ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県笛吹市、八代町南定林寺の「縁結びの榧」とケヤキです!!

2018-11-21 06:11:00 | 巨樹・大木
八代町南地区は、笛吹市役所の南約3kmのところ

県道22号線と県道34号線の八代町南信号の南側に

日蓮宗 定林寺が有ります

参道入口は、東側の生活道路に開いています

境内に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


参道前の道路です、石垣の上に石灯篭が並んでいます



二子塚 慧光山 定林寺です

参道入口の山門(仁王門)です

案内板です
  慧光山 定林寺
       東八代郡八代町南747番地
 当山は、日蓮上人によって開山された由緒ある古寺である。
 文永年間(1264~74)日蓮上人御巡錫のみぎり、野中
の地蔵堂に宿した夜、東方の塚より昇る鬼火に不審を抱き、翌
朝村人から「二子を難産死没した平家落人の妻子の妄執が鬼火
となり悩ましている」との仔細を聞いた日蓮上人は、三日三晩
妙経読誦のうえ、これを再度した。このことから村の豪士、早
内左エ門は日蓮上人に深く帰依し、”日林”名を授与され、己
の屋敷を寺にしたのがはじまりという。
 境内の二子塚は安産守護の霊場として知られ、定林寺は延享
3年(1746)以後徳川家の祈願所として葵の紋章使用を許
され、慶応元年(1864)江戸大奥より安産祈願奉納の「お
鈴まんだら及び押絵びな」などが寺宝として伝わっている。
  笛吹市指定文化財・建造物
   定林寺山門(昭和48年2月20日指定)
 この山門は移築されたものといわれ、左右に拡がる石垣は水
防の為に築かれたものといえる。
 山門は、いわゆる四脚門で、室町時代の建築様式を伝えるも
のといわれて、各部の均衡・調和の保たれた姿はなかなか美し
い。
 また、懸魚(けぎょ)木鼻(きばな)斗拱(ときょう)など
の細部にも、入念な手法が施された精巧さがみられ、隆盛をき
わめた寺の歴史を物語っている。
  昭和63年3月30日  若彦路の里保全活用推進協議会



本堂前参道左手にカヤの大木が有ります

鐘楼は山門右手にあります

参道右手の池の側には日蓮上人像が有ります

山門の左手には五重塔です

根元から見上げました

「縁結びの榧」です、この榧に触れながら好きな相手のことを想うと縁が結ばれるそうです

北側から、目通り幹囲4,3mの大木です

本堂です、大きな大黒様がいらっしゃいます

本堂前から

南側から見上げました

本堂脇から

ケヤキの巨木は本堂裏側に在ります、目通り幹囲5,9mの巨木です

西側墓地から見たケヤキです

では、次へ行きましょう
コメント
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