年末ですなぁ

今年もあとわずか。本日より年末年始休暇に入った私は今週は月曜から５連チャンで筋トレに勤しむ予定だ。ほったらかしにしているシェイプリフトも思い出したように久しぶりにやってみたら筋肉がついてきたようだ。そうなるとやる気もでる。筋トレ、整体、エステ、ダイエットとホンマいろいろやってますが、一番効果があったのは「さらさら茶」というお茶。これを飲んだら体脂肪がみるみる落ちたようだ。ま、これだけではないだろうが。90歳フィットネストレーナーのタキミカさんの言葉「何事もあきらめないこと」を心に日夜励んできた諸々の成果が出てきてとにかくうれしい。ここでゆるめない！来年の今頃はムキムキになってやる！

一方、受験生のHannahは大変そう。受験のプレッシャーは半端ないだろうから。でも、私は信じている。中学受験の頃からずっと見てきて、彼女の実力を私は知っているのでおそらく受験校全合格するはずだ。でも、ふたを開けなければわからないのが受験。本人が不安を口にするのは当然だが、そんな若人に、「あたしみたく、60になろうというタイミングで筋トレに目覚め、幸せ気分に満ち満ちてるってことも人生にはあるのだから、たとえここで失敗しても次があるよ」と励まし、私の大好きな英語のことわざを送った。"This is not the end of the world."

すると帰ってきた言葉が、「私（Hannah）の好きな英語のことわざはね、"The proof of the pudding is in the eating."（論より証拠）」

かわいいね♡

クリスマス礼拝

Hannah学校のクリスマス礼拝に行ってきた。中一と高三の親が参加できるのだが、中一のときはPTAみたいのをやって、有給休暇カツカツになったので行けなかった。それで高三になったら絶対行く！と決意。５年越しの目標を達成できたのだ。生徒たちも親たちも無言での講堂入場。音はパイプオルガンの音色のみといった厳かな中、私が着席したとたんにかかった曲がなんと！『ルパン三世カリオストロの城』でクラリスの結婚式にかかった曲！たらら～たらららららら～と迎えられ、その場で倒れそうになった（嘘）。曲名は、バッハ作パストラーレ ヘ長調 BWV590の第3楽章（Pastorale in F major, BWV590・Aria）。あああーやっぱバッハはいいわぁ。

礼拝も大変よかった。思えばわが母校もプロテスタントの学校だったので、毎年この時期はクリスマス礼拝があってハレルヤを毎年練習させられていたが、当時は礼拝なんてのはお昼寝（てか朝寝）ターイムてな感じであったが、毎朝の礼拝、毎年のクリスマス礼拝にハレルヤは、やはりわが身に染みついていたのであろう、当時を思い出しうるっときた（嘘）。何はともあれ、なんだか心が清らかになって讃美歌を口ずさみながら帰路についたのだった。マスクしてるので歌っててもバレなくて便利。

しっかり者の娘

いよいよ受験だ。あと約一か月。年末年始は冬季集中講座だ。元旦は休みだが前後３日ずつ８時から１８時まで塾漬けだ。学校より早い。その間は私も結構大変。朝早く起きて弁当持たせて帰ってくる時間に合わせて夕飯の準備。絶対風邪ひかせないメニューをこれから本番まで作り続けるのだ。

なので、今はまだゆっくりできる短い期間に英気を養うべく、ゆるゆるにやってて朝もHannahより寝坊することもあるが、なんと自分で朝食を食べて塾へ行っている。私は思わず「しっかりしたなぁ」とHammerに漏らすと、「そりゃ一人暮らしするんだったらそれぐらいやるよ」と。

ちょっと前だと、Hannahより寝坊すると、こんな私でもかなりの罪悪感で落ち込んでいたものだが、それでそれはほんとうに頻繁にあったのだが、最近は全然ふつー。とにかく、年齢的なものもあるのか、朝３時に目が覚める。早すぎなので二度寝三度寝とすると必然的に寝過ごしてしまうのだ。ああー高齢出産の盲点であったな、とやっと気づいた。妊娠、出産、働きながらの育児なんてへのカッパよ。しかし、こう６０も近くなって受験生に付き合うのはかなり体力的にきつい。同年代の世の母たちはとっくに子が巣立っていて、Facebookなどではリア充爆発している。春は花見だ、夏は旅行だ、秋は紅葉だ、冬は温泉だ、と大いに楽しんでいる。人によっては孫もいたりするお年頃だが、私はこの１年、遊び一切なしでやってきた。浪人しなければそんな生活も終わり、来年は私も自由になるのだろう。幸い、自分をしっかり持っている娘なので本当に将来が楽しみだ。