ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

長法寺のアジサイ

2019-06-23 06:07:30 | 紫陽花・蓮・睡蓮
     
               こんにちは~♪


先日 出先の帰りに長法寺のアジサイを観てきました。
昨年より 10日ほど 行くのが早かったためか
花数が少なく 色寂しい感じがしました。
 



津山市井口の長法寺 仁王門から

境内を彩るアジサイは30種類 約3千株ほどあり
お寺さんによると、
今年は5月に雨が少なかったため、小ぶりになったそうでした。
なるほど・・・と 納得!









仁王門から参道の両脇に咲くアジサイは
ガクアジサイが多く 風情があります。























石垣にびっしりと自生しているユキノシタの群生
半日陰に生える苔のようだけれど
花が咲くと 賑やかでキレイ!








































因みに ↓ 昨年のアジサイの様子は 
長法寺のアジサイ





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恩原高原のニッコウキスゲ

2019-06-20 15:44:09 | 四季の風景
     
               こんにちは~♪

TVのローカルニュースで
「上斎原の恩原高原スキー場で、ニッコウキスゲが見頃を迎えた。」と。
さっそく 夫に引っ張られて行ってきました。
自然の中で見るニッコウキスゲの群生は二十数年前に立山に行った時以来です。
新緑の高原に映える黄色のじゅうたん




恩原高原スキー場は鏡野町上斎原にあり
スキー場のオフシーズン対策として
鏡野町が 2015 年からパノラマゲレンデに植栽しているそうです。




フラワーパークなどで ちまちまと咲いているのとは違い 
空気の澄んだ この広い大自然の中での群生は 見ごたえがありました~~♪
晴天だと青空に黄色が映え 
もっと素晴らし景色になったのに・・・残念!




ニッコウキスゲはユリ科の多年草
直径10センチほどのラッパ状の花は朝に咲き、その日にしぼむ一日花ですが、
1株で複数のつぼみが次々に咲くため、見頃が長く続きます。





こちらは帰りに寄った 道の駅・奥津温泉の
ふるさと物産館の前




梅雨空に色とりどりのアンブレラー
こんなカラフルな色のビニール傘があったとは。。。




憂鬱な気分になりやすい梅雨の時期
こんな洒落たアートで楽しい気分に!





思わず 写真をパチパチと!









以下の写真は
前日の暇つぶしドライブで撮ったもの。




緑に覆われた鍵掛峠から眺める大山南壁






手前の・・・この木 なんの木 気になる木





花でもないようだけど・・・なんだろう?




大山スキー場から香取方面へ降りる道沿いから・・・





私の住んでいる所から蒜山一帯のウツギの花色は ピンク色が殆どだけど
鳥取側のウツギは 白花ばかりが目立ちます。





プラプラと田舎の山道をドライブしていると
時には こんなラッキーにも出会えます。





木いちごのイエローラズベリー
甘くて美味しいかった~~♪
けっこう収穫できたけど,写真では遠慮ぎみに。。。




自生のヤマアジサイ



大山北壁の麓辺りの長閑な田園風景




蕎麦畑





コウゾリナ
この時期 草原や田の畦道でよく見かける多年草





遠く薄っすらと海の見える 緩やかな傾斜地に広がる田園





車から降りて田の前に立つと 
人影に驚いたオタマジャクシが一斉に動きまわる
長閑な田園風景です。




歳を重ねると,
こんな長閑な風景がいいと 思えるようになるねぇ~



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今の花壇

2019-06-17 07:50:42 | ガーデニング
     
               こんにちは~♪

二日続きの雨も止んで 今日は朝から晴天に。
北陸地方は梅雨に入ったそうだけど,こちらも真近なようです。

この頃はガーデニング作業から遠のいていて
根詰まりだった鉢は枯れ,苗の補充もしないので 
侘しい姿になっていた家前の花壇。 
そんな中でも 何とか保持できていたコバノズイナ・ヘンリーズガーネットやスピレアに花が咲き 
ほんの少しばかり明るくなりました。 ヤマアジサイもそろそろ。。。




6月9日撮影

右側の白くて長い花序の付いているコバノズイナ・ヘンリーズガーネット
10年前に蒜山ハービルで幼木の鉢植えで買い
成長に合わせて一回り大きな鉢へと3回鉢替えを繰り返して以降 そのままに。 
根詰まりと虫の被害に合いながらも何とか枯れずに
細々と今年も花が付いてくれました~~♪




