ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

涼を求めて山乗渓谷へ

2020-08-30 06:15:32 | 
     
          こんにちは~♪

涼を求めて
木谷沢渓流散策の次は真庭市蒜山下和 にある
山乗渓谷・不動滝




山乗渓谷の不動滝 はブナや松,ナラの木などの森に包まれ
山水画を思わせる様な巨岩に囲まれ,ちょっと神秘的な渓谷。
駐車場から遊歩道を400mほど歩いた先に 
上流からの落差20mの不動滝 があります。





木立に囲まれた滝の周りは 真夏でも涼しい避暑スポット。
周辺のブナ林では
オオルリやミソサザイ,アカショウビンなどの野鳥や
渓流にはヤマメなど川魚が生息しているそうです。




山乗千手観音堂
まずはここで手を合わせてから出発。




この三角アーチをくぐって山乗渓谷の不動滝へ





遊歩道入口傍の「涼水亭」では
例年ならソーメン流しが楽しめるところですが
この夏はコロナで閉鎖していました。




ここは2003年のNHK大河ドラマ「武蔵」のロケ地でした。
・・・市川海老蔵さんが当時まだ市川新之助だった頃。





左へ上がれば,津黒高原遊歩道へと続いています。






狭い渓谷に入るとひんやりとした冷気に包まれ





ゴツゴツとした巨岩が横たわっています。





切り立った岩は苔むし,青々としたシダが生えています。











歩道は一部 鉄板の所があり, 濡れていると滑りやすいです。





不動滝は二手に分かれていて 先に右側の滝が見えてきます。
滝壺というものは無く,浅瀬の様になっていて 
サンダル履きだと すぐ傍まで歩いて行けます。




水は冷たく気持ちいい~~♪






岩に囲まれた渓谷の一番奥
そこは マイナスイオンたっぷりのミストに包まれた癒しの空間。 






涼しくて・・・立ち去りがたい気分でした。

ここは渓谷の滝といっても
駐車場から散策気分で気軽に軽装で来れる渓谷の滝です。



  

日中は暑くて 何をする気力も出ないよね~
猫には暑い日が 年に三日ほどしかないそうよ~
こんなに暑くても
日向で寝ているんだもの。。。



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出雲日御碕灯台

2020-08-27 06:20:20 | 海・海岸
     
          こんにちは~♪
道の駅・キララ多岐からの続きで
以前にアップした美保関灯台は 島根半島最東端でしたが
出雲日御碕灯台は 島根半島最西端に立つ灯台です。


出雲日御碕灯台




出雲日御碕灯台は 石造灯台としては日本一の高さがあり
周辺は大山隠岐国立公園の一部となっている景勝地です。



駐車場から下って  この観光案内書の前を通り



突き当りを右へ進み,立ち並ぶ土産屋の前を通って灯台へ。
左へ進むと
ダイナミックな海岸美が楽しめる遊歩道へ出ます。




みやげ屋に細々と並んだ貝殻細工

昔はシーズンになると観光客がわんさと押しかけ,駐車場は車で満杯!
車のドアを開けた途端に焼きイカのあの醤油だれの香ばしい匂いにつられ
さっそく串刺しの焼きイカを食べながら歩いたものです。
あの頃は ずらりと並んだ土産物屋の軒先から
煌びやかな沢山の貝殻風鈴の音が涼をさそい,海辺の心地よい響きでしたが
当時の面影はすっかり消え去り,コロナの影響もあってか
今は ひっそりと静まり返っていました。




この白亜の灯台は 
世界の灯台100選,日本の灯台50選に選ばれた日本を代表する灯台で
歴史的文化財的価値が高いため,Aランクの保存灯台となっています。




灯台敷地への入り口





真っ白な外壁は
松江市美保関町で切り出された硬質の石材と内壁はレンガ造りで
外壁と内壁の間に空間を作った特殊な二重構造になっています。
灯台の内部には163段の螺旋階段があり
上部の展望台からの眺めは まさに絶景です~~


