ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県かすみがうら市、下軽部「長福寺の出島のシイ」(県指定)です!!

2021-02-27 06:41:29 | 巨樹・大木
下軽部地区は、かすみがうら市役所の東南東約11kmのところ

県土141号線から県道118号線へと東へ進み、太宮神社前を南へ入り道なりに進み、菱木川を渡って先の住宅地を更に南へ

道路脇に案内板が有ります(南側から見ています)ここを西へ入ると

長福寺山門前です

山門の左(西)に目的のシイの木が在ります

山門から正面に本堂です

説明版です
  出島の椎と長福寺
昭和33年3月12日
茨城県指定天然記念物 第9号
幹の周囲  7.0m
高さ   15.0m
樹令 700年(推定)
 椎やけやき、杉などの古木は、村内には数多く見られますが、特に威容を誇るのは、ここ長福寺境内の「出島の椎」であります。
 昭和33年、県の天然記念物として指定をうけ、目通り7m、樹高15m、節くれだった木肌、幹のうろ、巧みに交錯した根張りは、生々700年の歴史を感じさせます。
 長福寺は、真言宗豊山派の寺で、かつては十万石の格式を供え、南大門を有し、本堂は間口18間、奥行10間、9尺の縁廻し、総欅の荘厳な寺院でしたが、度々の火災により、宝篋印塔と山門、そしてこの「出島の椎」に昔日を偲ぶばかりであります。
 かすみがうら市教育委員会

山門側(東側)から幹を見上げました

玉垣の中には多くの石仏や石塔が並びます、南東側から幹を見上げました

北東側から、大枝を見上げました

北東側参道から見ました


南側から


西側から



境内には、石塔や水盤に立派な宝篋印塔が有ります

では、次へ行きましょう
コメント
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