NHK 趣味の園芸のマイページに出した頃 ↑
この当時は株立ちも勢いも一番良かった頃で懐かしい。。。

ヘンリーズガーネットは花序が長く枝垂れる品種で
20㎝程度の長さになり、枝垂れる花姿が優雅です。
秋にはガーネットのようにやや暗めの赤色に紅葉します。




6月13日撮影

左側の白い花序もコバノズイナ。
コバノズイナの産地はアメリカで ズイナ科ズイナ属の落葉性低木。
花序は4~15㎝の長さです。
こちらも昨年春に蒜山ハービルで ヘンリーズガーネットの代わりに購入したもの。




6月13日撮影

コバノズイナの花序







スピレア・マジックカーペット





秋に短く刈り込んでも 枯れることのない落葉低木。
春の新芽のオレンジ色と この小さなピンク花は
コバノズイナと共に半日陰の悪条件の花壇には貴重な存在。





入梅が近くなり,そろそろアジサイの見頃になりましたが



母の日に送ってくれた部屋のアジサイは 一足早く終わりが近くなり
株を弱らせない為 早めに花を切り落とそうと思います。
その前に記念写真を。




ハウス育ちのアジサイなので 濃いブルー色にならず
柔らかな青色のまま 部屋を爽やかに彩ってくれていました。
・・・ありがとうです。






栗原はるみさんの料理本
「haru-mi」




一年に4回発行される季刊誌の「haru-mi」の夏号が
また お嫁ちゃんから送られてきました。
もうこれで かれこれ何冊目になるかしら~~♪♪

栗原はるみさんのこの料理本が好きだと写真を載せた
私のブログを見てから ず~っと送ってくれている。
ありがとう~ 見ているだけでも楽し~~ぃ本。




今回は様々な豆腐料理に油揚げ,納豆料理等のページが多かった。
豆腐は安価で栄養価も高く,手軽に料理でき
特にこれからの暑い夏に簡単にそのまま食べられる冷奴は
色々な物をトッピングし,外観や味の変化を楽しめる。
また 喉越しもよくて 好きな夏メニューのひとつ。 参考にしたいと思います。




あつあつ ふっわふわの揚げたてのドーナツ
はるみさんの本にも書かれていましたが 
小さい頃に母が作ってくれた素朴なドーナツを思い出します。

ドーナツリング型がないので
丸いドーナツに手作りジャムを挟んだドーナツサンドでも作ってみようかな~
今頃になって また熱中している達郎ワールド 
ドーナツの歌でも聴きながらね。。。




梅酒バーにようこそ

ストッカーに眠っていた梅ジュース用の冷凍梅で昨年作った梅酒が
そろそろ飲み頃になっているので 本を参考に果汁や牛乳,ジュースに注いで
ちょっとお洒落なカクテルを作ってみようかなぁ~~

梅酒と牛乳のカクテルは「ラッシー」だそう。
牛乳が梅の酸味でトロッとしてヨーグルトみたいに。。。



そろそろ アジサイを撮りに行かなくちゃ~~



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大山寺から大神山神社奥宮へ

2019-06-14 15:57:11 | 神社・仏閣
     
               こんにちは~♪

今日は 久しぶりに大山寺から大神山神社奥宮へ参拝に。

近場の暇つぶしドライブは 出先でなるべく散策ができ,
出来れば少し負荷のかかる坂道のある所であればベスト!!

出かけた時の散策歩数は大体 5,000 歩が目標。
脚力とドライブ先での散策時間を考慮すれば 1万歩には程遠いいけれど,
疲れを残さず 翌日またドライブに出かけることが出来ればベスト!!
そして 強い日差しを避けて歩くには木立の中が一番いい。
そうこう考えて思いついた場所が 大神山神社奥宮でした。

神社参拝は 「山陰の神社・寺巡り」をして以来 足が遠のいていたので
足の運動 も兼ねて参拝をしてきました~~ 

毎度 遅れ遅れの更新で, 
アップする順番も少々前後しています。





蒜山から奥大山を通って大山寺へ

この季節 ブナの原生林の中を通る大山環状道路を
窓を開けて走るのは最高!!
大自然から降り注ぐエネルギーをいっぱい浴びて。。。




タニウツギ

この時期に山道を通っていると
新緑の中で咲くピンクの花がひときわ映えて目につく。




奥大山

ひと気のない 静寂な世界に身をおくと 
吹き渡る風は爽やかに 
ブナ林を流れ下る谷川の水音の響きが な~んて心地のいいこと!