 
灯台は44mもの高さがあります。



あれっ! 何故か斜めに傾いて撮れてる。。。




傍に来ると
晴天の日のこの白さは 光を反射してとても眩しいよ~~



出雲日御碕灯台の紹介

灯台の資料映像として作成された海上保安庁よりの映像で
歴史や特徴などが紹介されています。
全画面にして迫力ある映像をご覧ください。





灯台周辺の遊歩道








灯台周辺の海岸沿いは
海食によって隆起した岩盤や柱状の奇岩や
断崖絶壁が連なるダイナミックで美しい景勝地です。









東尋坊には及びませんが
高い断崖絶壁の上からは足が竦んで 近寄れませんが
水深は 海の色から見てとても深そうです.。




灯台周辺や遊歩道沿いに見える この岩石は柱状節理。
約1600万年前に流出した溶岩の冷却収縮によって出来たものだそう。


 
遊歩道をウミネコの見える鳥見台まで散策したかったけれど
もう暑くて・・・諦めて Uターン!




営業中らしき お食事処
人影は全く見えず



お店の角のミニガーデン
夏バージョンの植え込みに ほっこり気分に。。。
白やピンクのボンボン花のセンニチコウが
とっても可愛かった~~♪




道沿いに大きく掲げたメニュー看板

ここの海鮮丼は絶品だそう!
海藻を使った ”かじめ丼” や べべ貝の炊き込みご飯の ”ぼべめし” などと
珍しいご当地メニューを横目にスルーです。
コロナのこともあり
お年寄りは建物に入るのは極力避けて 駐車場へ。




駐車場から見える展望台には二人の観光客。
あそこは転倒防止の柵がスケスケで腰壁ではないから
風が強いと怖いのよね~
ズームで撮っても,また斜めに写ってるw~





出雲日御碕から島根半島を北回りに走り
十六島湾から平田に出て,帰路はいつものコースで。。。




十六島湾
よ~~く観れば




唐川川の河口辺りでカモメの群れが寛いでいました。





近づくと一斉に飛び立つので,ズームして





もしかして,ウミネコでは・・・と,思いましたが
嘴の先が黒いので,やはりカモメでした。
因みに ウミネコは赤いんですよ~





この日は 一般道を往復で約260㎞,所要時間は7時間
島根半島を西の突先まで行き
いつもより少し遠出のドライブでした。




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キララ多岐から稲佐の浜へ

2020-08-24 07:43:19 | 中国地方の道の駅
     
          こんにちは~♪

道の駅「キララ多岐」
島根県出雲市多伎町の国道9号線沿いにある





山陰海岸を西方向へのドライブでは
年に一度は来ることにしている道の駅。
・・・夏になると
何かしら 来てみたくなる ここの景色なのよね~♪


道の駅「キララ多岐」の並びには
「パン工房」や「海鮮丼屋」などがあり
後ろには
コバルトブルーの広がる「キララビーチ」が
近くの見晴らしの丘には
日本海を一望できる人気のログハウス「キララコテージ」があり
山陰のこの辺りの人気スポットです。




日本夕陽百選にも選ばれた
岐久海岸(キララビーチ)に沈む夕陽は必見!
何度来ていても,残念ながら私は見たことはないけれど。。。




雲の無い青空でしたが,遠くはぼんやり霞んでいて
海の色も 今一つ冴えない青色でした。





この日の海水浴客は疎らでしたが
例年なら ,多くの家族ずれで賑やかなところ。





風車の立つ丘の北斜面には 海に向けてコテージが並び
下の海岸ではサーファー達をよく見かけます。








道の駅ショップで売っていた多岐名物の
「蓬莱柿(ほうらいし)いちじく」



柿のような深い甘みと爽やかな風味が特徴で
殆ど西日本でしか生産されていない希少な品種。
一般的なイチジク(柳井ドーフィン)は果肉の白い部分が多いけれど
蓬莱柿種の多岐イチジクは白い部分が少ないです。
が・・・
な・なんと  1パックが900円!!
3個入りなので 1つが300円です。
1ケース買ってた頃が 懐かしいよ~~



遠路はるばる来て,タイミングよく手に入ることは稀だけど
あれこれ考えると ,ピオーネ1房に軍配が!!
・・・ってことで 
他所では2パックは買えるので 今回はパスすることに。
そこは それ! 
年金暮らしの節約ドライブなんだから。。。




