幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

思いは現実になる その1

2017年05月21日 07時43分33秒 | 波動
良いも悪いも即「現実」になるという体験話。
長くなるので、三回に分けますね。
よろしければ、三話セットでおめどおしくださいませな 




まずは良いほうの思いの現実化、のお話です。


一か月ほど前、屋久島に行ったのですが、
初日の夜
宿のダイニングで「愛子」という焼酎を発見したのです。


この「愛子」
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが
とても手に入りにくい焼酎の一つです。


地元屋久島の飲食店のようなところでも、
それを買うためには順番待ちをしなければいけないそうなのです。
しかも、その順番はそれぞれの方が購入される本数によって変わるので
自分のところにいつ回ってくるかもかもわからない、とのこと。


一時、同じように手に入りにくかった「三岳」の姉妹品。

娘がそのころに屋久島を訪れ
その飲みやすさ、美味しさで焼酎への思いが変わった!!と感動し、
しばらくの間凝っていた「三岳」

今は「三岳」の製造ラインは増やされ、そちらは楽に買えるようになったのだが
この「愛子」はそうはいかない、いつ、手に入るかさえわからないのです、申し訳ありません。

と、ご主人は丁寧に説明してくださいました。



一般的な私たちのような観光客は
島内に一、二箇所ある申し込み取扱所で申し込むと
数ヶ月のちに届けられる。
けれども、それもいつになるかわからない、
らしいのです。




そんなお酒とは、知らず
宿のダイニングで発見した年下の友人と同じ名前の「愛子」。

彼女に買っていってあげたら喜ぶだろうな、
と思い
何気なく

「一本、分けていただくことは可能ですか?」

とお尋ねしてしまったわけです。


ところが、すでに在庫は切れ、
先に述べたような事情ですから
お土産がそんなに先では意味がないわと、あっさりとあきらめてしまいました。

それでも「愛子」という名前の友人にプレゼントできたらすてきなのにな、
という思いだけは消えませんでした。




ところがです!!!

3泊4日の旅程の最後の朝、
宿を辞そうとしたその時
ご主人が遠慮がちに

「もし、ご希望ならば1本だけならお分けいたしますが・・・・・」

と遠慮がちにおっしゃるではありませんか。


???????

でも、もう在庫はないはずでは・・・・・?




「実は、驚いたことに
 昨日、偶然にもうちの順番が回ってきたとの連絡があったのです。

 で、数本購入できたのですが
 あまりのタイミングの良さに
 これはそういうことではないのかな、と思いまして・・・・・」




ああ、なんという偶然!!
なんというラッキー!!

神様、ご厚意、ありがたく頂戴いたしまぁ~~~す 

で、もちろん、一本だけでしたが
ありがた~~~~~~く、頂戴できた、というわけなのです。




思いが現実になるまでの時間がとても短くなってきているというこの頃の中で、
とくに
誰かを思ってのことは現実化するまでのタイムラグが短い
とどこかで読みましたが、
ほんとうにそうだなぁ、と心底実感した出来事でした。