ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県久喜市、永福寺の大イチョウです!!

2015-11-12 07:44:09 | 巨樹・大木
永福寺は、久喜市市役所の南東約3kmのところ

東武伊勢崎線和戸駅の北東500mの所に在ります

県道372号線から北東に入って山門前に駐車スペースが有ります

西行法師見返りの松です

根元に石碑が有ります

説明版です
   町指定史跡 西行法師見返りの松碑
     西行法師は、文治二年(1186)69歳のとき、東北地方への旅の途中、ここ下高野のお堂
    (後の東大寺)に参拝したが、激しい雪の日の寒さと旅の疲れとで病に倒れ村人たちの親切な看
    護を受けた。
     そして、西行は、静養中に庭の末をとても愛し、病気が治ると村人たちにお礼を言ってこの松
    を振り返り、振り返り再び旅立った。
     その後、村人たちは、この松を「西行法師見返りの松」と呼んだとつたえられている。
     碑には、室町時代の十四世紀前半、足利尊氏の有力な武将えあった高師直の歌「道以そく遠近
    人毛駒と免て 三可邊梨松御見かへら佐らめや」と、碑を建てたと思われる人「信州高遠産 池
    田蓮庵一負 七十八歳」と「西行法師見返松」とが刻まれている。  杉戸町教育委員会


高野大せがき寺 永福寺の石碑が有ります

永福寺山門です

閻魔堂です、中には閻魔大王様と脱衣婆がいらっしゃいました

山門脇に説明版が有ります
   龍燈山永福寺     宗派 真言宗豊山派
              本尊 阿弥陀如来
     当山の縁起「龍燈山伝燈紀」によれば、往古は阿弥陀寺と称し、本尊は神亀三年(726)
    行基菩薩の作であると伝えられている。
     中興開山は、第四十九世覚宥で応永十五年(1408)に入寂した。第五十一世日尊が父の
    因幡前司藤原長福の罪業の消滅を願って施餓鬼をいとなみ龍燈山長福密寺と改めた。
     その後、五代将軍綱吉の頃、永福寺と改められた。
     毎年八月二十三日に行われる施餓鬼は、関東三大施餓鬼の一つといわれている。
     また、因幡池にどじょうを放って供養することから「どじょう施餓鬼」としても知られてい
    る。                          杉戸町教育委員会

町指定史跡大島有鱗・関口保宜・藤城吉衛門の墓の説明版です

洗心です

鐘楼です

本堂です


本堂の正面左手に有るのが、大イチョウです



幹回り5.2mの巨木ですが

二本の合体木の一本がすっかり枯れてしまっている様です

枯れてしまったのは銀杏ではないかも

本堂脇から


山門脇にも大きな銀杏です

墓地に行きましょう

関口保宜の墓

大島有鱗の墓

藤城吉衛門の墓、いずれも杉戸町指定文化財です

墓地の端にも大きな銀杏が有ります

では、次へ行きましょう


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