代わりに イチジクソフトでもと。。。
おっとっと! 早く食べなきゃ~~










海岸沿いの浜には 道の駅すぐ後ろの海水浴場を除き
沢山の流木が打ち上げられていました。
何度も来ていますが,こんな光景を見るのは初めてでした。
これまでは 
綺麗に清掃された浜を見ていたのかしら。。。
今年はゴミ拾い等の清掃活動が出来なかったのでしょうね。
こんな所にも コロナの影響が出ているのですねぇ~


  

キララ多岐から
サンセットロードと言われる”くにびき海岸道路”を通り
出雲市大社町にある 稲佐の浜




稲佐の浜は出雲大社の西方1kmにある海岸で
国譲り,国引きの神話で知られる浜。
また 海水浴場として海水浴が楽しめ
「日本のなぎさ100選」にも選ばれている 景勝地です。




浜に一際目立つ丸い島の弁天島





地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれている島で
かつては稲佐湾の遥か沖にあったために
沖ノ御前,沖ノ島と呼ばれていたそうです。

出雲では旧暦の10月を“神在月”と呼び,全国の神さまが一堂に出雲に会し
男女の縁をはじめ,仕事の縁やお金の縁を決める
「神議り(かみはかり)」という会議が開かれています。




そして八百万の神々が出雲に集まる際に 始めに足を踏み入れるのが
ここ 稲佐の浜で
ここは全国の神さまが大集合するパワースポットなんですよ~~♪





ここから島根半島の最西端に立つ
白亜の灯台の「出雲日御碕灯台」へ行きますが
長くなるので続きは後で。。。



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奥大山・木谷沢渓流

2020-08-21 06:10:30 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

毎日猛暑が続いていますが
今日は 暑い夏に涼を求めて 

奥大山の木谷沢渓流 の散策です。




散策路を少し進むと
そこは 苔むした石と清らかな水の流れが心を癒してくれます。





エバーランド奥大山




山陰の海へ通り抜けることはあっても
写真撮りを目的にやって来たのは ほゞ3ヶ月ぶり。





エバーランド奥大山から県道をはさんだ森の奥
ひっそりとした道を進んでいると聞こえて来るせせらぎの瀬音や
森に住む小鳥たちの鳴き声。




そう! ここは木谷沢渓流の散策路
自然のままの遊歩道で ,人気の渓流散策のスポットです。
予約すれば 散策ガイドも頼めます。




歩いて数分の所にある二段堰堤のシャワー






しぶきがミストクーラーとなって 顔や肩に降りそそぎ
森の外の暑さが嘘のような ここは涼しい別世界。





癒しの空間です。


Mt.Daisen & Kitanisawa Stream in Summer
夏の伯耆大山と木谷沢渓流


↓ 全画面にして AQUA Geo Graphicさんの鮮明な4K 映像で
ひとときの涼しさを味わってみて下さい。




ここは
マイナスイオンたっぷりの天然クーラーのきいた天然水の聖地。

木谷沢渓流のある奥大山エリアには
「サントリー奥大山ブナの森工場」という名の天然水の工場があり
ここでサントリー奥大山の天然水が作られています。
そして ここの木谷沢渓流は
サントリー天然水のCMの舞台になった所で
CM撮影に宇多田ヒカルさんが訪れて撮影されました。
















大山のブナの原生林から流れ出た水は冷たく
清流の脇にはツリフネソウの花が咲き始めていました。





これから暫くの間 楽しめそうです。






ところどころの川底からも天然水が湧き出ています。






4Kの映像で見ての通り
石に張り付いた苔がとても綺麗でした~♪






エバーランド奥大山の駐車場から歩いて数分
気軽に来て 渓流散策が楽しめるところです。。。




森の中の渓流散策路から下界に出ると
途端に汗が吹き出したよ~



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ブルーガラスと思い出

2020-08-18 10:01:24 | インテリア
     
          こんにちは~♪

忙しかったお盆行事がおわり,ほっと一息しています。
日中の外は暑く,ドライブに出かける気力もなくて
整理中の写真や しまい込んでいた思い出の物などを眺めながら
暫く のんびり過ごそうかと。。。






グリーンに銅葉色のコンビが魅力的な寄せ植えハンギング
ベコニア サンタクルーズサンセットとイポメア
それと
咲きがらも蕾の様に見える綺麗なグリーンの
この植物の名前は?





この寄せ植えハンギング
垂れ下がりながら咲く花が白色だからいいのよね!