さて,大山ナショナルパークセンター下の駐車場へ車を置いて
ここから歩きです。





字がボケて見にくいけれど,左上に大神山神社奥宮が。
現在地から ず~~と登りの坂道。




朝の8時過ぎ まだ人の姿はまばら





高い所なので 澄み切った空気は冷~んやりと!




歩いて来た上り坂を振り返ってみる。
美保湾は霞んでいた。





自然林に囲まれた参道
小鳥達のさえずりが心地よく響く。




疲れた足を癒してくれる参道脇の足湯場





遠目には甘処と間違えそうな 白旗の揺れるお休み処
木製のベンチとは嬉しい計らい。
ゆるい上り坂でも 距離があると 結構きつい。







正面突き当りの山門をくぐり,石段を上り詰めると大山寺





左に進むと 大神山神社奥宮への参道へ続く。






大山寺の山門

順路としては,先に大山寺に上がり




大山寺の横から大神山神社奥宮への参道へ出ることに。






大神山神社奥宮への参道は 約700mの上り坂で,
自然石を敷き詰めた日本一長い石の参道といわれている。




敷き詰められた自然石は 風情があっていいけれど、
石の大きさも形もまばらで,でこぼこと歩きにくい。
















重厚で大きな神門










大神山神社奥宮は 日本最大級の権現造りの神社
ブナ林が広がる緑深い大山の麓にあって
神聖な空気のピリッとする パワースポットとしても有名。




御祭神は、大己貫命(おおなむぢのみこと)即ち大国主命。







大山には頻繁に来るけれど,ここ迄は度々上がって来られないので
しっかりと   参拝させてもらいました~~♪





駐車場から歩き始めた時は少なかった人も 奥宮の境内を後にする頃には
次々に参拝客が増え,若い人も多かった。




昔から山岳信仰の霊山である大山 その緑深い麓にある大神山神社奥宮は
神聖な領域だけあって やはり空気が違っていた。


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蒜山ハービルのバラ

2019-06-11 13:23:06 | フラワーパーク・公園
     
                こんにちは~♪

松江イングリッシュガーデンに鳥取花回廊と バラ続きに 
蒜山ハービルのバラもそろそろ見頃では・・・と
二日続きの雨が止み,花の写真撮りには丁度いい程度の曇り空。
思いついて 早速行ってきました~~♪ 
昨日のこと!!





大きなガラス窓を覆う つるバラのブラインド
ガラスの内側はショップ。

この柔らかなピンクのバラを見ながら 心をワクワクさせて入園口へ。。。




香りの館前のテラス




反対側の壁面には白とローズ色のつるバラ
足元にはアジサイが。。。




花粉集めに余念のないミツバチ
分かるかしら~?




アジサイの並びは 大きなギザギザ葉のアカンサスモリス





鉢植えのスピレアマジックカーペット





大鉢植えのコバノズイナヘンリーズガーネット
秋のガーネット色の紅葉は素晴らしいです。




パーゴラのつるバラ
オレンジ系サーモンピンクの色が素敵!




地植えのスピレア









香りの館東側に広がるハーブガーデンでは




駐車場側の長いボーダーガーデンは新たに造られた
記念写真スポットスペースを中心にして 手前側はハーブ類の草花に。















奥側は 手前を芝生にし,木立の足元にはホスタ等のカラーリーフ類を植え
スッキリとした素敵な散策路に変身していました。




以下はレイズベッド花壇の今の様子
所々に植わっている種々のバラは今が見頃。








緑の中で ハッとさせるメギの赤い葉色 




何かのイベント後か 
カラフルな三角旗の飾りがそのまま残されていたけれど
不釣り合いな気がした。。。




ネペタ(キャットミント)




ミントグリーンのパーゴラにピンク系のバラと
ハーブのパープル~ブルー系の花色と合って いい感じでした。
















姿の良くないシルバーブルーのホプシー
以前あったあの大きな木はどうしたのだろう?
虫の被害に合いやすいようだから,もしかして・・・
いつも憧れて見ていたのだけれど。。。




