しあわせな日々

しあわせな3人家族の楽しい人生

親切だった韓国のおじ(い)さん

2023-12-04 | Weblog
行ってきました、二泊三日の韓国旅行。
初日は午前中に着いて、帰りは夕方便だったので、結構充実した時間の使い方が出来たと思う。もう少しいたいね、と言ったら「もっといたい、と思うくらいがいいよ」とHammer。次回はHannahと3人で来たいな、と思う。

韓国料理は文句なしに美味しかった。丸鶏一個ポンと入れた鍋、新鮮過ぎて動いているタコ、朝7時オープンから行列が途絶えないメニュー一品(通称二日酔いスープ)の店、豆腐チゲ、焼き肉…と胃袋を持ってかれてしまったようだ。

以前一度韓国へは出張で行ったが、そのときはハングルにめまいがして、しかも仕事だったし、あまり記憶にないが、訪問先の会社さんのおもてなしで連れて行ってもらった焼き肉店での水キムチをようく覚えていて、今回も出される度にしっかり汁もいただきました。そして、そのときのもう一つの記憶で、時折日本語が出来る若者もいたが、ほとんど英語でのコミュニケーションだった。今回もそうなるかと想像していたらば、なんとなんと、ほとんど日本語で通じた。ホテル、レストラン、ショップ(韓国で大人気のオリーブヤングというコスメ店)でもすべてお相手は日本語で対応してくれた。日本において、韓国人の旅行者に即座に韓国語対応できる店員ってどんだけいるんだろうな。すごいぞ、韓国(てかソウル)。こちらも、カムサムニダやアンニョンハセヨがごく自然に出てきて、そうすると相手もニッコリなので嬉しかったな。

もうひとつ、高齢のおじさんたちの道端での気遣いったら半端ないぞ。
初日、スーツケースでゴロゴロ地下鉄の階段を降りようとしたとき、「エスカレーター(あっち)」と声がけしてもらったり、地下鉄で行く先を変えようと乗り越し精算とかあるんかいな、とHammerと切符販売機前でうろうろしてたら、(たぶん)「どーした、どこ行きたいんだ」と韓国語でおじさんに話しかけられたが、〇〇、と駅名を言ったら、(たぶん)「今持ってる切符で大丈夫だ」と韓国語で教えてもらったり(実際大丈夫だった)、ソウル駅へはどっちの路線に乗ればいいのだろうか、とわからんなリにもハングルの案内を見ていたら通り過ぎたおじさんが戻ってきて、韓国語と英語でどうされましたか、と来たので「Seoul station」と言ったら、あっちだ、とすぐ教えてくれて大助かりだった。

こういうおじさんは日本にはいないよねぇ、とHammerと感心した旅行であった。
というわけで、とにかく美味しく、楽しかった韓国旅行でありました。
この季節は寒かったけど、真夏よりいいかも。よく晴れた冬の日は空気がきれいだよ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 成人式はPinky Pink | トップ | 若いうちの苦労は買ってでも… »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
韓国や中国 (にゃん太)
2023-12-05 21:42:32
あっち方面は全然行きたくないなぁ(^^;
Unknown (Hannahhammer)
2023-12-09 07:40:13
中国も面白いよ。北京、大好き。北京ダックね(笑)。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事