動が怖いから、
ゆっくりと、お休み、そして、またゆっくりとお目覚め。

87のアンダーバスト、そして、98のトップバスト。
仮眠前のはるかのバストサイズです。

縄酔い

2007年09月11日 | つぶやき

両足で支えている私の身体の重さは、
足の力を緩めることで、普段とは違う場所でその重さを感じる。
足ならば、そう感じない重さは、
腕にとってはずっしりと感じる、重さ。
それは。決して辛い重さではなく、
むしろそれを心地よく感じてしまう。
膝を曲げ、ほぼ全身の重さを腕に感じるようになっても、
その重さがますます、心地よいものとなっていく。

腕を縛っている縄によって、吊るされている私は、
自らの足で立つのではなく、
その縄にすべての重さを掛け、自らの重さで
縄目がはっきりと残るほどに、縄が食い込んでいても、
そのまま、揺ら揺らと吊るされている。
揺れることで、少しだけ力が掛かることすら楽しく。
振り子のように自分の身体を揺らし始めてしまう。
目を開いていても、閉じていても、
私一人の世界。
食い込んでいく縄が抱きしめていただいているようで
この瞬間が永遠に続いていくような感覚。
縄に酔ってしまう。

背中に回し、きっちりと両手を縛った縄から
別の一本の縄が天井へと伸びていく。
ピンと張ったその縄に、思わず頬ずり。
女王様に強く抱きしめられ、頬に手を触れていただきたい。
そんな気持ちからか、縄に頬を絡ませてしまいます。

もうどのくらいの時間が過ぎたのでしょうか。
今まで感じていた、自分の重さが手から離れ、
背中に女王様の身体を感じます。
そして、頬には、縄ではなく、手の平を
縄に火照った、私の頬を静める冷たい手です。
「帰っておいで。」
揺ら揺らと空間を浮遊していた私の心が目覚め、
再び、しっかりと両足で自分の体重をささえます。
腕にしっかりと深く刻み込まれた縄目の痕、
自分の身体の重さ全部を支えていた重さの感覚が、
私の置かれた幸せな時の思い出です。
指先でそれを辿り、そのときのことを思い出し
縄無しで、縄に酔いしれています。