ジキタリスやデリフィニューム,ブルーサルビアなど










所々には黄系のバラも












ラベンダー園側のボーダー風ガーデン









黄色い小花の集まりはアルケミラモリス
バックの斜面は 
これから咲くのが楽しみな メインのラベンダー畑




羊の耳といわれるラムズイヤー
柔らかな手触りの白い毛で覆われた葉がアクセントに














素敵なガーデンになっていますよ~♪
皆さんお出かけ下さい。


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花回廊 名残りのバラ

2019-06-08 11:53:52 | フラワーパーク・公園
     
               こんにちは~♪

暫く続いていた晴天が 一昨日からの雨続き。
ど~んと落ち着いて,撮りだめていた写真を整理をしながら
遅れ遅れのブログアップ作業をしています。

昔よく聞いていた 杉山清貴の歌を BGM にして。
歌はいいね! 
歳を忘れ,一瞬にして当時の頃に戻れるから。。。

ところで今日は また花回廊の写真です。
前回のバラは見頃とはいえ 満開ではなかったので
少し間を開けて行ったつもりが,「バラまつり」はもう前日に終わっていました。
タイミングの悪いことこの上なしでしたが,
思いつけば 何時でも出かけられる近場に
こんな素晴らしい所のある幸せを 改めて感じながら散策しました。






入園口のある西館センター広場では
6月15日から始まる「ゆりまつり」に向けて
早々とスカシユリが咲き揃っていました。




今はこんなに草丈の低いユリがあるんですねぇ~





オレンジ色のスカシユリ
こちらのスカシユリも丈は低め。





花回廊に来たら 散策する順路はいつも決まっていて
まずはセンター広場から右に降りて水上花壇を通って花の谷へ。
花の谷はチューリップが終わると,歩く人は殆どいない。
私はこの谷の一番下まで下り,
周りの木々に季節の移り変わりを感じながら バラの小径へと。




バラの小径までには 
一重に八重,白にピンクと種々のハマナスを眺めながら上がって行く。










ウツギの木々やシモツケにも花が。










名残りのバラたち




一株一株のどのバラも素敵で
きれいに撮ってあげられなかったのが 残念!




園内にはイングリッシュローズをはじめ,つるバラなど
約 190種 1,000 株 ほどが植栽されています。









つるバラの見頃は まだ続きそうでしたよ~♪





















東バラ園









東バラ園の傍のモミジバフウ
グリーンの実がもうこんなに大きくなってた。





ばらの小径から西バラ園に出て 
広いヨーロピアンガーデンを木立ちに沿って北回りに東バラ園辺りへ
ここまではお決まりのコース。
後は 花の丘に上がってからグレイスガーデン,紅葉の庭を回り
霧の庭園か回廊を通ってハーブ園へと散策。
これで大体 5,000 歩程歩いたことになる。




紅葉の庭のジューンベリーにも赤い実が
赤黒く熟した実を ちょいと  失敬して初めて口の中へ入れてみる。
酸味はなく,甘みはあまり感じなかったけれど
柔らかくて・・・そこそこいけるかな?



山野草のコーナーでは
もう ハギの花が開きだしていて驚き。




グレイスガーデンの今は 花が賑やかに。





セリ科のオルレアは花盛り。
花後の種の形が面白い




デアポロの花後の赤い実は
一見 木イチゴのようで 食べられそうに見える。




日差しのきつい時にはこの回廊のベンチでひと休み。
一周が約1kmあり,急な雨の時には助かる。
床は板張りで 歩き心地ちがいい。




カリステモン(ブラシの木)
オージープランツなのに 冬の寒いこの地でも路地で育っている。





二回に分けようかとも思ったけれど
長々と長序に このままクレマチスのアップです。

お昼近くなり
日差しがきつくなったので 写真撮りはこの辺りで。。。




クレマチスはつる性なので
殆どがフェンスかオリベスク仕立てに。





























長々と最後までありがとうございました。



このブログを見て
鳥取花回廊へ足を運んでくれる人が少しでもいてくれたら幸いです。


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東郷湖羽合臨海公園

2019-06-07 08:38:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪

今日は 「潮風の丘とまり」 から少し西にある
東郷湖羽合臨海公園




倉吉を抜け,国道9号線の天神川を渡り,
山陰自動車道には乗らず
旧道9号線を海岸沿いに橋津を通って海岸沿いの臨海公園へ。




駐車場の東端を上がった丘の上から
上は広く,ジャングルジムなどの遊具があります。




海岸線を西方向に湯梨浜町の林立する風車が見えます。





駐車場は広く,西端にはトイレが完備され 
自動販売機の置かれた屋根付きの広い休憩所があり
階段を下りると 直ぐそこは浜。
眺めが良くて 休憩に立ち寄る車も多いようです。




浜の東側 丘の中腹には東方向へ横切るように遊歩道があって
入り組んだ岸壁や荒々しい岩などを見下ろしながらの散策を
楽しむつもりでしたが,落石の危険があると閉鎖されていました。




仕方ないので 水際の岩場を少し歩いてみました。
歩くと言っても 
足場の悪い岩を一歩,また一歩と気を付けて進まないと
海に落っこちてしまうからね。

無論 夫は私のそんな様子を離れた所から見守っているだけ!!
何しろ 高所恐怖症の怖がりやさんだから。。。









お~ぃ! 危ないから帰れ! 歳を考えろ! ってね。





・・・ホントに 煩いんだっば!!  