出窓に飾ってみたブルーガラス 
パート2は,少し明るめのブルー色




実家の物置にしまい込んでいた
若い頃に好きで集めていたブルーガラスの花瓶類

ここにもジジちゃんの黒い手が。。。





ボチボチと整理をしていて 出てきた思い出の物




これも物置の段ボール箱の中で長年眠っていた小額

鳥の水彩画やボタニカルアート,デコパージュなど。。。
帆船の丸額は,長崎県西海市に「オランダ村」が出来た頃
家族3人でドライブ旅行に行った時に買った記念の壁飾り。

「オランダ村」は
大村湾の入り江に17世紀のオランダの港街を再現した
異国情緒たっぷりの素適な所でしたが
佐世保にハウステンボスが出来てからは閉鎖され,今は如何なっているのか?
当時 ガーデニングが趣味だった私にとって印象的だったのは
青空の広がる真夏の太陽の下
オレンジ色の屋根に濃いグリーンに塗られた壁,真っ白な窓枠・・・と
レトロなオランダの街並みを背景に 
ウッドデッキの船着き場に並べられた大きな木製コンテナーに植えられていた
色とりどりの鮮やかなポーチュラカの咲き誇っていた光景でした~~
帰ってから さっそくに調べて分かった
初めて観た花スベリヒユのポーチュラカでした。
・・・ちょうど30年前の今頃のこと。




アルバムに残っていた当時のオランダ村の配置図

湾の向こう側へは船で渡っていました。
帆船の「観光丸」に乗ってクルージングも楽しい思い出です。
黒い船体に真っ白い帆が印象的な帆船で
後から知ったのですが
坂本龍馬や勝海舟たちが乗った船を復元した船だそうです。
この「観光丸」は今でも長崎港観光のクルーズ船として活躍しているようです。

白い帆を揚げた帆船は魅力的ですよね。
「日本丸」が時々寄港する宇野港へ 以前から一度は行ってみたいと思っていますが
未だに実現できていません。。。




ブルー色のガラス細工の帆船もオランダ村で買ったもの
触ると折れてしまう程の繊細さで既に何本か取れています。







涼しそうなブルーのガラス製品




ガラス細工のアサガオ





これも長崎の商店街で買ったもの







ついでに,アサガオの思い出。




玄関横の花壇に 西日除けに植えていたアサガオ棚
お盆を過ぎた頃から本格的に咲き出していました。
両親が亡くなる迄 毎年植えていましたが
この頃ではサッパリ!!




花の好きだった父が毎朝観察しては
” 今日は〇個咲いていたぞ~~ ” って 
朝食の準備をしている私に報告に来てくれていました。






どれもこれも過去のお話ばかりで。。。


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美保関の青石畳み通り

2020-08-15 06:23:14 | まち歩き
     
          こんにちは~♪

今日も暑い一日になりそうで
ここ暫くは全国的に厳しい暑さが続くようです。
県北の山間にも空気の澄んだ
やっと夏らしい空模様になりました~~♪



出窓に涼しそうな色の
濃いブルーガラスの花瓶を飾ってみました。





左端に黒猫のジジちゃんが
片手を伸ばして寝そべっていますが
分かるかしら~?
写真を撮っていると,必ずやって来るお邪魔虫です。









美保関灯台からの帰りに立ち寄った
美保関の青石畳通り





※ この写真は美保関町観光公式サイトよりお借りしました。


美保神社は過去に何度かアップしているので省略して
手前の青石畳通りの散策写真にしました。




美保関は美保神社の門前町として繁盛した町で
美保神社から仏谷寺に至る石畳の通りは江戸時代の参拝道でした。





ここは江戸時代中期以降北前船の西回り航路の寄港地として栄え
約50件ほどの回船問屋が集まっていたといわれています。
その物資の積み降ろし作業の効率化のための舗装として
当地の海石(緑色凝灰岩)が敷かれました。
この敷石は 雨に濡れると石が青く光ることから
「青石畳通り」 と呼ばれるようになったそうです。
Web上からお借りした冒頭の写真の石畳の色 です。




かつては参拝客相手の旅館や土産物屋で
賑わっていた青石畳み通り。
通りは狭く ,こじんまりとして
映画のロケ地のような昔情緒のあるところです。




かっての旅館 
今も営業しているのかも。。。?





