秋は、ゆっくりとやって来ると思っていたのですが、
今年の「秋」は、突然に姿を表すようです、
とはいえ、虫の音は、だいぶ前から、
陽が落ちると過ごしやすくなっていましたが、
オリンピックの骨休めの四連休のはずが、
コロナの自粛疲れの骨休めの四連休になりました。
どちらの「骨休め」でも、私にとっては、楽しみは、
一人夜会、
封を開けた最初の一杯は、神様と「龍」へお供え、
一週間の感謝の印、
そして、自分へのご褒美は、
島根県松江市 王祿酒造有限会社
原材料名:米、米麹
精米歩合:55%
アルコール分:17.5%
製造年月 R2.5
純米吟醸だから、少し冷えたままで頂く
それでも封を開けるとお酒の酸味の香が漂ってくる。
瓶には、誇らしげに「2018」のラベル、
一年の時が育てた香。まずは香をゆっくりと楽しむ、
もちろん、まずは味覚を刺激する酸味から、
どんな甘み、旨味が隠れているのか、楽しみ。