この一帯は複雑な層をなした崖や岩だらけ。







海面や波打ち際に黒っぽく見えるのは全て海草。
採って帰って干したら・・・干しワカメに。









砂浜に出ると,必ず貝殻を探してみるけれど
これまでに山陰海岸で拾う貝殻は 皆無に等しい。
太平洋側の高知の桂浜では沢山拾ったけれど。。。
何が違うのか。。。?

目に付いたのはこんな物!
ホンダワラ(海草)と浮きブイの中身 発泡スチロール。




ここの浜は海水浴場だったそうだけれど,離岸流が発生するので遊泳禁止に。
離岸流に乗ってしまうと
泳いでいるうちに 知らぬ間に沖へ流されてしまうから怖いよね。





海岸に腰を掛け,潮風に吹かれ
打ち寄せるさざ波を眺めながら おにぎりランチを済ませても
まだ時間はお昼前。


何処で見つけていたのか 近くに城があって 
眺望は最高らしい・・・と,行きたそうに言う夫。
散策路の閉鎖で歩数不足を補うのもいいかと 
行ってみることに。




さっそく東郷湖の南方にある湯梨浜町の 羽衣石城

城へ上がるコースは2つあり,私達はうっかりして
距離の長い険しい上のコースを登ってしまいました。

全く陽の射さない森の細い登り道を日傘を杖にし
途中で引き返そうかと何度も思うほどに しんどい思いをしてやっと到着。




頂上付近は整備され 小さな模擬天守閣がありました
が,天守前の広場は草茫々だったのが少々残念でした。




夫の言い出しっぺにブツブツ言いながら 城への登頂でしたが
城からの眺め,下の展望台の眺望も最高で
疲れや汗が一気に吹っ飛びました~~♪
おにぎりランチをここですればよかったと思った程に。。。




手前に東郷湖,その向こうに日本海が広がっています。





この日も贅沢に海と山を同時に楽しむことが出来ました。
歩いた歩数は 
な・なんと 7,000 歩を軽く超えていたよ~~♪
でも,
流石に翌日は ゆっくりと休養日でした 





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松江イングリッシュガーデン

2019-06-04 12:14:52 | フラワーパーク・公園
      
                 こんにちは~♪

前回のブログ 「キララ多岐」 から U ターンして 
出雲から宍道湖を北回りしての帰り路。

少々疲れ気味だったけれど 
素通りして帰り,また日を改めて来る手間も どうかと思い
途中下車をして,松江イングリッシュ・G へ。
私的には 
年に一回は必ず来ることにしているガーデンなので。。。

気の進まなかった夫は
車で待っているから一人で見に行って来て~って,言っていたけれど
この暑さの中 いつ戻って来るのか分からない時間を車の中で待つのは・・・と
後から しぶしぶ付いて来ていた。。。
それにしても 5月とは言えない程の暑い日でした。




駐車場へ車を止め,歩道橋を渡って道の反対側の入り口へ

右手前のギンドロの木
ハーブ園とかイングリッシュガーデンでしか あまり見かけない
気になる木・・・来る度に大きくなっている気がする。
ギンドロはヨーロッパから西部アジアを原産とするポプラの一種で
葉の裏が著しく白く,正式な和名は「ウラジロハコヤナギ」




イングリッシュガーデンへの入り口





入って直ぐ目に付く 大きく枝を広げたネグンドカエデ
日差しのきつい日は こんな木陰の中の散策がいいね。

左手に進むと木橋の架かったモネの池が。。。




正面を進むと つるバラのトンネルが続きます。





明るいライム色のロビ二アフリーシャとノイバラ





白くて大きな巣箱はまだ健在。






ジューンベリー
バラ科のザイフリボク。 花後の赤い実がいっぱい!
白い花を数多く咲かせるジューンベリーは人気の高い花木




アーチのつるバラは殆どが花の終わった後でした。





大きなテラコッタ鉢にはペンステモン





地味な花だけれど 目線上にあると綺麗だ!

