ガラス越しにちょっと覗いてみると・・・





当時の面影を残す古い町並みと石畳の道が
落ち着いた雰囲気をかもし出しています。










”賽銭屋”とは驚き!
かっては美保神社への参拝客が それ程に多かったと言うことですね。

















時間にあまり余裕がなくて,通りの途中迄で散策は切り上げましたが
美保神社もこの青石畳通りもコロナの影響からか
人影は全くいなく すっかり寂れた感じでした。

ここもご多分に漏れず
他の観光地同様に落ち込み様は気の毒なくらい。。。







帰りは いつもの弓ヶ浜を左手に眺めながら
産業道路を大山へ向けて帰りました。




産業道路に並行して広がる 弓ヶ浜海岸の砂浜から





先ほどまでいた島根半島は遠く霞んで
ぼんやりとしか見えません。




いつもなら見えるはずの大山も 全く見えません





砂浜に群生しているハマゴウ
ハマゴウ属の常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物。
茎は地面を這い、半ば砂に埋もれて伸びています。




セイヨウニンジンボクも同じハマゴウ属だからか 
花の色,形がよく似ています。







やっと夏らしい夏に!
でも,我々お年寄りは
Go Tu より Stay homeで がまん我慢。。。



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美保関灯台

2020-08-12 08:54:14 | ドライブ
     
          こんにちは~♪

本日のドライブ先は
島根半島の最東端にある 「美保関灯台」





地蔵崎から望む美保関灯台






この辺りは複雑に入り組んだリアス式の海岸部と美しい断崖景観が特長で
美保関灯台とともに,自然を楽しむことができます。
また 灯台付近は絶好の釣り場で
岩場には磯釣りを楽しむ釣り客が絶えません。

この写真を撮っている最中にも下から釣り人が上がって来ましたが
重そうなクーラーBOXを肩にかけて・・・沢山のイシダイかな?




灯台への入り口
明治の面影を残す石造りの美保関灯台





灯台は海抜73mの岩上にあり,高さは14m
世界灯台百選に選ばれた異国情緒あふれる灯台です。
隣設する石造りの灯台ビュッフェは
無人灯台となるまでは 職員の官舎でした。




今回は灯台ビュッフェには入りませんでしたが
地元の海の幸を使った地魚料理のレストランとして知られています。





ネットで鈴木英人さんのこのシルクスクリーンを見つけ
ちょっと嬉しくなり
思いついて,2年ぶりに来てみたのです~~♪





ここからの眺望は素晴らしく
見通しのいい日には隠岐島を望むことが出来ます。

今は亡き両親を連れて何度も来た私達にとって
ここも思い出深いところの一つです。




この日は晴れていても
遠くは靄のかかったように見通しが悪く
隠岐の島は無論のこと,水平線もはっきりと見えませんでした。





灯台から隠岐の島や竹島,韓国との位置関係
ここから隠岐の島後までは67kmほど。

亡き両親と来てこの場所に立つと,いつも話に出ていたのは
トビウオの飛ぶ紺碧の大海原を
お盆前の帰省客でいっぱいのフェリーに乗って
姉弟家族達と総勢11人で隠岐の島観光へ行った時の思い出話でした。




あの橋を渡り,境港から島根半島の東端まで来きました。
1万トンの外航船が通過できるよう水面上40mの高さがあります。





海面に出た細長い岩場は 海鳥たちの休憩場に


夏本番なのに
遠くはかすみ,薄雲のかかったスッキリとしない空で
高い所から
日本海の大海原の眺望を楽しみに来たのに残念でした。


 





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蒜山高原の向日葵

2020-08-09 11:35:19 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

夏なのに スカッとした青空になりません。
向日葵は咲き,蝉は鳴いているけれど
あの抜けるような青空に
ジリジリと照り付ける太陽や入道雲は何処へ・・・?




