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平昌五輪・羽生選手のフリー演技「SEIMEI」と演技後インタビュー&金メダル授与のメダルセレモニー動画

2018-02-23 | 羽生結弦選手のおススメ演技動画集

 

 平昌五輪で、羽生選手の金メダルが最終的に確定した、フリーの「SEIMEI」の演技動画はこちらです。 ↓ クリックどうぞ

 

https://www.gorin.jp/video/5735509386001 (五輪公式)

 

久しぶりに見た「SEIMEI」の衣装は、もともと形が特に私は好きでしたし羽生選手に似合っていると思っていましたけど、今回は、氷の上で、特に透明感も高く、白く輝いて見えました。

色合いも会場とも合っていたし、演技は、前半は文句なしに素晴らしかったと思いますし、全体に、動き・振付もメリハリがあって、以前よりかなり良くなっていたと思いました。

特に最初の4回転二つは、流れも完璧でしたし、直前の6分間練習での様子を全く感じさせませんでしたけど、スピンを見た時に、ビールマンを回避したので、ショートの様子と併せて、(やっぱり色々痛めているんだろうな…)とは感じました。

後半の4回転が、足がもつのか、体力がどうなのか、という点が心配されましたけど、最後まで乗り切れて本当に良かったですね!

こちらの記事によれば、ルッツとループは跳ぶときに足に痛みが走る状態だったのだそうで、そうだとすると、最後の3回転ルッツは、良く「ラスト」だったのに無事に出来たな、と改めて思いますね。

後半のジャンプに少しだけ、着氷に多少のミスがありましたけど、転倒もなく、

3連続ジャンプのリカバーも出来ているし、全体の雰囲気や出来としては、私は今まででも一番を争うほど良かったのではないかと思いました!

 

 

 

こちらは、フリー終了後の羽生選手のインタビュー動画。

https://www.gorin.jp/video/5735521407001

 

こちらは、メダルセレモニーでの様子と、その直後のインタビュー動画。

https://www.gorin.jp/video/5735621365001

このメダルセレモニーとインタビューの時の羽生選手は、私が見てきた中でも、本当に一番良い笑顔というか、素敵な、明るい、本当に美しい表情をしているように見えました。

「生きてて良かった」

「自分の人生史上、一番幸せな瞬間を過ごさせて頂いている」

 などと語られていましたけど、本当にそうなんでしょう…  

その言葉通りが伝わってきて、

見ているこちらまで、その笑顔で幸せな気持ちになれる、そんな、とても清々しい時間でした。

 

ただただ、良かったな、と思いました。

本当に大変な4年間を駆け抜けてきたと思うので… 

感慨深いものがありましたし、こうして報われて、本当に良かったですね!

 

五輪の試合全体を通して振り返ると、私の中では、この時の羽生選手の幸せそうな、晴れやかな表情が、一番強く印象に残り、胸に焼き付いているかもしれません。

 

今回、羽生選手、前髪がちょっと長かったですね。 特にこのセレモニーの時は、似合ってはいましたけどね!(笑)

 

横のハビエル選手も、本当に今まで見たことないと思えるほど、晴れやかな素晴らしい、とても素敵な輝いた笑顔を見せていたので、(ああ、本当に満足しているのだろうな…)と感じました。(ハビエル選手は、世界選手権を欠場するそうです。)

今回のハビエル選手のショートは、昨年中の演技とは比較にならないほど良くなっていて、私は本当に驚きました。やはり大舞台に合わせてくるな、とも思いましたし、スコアも、羽生選手に4点差程度にまでつけたほど。 彼のやっているような演技は、北米の理想的演技に入るのだろうとも強く感じました。

反対側の宇野選手は、ちょっと戸惑い気味ながらも、ほぼいつも通りの印象で、淡々としていて…(笑) 

なるほど、確かに宇野選手にとっては、「いつもの試合の一つ」の延長なのだな、と。(笑)

 

人は本当に幸せそうなとき、それまでには見たことないほど素敵な顔になっていることが、よくありますね。

同じ人で、同じ造りだけど、でも明らかに内側から出ているものが違うので、全然違って見える。

 

そんな笑顔を見られる時は、人間に備わっている素晴らしさや可能性を強く感じるし、

観ているこちらも、本当に幸せな気持ちになりますね!

 

 こちらの記事によれば、羽生選手は、

「これからは自分のために、自分が楽しみながら滑りたい」

「スケーティングも表現もプログラムの雰囲気も、好き嫌いがあるスポーツ。(ライバルたちが)グーの音も出ない演技というのはないと思うが、自分がやりたいものを滑りたい。それを見て、すばらしいと思ってくれるならありがたい」

 と語ったそうです。

…誰かに批判でもされたのでしょうか??

バトンさんも、プルシェンコさんも、絶賛されていたようですし、お二人とも、(羽生選手は)「五輪3連覇狙える!」等とますます興奮されていらっしゃるようなので、(笑)

「今のところは全然考えていない」と語っていた羽生選手には、どう感じられるのかわかりませんが、でも、羽生選手が尊敬している大先輩方にそう思われ、ここまで言ってもらえること自体は、本当に素晴らしいことだと私は思いましたし、とても嬉しく思いましたね!!

 

羽生選手は今回、「達成感が有る」「満足している」と言っていましたし、これ以上ない結果だとも思うので、

今後は本当に、順位等気にせず、やりたい演技をやれば良いのでは、と思います。

4回転アクセルには意欲を示しているようなので、

やはりそこがモチベーションだと前から語っていましたし、4回転ルッツを跳んだ翌日の羽生選手の幸せそうな表情を思うと、挑戦してこそ、という想いは強いということでしょうか。

 

足の状態の影響で、「4回転ルッツはしばらくお別れ」と語られたようなので、

寂しい想いが強いのかな、とも思います。(こちらの読売記事より

 

羽生選手の気持ちを誰よりもよくご存知の神様は、また一番良い時に、ルッツとも再会させて下さることでしょう。

昨シーズンは、トウループがちょっとお別れ状態で、そのおかげでループと仲良しになれましたけど、今回は逆にトウループが戻ってきて、今回の優勝を大いに助けたわけですし、ソチ五輪の時は「つれない態度」だった4回転サルコウと、3回転フリップは、今回は「試合の肝心な時には」忠犬ハチ公みたいに羽生選手に忠実でいてくれて2連覇を助けましたし、長い付き合いの中では、色々ありますね。(笑)

今、アクセル跳ぶことに支障がないのなら、幸いかも知れません。

もともと羽生選手は、アクセルと一番ラブラブでしたのでね…(笑)

「ノッテ・ステラータ」がアクセルだけなのは幸いでしたけど、右足で着氷することに変わりはないので、大事に、無理なく過ごしてほしいなと思います。

 

五輪2連覇の王者として迎えるエキシビションが、

忘れがたい、幸せな思い出となりますよう、

そして怪我の悪化がなきようにと、心からお祈りしています…!!

エキシビションも、羽生選手が心から楽しめますように…♪

(羽生選手は閉会式も出るようです。)

 

 


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