アイアンのパーゴラが見えない程に絡みついたつるバラ





イングリッシュガーデンとはイギリス様式の庭づくりスタイルのこと。
ガーデンを代表する存在のバラは欠かせない。
特にオールドローズやイングリッシュローズといった品種など。










上はフジ棚

お天気が良すぎると 花の写真撮りには不向き。
日陰影のところは真っ暗に。。。











流れるような柳の若葉が とてもいい雰囲気をつくっている。






正面の赤黒いのはスモークツリー・ロイヤルヤルパープルの花









このガゼボも つるバラとアイビーにすっかり覆われてしまい
素敵な姿が隠れてしまって。。。





ここは宍道湖に面していて 湖上からも船で来られます。
イタリアンレストラン&カフェもあって
湖を眺めながらの食事もいいですよ~♪
店内はパーティー会場にもなる広くて洒落た雰囲気です。














イングリッシュガーデンの特徴は
花の色や形を統一せず、野原にあるような自然美を重視し、
自然の中にいるような感覚で 庭の散策が楽しめます。




自称・・・モネの池。





池にはスイレンが。。。





なにしろ自然任せだから 
この時期には 緑が少々うっそうとしています。





帰りはまた あの歩道橋を渡って道路反対側の駐車場へ




ここは売却されたって・・・どこに?
入園料は まだ無料のままだったけれど。。。



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キララ多岐

2019-06-01 10:40:11 | 海・海岸
     
               こんにちは~♪
わぁ~ あれよ あれよ という間に
今日からもう 6月だ!!

今年もまた やって来ました~~ キララ多岐
特産のイチジクにはまだ早いけれど 一年ぶり!




道の駅キララ多岐に来ると 夏が来た~~って気がする。
年に一度は必ず来るところ。

ここへ初めて立ち寄ったのは
両親と白イルカを観に浜田の島根海洋館アクアスへ行く途中だった。
・・・母の好きなイチジクがあるって。。。
あの頃から比べると,駐車スペースは広くなり,多くの人達が立ち寄る
今や人気のオーシャンビュースポットに。



快晴との天気予報だったけれど
朝のうちは 少しどんよりとした空が





到着して暫くすると 明るい空色に変わった~~♪






丘の上の風車はキララ トゥーリマキ風力発電





新しく設置されていた K I R A R A オブジェ
若者達が間に入ったり座ったりして 楽しく記念撮影をしていました~





ここへ来たら 我が家のソフトクリームの定番は イチジクソフト!
花回廊では梨ソフト,
蒜山ハービルとまきばの館はラベンダーソフトと決まり!




道の駅キララ多伎から海への階段を降りると、
そこはコバルトブルーの海が広がるキララビーチ
キラキラした景色の広がる海に心地よい潮風も吹いて 青空も最高!
春から秋にかけては 野生のイルカが遊びに来るそうよ~~♪



向こうに薄っすら見える半島の突先は日御碕あたり。
出雲大社はその中ほどに近い位置に。





夕刻には日本海に沈む夕陽で海は茜色に染まり
「日本の夕陽百選」に選ばれたほどの絶景だそう。
いつも お昼過ぎ頃にはここを出発するので 見る機会がないけれど。。。




風車の立つあの丘の斜面には コテージが並んでいます。





小型の風車が林立している海岸通りを
左手に海を眺めながら 稲佐の浜へ






稲佐の浜
国譲り、国引きの神話で知られる浜で 「古事記」や「日本書記」で、
大国主命に国を譲るよう差し向けた二神が降り立った
「伊耶佐(いざさ)の小浜」がこの地名の起源となっているそうです。




稲佐の浜は,大社海岸の約2kmの砂浜海岸で、
「日本の渚百選」に指定されています。











この浜に一際目立つ丸い島は 地元で「べんてんさん」と呼ばれ、
かつては稲佐湾のはるか沖にあって、沖ノ御前、沖ノ島と呼ばれていたそうです。
昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、
近年急に砂浜が広がり、現在では島の後まで歩いて行けるようになりました。




海の神の豊玉毘古命が祀られています。




5月にしては異常な気温 もう 暑くて・・・



翌日の事を考えて,出雲大社はスルーして宍道湖を北回りで帰路に。
片道約2時間の距離は
また翌日もドライブに出られる 我が家にとっての限界の距離かな。。。






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