ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

愛知県豊田市、杉本町鳥井前「杉本神明神社・杉本の貞観杉」(国指定)です!!

2024-05-19 06:30:22 | 巨樹・大木
 杉本町鳥井前地区は、豊田市役所の北東約23km、豊田市役所旭支所の南約3kmのところです

 豊田市役所旭支所の西側の県道11号線を南へ

 約400mの「足助・県道19号線⇐」の標識に従って、東へ入ります

 約200mで「足助・県道19号線⇒」の標識がありますので右へ坂道を上て行きます

 約3.7km一山超えた美容院前の横断歩道を左(東)へ入ります

 旭工業従業員駐車場の前の道路脇に車を止めさせて頂きました


 南西側から道路を進むと正面に目的の貞観杉が見えました

 南西側から

 西側から

 貞観杉の石碑です

 南南西側から見上げました、根元には大きな傷をスギ皮で覆っています

 南側から

 南東側から

 説明版です
   国指定文化財(天然記念物)
     杉本の貞観杉
       指定   昭和19年6月26日
       樹高   約45.0m
       胸高囲  約11.7m
       根回り  約14.5m
 神明神社の創建が貞観年間(859~876)と伝えられ、創建当時社頭に植えられたというので、この名があります。
 ひときわ目立つ大きさで、樹勢は今なお盛んです。
 杉本の貞観杉は、愛知県内のスギとしては、最大の巨木で貴重な存在です。
       豊田市教育委員会

  神明神社の社號標です

 杉本神明神社の参道石段です

 由緒説明版です
   杉本神明神社由緒
     祭神 天照皇大神(内宮)
        豊受皇大神(下宮)
 元慶(880)のころ天台宗祇園寺の鎮守として創祀され、応永10年(1403)二条良基公奉弊の御儀あり。
 長禄4年(1460)領主の命により豊受皇大神を合祀したと伝えられる。
 1,永正15年(1518)社檀建立(棟札)
 1,貞享 2年(1685)社檀再建
 1,寛延 2年(1750)領主の命により伊勢神宮の社殿を拝写して造営による物神的の拝見
 1,安永 2年(1776)奉行鵜飼善兵衛外二名御神的の検見あり
 1,明治16年(1883)丹波大垣内流打囃奉納初め
 1,明治24年(1891)藤牧検藤棒の手奉納初め
 1,大正10年(1921)空砲発射奉納初め
 当神社は家内安全・交通安全に霊験あり
     令和5年9月吉日    社務所


 鳥居を潜って北東側から

 長い参道石段を上がります


 石段中段から貞観杉を見ました

 ニノ鳥居です

 社殿はまだ先です

 参道の建物です

 社殿はもう一段上です

 手水舎です

 拝殿です

 本殿です


 境内社です

 *お参りを済ませて降りて来た所で、鳥居前の「衣料品店まるせん」のご主人に、旭地域の観光パンフレットをいただきました。表面には楽・食・泊・癒・祭の項目で地域が紹介されていて、癒のところに貞観杉が載っています

 「貞観杉」は中央やや左下です、左端に「七色木とカゴノキ」、次に予定している「摩崖仏のケヤキ」が中央直ぐ下の県道490号線のところに載っています

 では、次へ行きましょう

2024・4・13・11・20

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛知県豊田市、杉本町入「慈... | トップ | 愛知県豊田市、押井町「押井... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事