蒜山ハービルは
ハーブの花々が ほゞ終わり,徒長した枝の選定作業が進行中。
今は花の端境期のようです。。。





私の日常の生活スタイルは
朝の目覚めと同時にPCを開き,音楽を流すことから始まります。
朝から夜寝るまでのほゞ一日中 PCの電源は入りっ放しで
常に何かの音楽が流れ,BGMと化しています。

このブログにいつも来られている方には またYou Tubeの話か~って,笑われそうですが
この夏のお気に入りは 
Heartful Cafe Music” さんのLunch Time Jazz & BossaNova や
Relaxing Music Jazz & BossaNova
また ”Cafe Music BGM Channel ” や ”Reiax Music Channel”の
Jazz & BossaNova を好んで聴いています。

低血圧症で朝の苦手な私は
目覚ても,半ばウトウトしながら 横になったまま
それぞれお勧めのジャズ&ボサノヴァのオリジナルBGMを聴いています。
聴覚を刺激して体の血の巡りを促してくれるのか
暫くすると 気持ちよく起き上がれます。。。横着が身についていて

また お昼時に 
メニューが次々入れ替わり,お洒落なランチタイムを演出してくれる
レストラン風のBGMもいい感じです。。。
PCの画像を画面の大きいTVで シアターモードにして観れば
その雰囲気も いっそうアップされます







蒜山高原の満開のヒマワリ





8月6日撮影
蒜山ジャージーランドのひまわりは満開に !!

















一斉にこちらを向いて ニッコリ笑顔 ‼











いつも放牧されているジャージー牛は 2頭の白馬に














今日 息子から届いた
私の好きな ”N.Y.キャラメルサンド”




いつも ありがとう!
very very thank youです。。。



 



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暑中お見舞い申し上げます

2020-08-07 06:23:32 | ごあいさつ
     
          こんにちは~♪



美保関灯台   版画:鈴木英人 




暑中お見舞い申し上げます。






遅い梅雨明けで 日中は夏らしくなって来たと思えば
この辺りでは 朝夕は涼しく,もう秋の気配です。
暦の上では今日は立秋ですからねぇ~
暑中よりも 残暑お見舞いだったかしらね。




今日は
冒頭の美保関灯台の写真をアップするつもりでしたが,後日に。

Stay home のこの頃は 
1970年から1980年代の懐かしいシティ・ポップ
山下達郎の世界をマイブームに楽しんでいます。

山下達郎さんは
音楽作りに対する拘りと独自の制作姿勢から
「音の職人」ともいわれていますが
山下達郎の楽曲が数十年経った現在でも 今の若者達からも受けるのは
そのサウンドと歌に
自分の言葉で自分の思想信条を投影させていることで
ご自身の拘りの
『流行りものじゃない音楽』を目指してきたからでしょうね。

私は古希に近い,世間でいうところのお婆ちゃんだけれど
好きなものは好き!
ジャズやボサノヴァ,ロックでも
音楽に年齢も性別も関係ないですものね。







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満開の西洋ニンジンボク&午後のひと時

2020-08-04 07:06:29 | ガーデニング
     
          こんにちは~♪

ついに 満開になったよ~~
セイヨウニンジンボク







田舎では見たことのない珍しい花木だと
道を通る人達の注目の的に !!





暑い夏に 目に涼しさを運んでくれる花色
綺麗なパープル系ブルー 





長雨にも痛むことなく 見事に咲いてくれました。

↓ 鉢底から太い根が張り出して 鉢は傾いたまま。
これって,鉢植えなのか 地植えになるのか・・・



やっと咲き出したルリマツリモドキ(ブルーサファイヤ)
長雨と日照不足か,下葉が少し傷んでます。
・・・見苦しいところはレンズ枠の下




イソマツ科のルリマツリモドキは
美しいブルーの花が初夏から秋遅くまで咲き
秋には葉が紅葉し、花との色合いがとても綺麗です。
地下茎で横に広がるので
グランドカバーにも向いています。




花壇に植えているユーホルビア ダイヤモンドフロスト
なかなか株が広がらない。。。





玄関横の花壇と道路の間にある
流れの早い水路では



清流と石垣に生えた苔やシダが 
涼しさを感じさせてくれる。




家前の水路には各戸に洗い場があって,なにかと便利。





水路から玄関下へと続く鯉池では
冷たい水の中を気持ちよさそうに鯉が泳いでいます。




そして 暑い夏の午後のひと時は




ゆったりとした気分で 
達郎さんのバラードを聴いています~♪




『ひととき』
Tatsuro - Yamashita



1983年リリースのアルバム「Melodies」の収録曲で
また あのロングヒット曲の「クリスマス・イブ」も
このアルバムに収録されています。






37年前って 達郎さんは30歳。
その頃の私は就学前の子育てに忙しくて
当時はまだ
達郎さんの存在を知らなかったなぁ~





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夏への扉とジャージーランド

2020-08-01 09:16:02 | 蒜山・大山
     
          こんにちは~♪

今日から August‼ 長かった梅雨空から解放され
暑い 夏への扉 が開かれました~~♪

開け放った窓からは
待ってました~と,いっせいに鳴きだす蝉しぐれ
カーテン越しに吹き込む風は 爽やかで心地いい。



夏への扉と言えば,山下達郎さんの曲に
『 夏への扉 』があります。

1980年リリースのアルバム 『RIDE ON TIME』 の収録曲で
作詞は吉田美奈子さんです。

長年聴いていたCDアルバム曲の中にこの曲が入っていて
歌詞に出てくる ”リッキー ティッキー タビー” ・・・って
なんだろうと思いながら 深く考えもしないで聴いていました。
今頃になって ふと思いついて調べてみると
「夏への扉」は小説の題名で
”リッキー ティッキー タビー”は その小説に登場する人物名
そして ピートは猫の名前でした。
吉田美奈子さんの歌詞は,この本を読んで書かれた詩なんでしょうね。


「夏への扉」 The Door into Summer
アメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが
1956年に ファンタジー・アンド・サイエンス・フィクション誌に発表した
タイムトラベルを扱った SFファンタジー小説で
ハインラインが当時飼っていた愛猫の「ピクシー」にちなんで執筆された
猫SFの代表作としても有名とのことです。

そのSF小説・翻訳本の紹介には
「ぼくが飼っている猫のピートは,冬になると“夏への扉”を探しはじめる。
家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。
そしてぼくもまた,ピートと同じように“夏への扉”を探していた。
最愛の恋人と親友に裏切られ,仕事を失い,生命から二番目に大切な発明さえも
奪われてしまったぼくの心が,真冬の空のように凍てついてしまったからだ。
失意の日々を送っているぼくにも
ピートが信じる“夏への扉”は見つかるのだろうか・・・・・・」 と。

” 未来はぜったいに過去より よいものになる ”
それぞれの ”夏への扉” を探して現代を生きる人々へ
ハインラインの希望に満ちあふれたメッセージが込められいると。
新しい時代の『夏への扉』がここに登場と,新訳版の単行本に。。。


あらすじは
小説の舞台は1970年のロサンゼルス(原作発表時の近未来)。
そこでは人工冬眠が実用化され,未来への片道旅行が流行っていた。
主人公ダン(愛称ダニー)の愛猫ピートは 冬になると家中の扉を開けてくれとせがむ。
ピートは 扉のどれかが明るく楽しい夏へ通じていると信じて疑わず
「夏への扉」を探しつづけ,決して諦めない。
そして ダンもまた「夏への扉」を探していた。
ダンは親友のマイルズと会社を興し
ダンは開発を,マイルズは営業を担当し,業績は順調に伸ばしていく。
ダンはマイルズの義娘で,リッキィというあだ名の少女とも仲が良かった。


興味のある方は 続きを Wikipediaで。。。






「夏への扉」は翻訳本の他に
青春アドベンチャーでラジオドラマ化されたり,舞台化されていて
2021年には 映画「夏への扉」が公開されるそうですが
オープニングかエンディングに この曲が流れると
達郎フアンにとっては 嬉しいけれど。。。

流れるままに聴いていた曲が
こんな奥の深い物語があったなんてねぇ~





こちらは三日前の 

放牧されている 蒜山ジャージーランド のジャージー牛



水分をたっぷり吸収した牧草は
柔らかくて瑞々しく,美味しそうに黙々と食べています。






近寄っても 知らんぷり!!





お尻を向けて 失礼しま~すって
下を向いて草を食みながら どんどん離れて行った。





コロナウイルス感染拡大で ごった返えしているの世の中が嘘のような 
ここは の~んびりと長閑な牛の楽園。






張られたトゲトゲのワイヤーで
喉が痛くないのかしらねぇ~








ひまわりの様子を観に来たけれど
・・・まだまだでした。


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