幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

ちいさな幸せ アナザーワン

2016年09月30日 10時48分31秒 | 暮らし
「ネズミ餅」の実を生けました。          

                      

もう少し熟してくると紫がかった黒になり
なかなかいい風情になるので
こちらも毎年の秋の楽しみとしています。


名前の由来は「ネズミの餅」ににているから、というのだけれど
どう見ても、餅というよりは糞に見えてしまう私 
特に熟して黒くなると、そっくりだわ、・・・なんて。


でも、こうして一枝行けた時の風情は
この緑の時も、熟した時も
いずれもいいな、と思うのです。


赤くて可愛いお気に入りのお福さんの土鈴を添えました。


今日も良い日でありますように。

ささやかなしあわせ

2016年09月30日 09時42分09秒 | 暮らし
今朝のウォークで椎の実を拾ってきた。    

食べるためである。

椎の実は生でも食べられるが、
やっぱり軽く煎って食べるととてもおいしい。

銀杏のように紙の小袋に入れてチンしてもおいしい。
毎年の秋の小さな楽しみの一つとしている。



本当は午後の日差しの中で拾うのが好きだ。

静かな公園で地面近くかがんでいると
なんだか世界が変わって見える。


植栽の間から小さな妖精さんが出てきそう。

実が落ちる音も聞こえる。
小さな音だけれど
でも、確かに秋の音。

食べる楽しみと
拾う楽しみと
そして、異世界に遊ぶ楽しみ・・・


とても静かな満たされた気持ちになれるのだ。





で、ついでに近くに落ちていた白樫の実も拾ってきた。   

こちらは大きくてりっぱ。
ロビーに飾って
子供たちに秋を届けよう・・・・・・、

と、思ったのだが
あれ~~~~~~ぇ?????


ひょんなことからいろいろ調べてみると
これってもしかしたら、「マテバ椎」??????








向かって左、苞が4つに分かれているのはきっと「スダ椎」
いつも、食べていたもので
もちもちしていて野趣的な美味。


で、右の帽子のような形の苞のものを私はずっと樫の一種だと思ってきたのだけれど
図鑑でも、ネットでも、これにそっくりなのを「マテバ椎」とし、「食べられる」となっているではないか   


えっ???
これも椎?!
樫、じゃなくて、椎?!



うそぉ~~~~~~~
びっくりぃ~~~~~~

ほんとぉ~~~~~~~?

もしかしてぇ~~~~~~~?



というわけで、もちろん食べてみることにした。
樫の実ならば苦くてそのままでは食べられないはずだ。
紙に包んで、チンすること40秒。     

                               

こちらは大きいので丁寧に渋皮を向いて・・・・・



う~~~~ん、
食べられないことはない。
もちもちしている。

でも、おいしいという代物ではないような…・

なんか、渋みが残るし・・・・・




とまあ、朝からこんな実験をしている私は暇人?!


いえいえ、優雅な幸せ者です。


結局、今の私には
これが
マテバ椎なのか樫なのかはわからない。

味で違いを知るならば、
今度は確実な「樫の実」を拾ってきて食べてみよう、と思った次第である。




P.S.
  納得いかなくて、今度は苞に着目して調べてみたらわかりました。
  写真が拾ってきて食べたものの苞です。   
  帽子の表面がぶつぶつしていますね。

  樫の場合はこれが横縞模様になるんです。

  つまり、「マテバ椎」だったんですね。
  ずっ~~~~~~と、思い違いをしていました。

  おお、今朝は一つ賢くなった  


  でも、きっと私は今後マテバ椎は食べない、かも。



ひとりで大笑い

2016年09月29日 09時23分32秒 | 波動
幸せになろうね、今日のことば

 笑う門には福来る
             


当たり前すぎてごめんなさいね。

でも、
気圧が低くて
空もどんよりしていて
なんだか気分が重~い今朝
どんな言葉で自分を盛り上げようかな、って考えたらこの言葉だったんです。



    笑門来福            
      笑う門には福来る


人は楽しいから笑うのではありません。
笑うから楽しくなるのです。


と何かで読んだけれど
確かにそうかもしれない。

ヨガでも
おかしくもないのに
腹の底から笑うという動作がある。




で、わたし、やってみる。

足を肩幅に開いて、おなかに手を当て、腹の底から笑ってみる。
最初はなんだか気恥ずかしいけれど
どうせ誰も見てやしないのだもの、
大声挙げて大笑い!!

窓を閉め切り、一人で大笑い!!

おおー!!
なんだか楽しくなってきた・・・かも!!


もっと笑おう・・・・・・


あっーはっ、はっ、はっ
はぁー、はっ、はっ、はっ

一番良いとき

2016年09月28日 21時54分04秒 | ひとりごと
何事にも時がある
全ては最も良いときに起こる

         

よく聞く言葉.

それを今、私は「ヴァルキーズ」パウロ・コエーリョ 著  山川紘矢・亜希子 訳
の訳者あとがきで目にした。


分かってはいるけれど
思ったように物事が運ばないとき
嫌なことが起きてしまったとき
なかなかそんな風には考えられない。



でも、きっと
確かに
全ては最も良いときに起きているに違いない。

焦らずに、その時を信じて
いつでもその時に対応できるように
目の前のことを一生懸命こなしながら
努力や準備を続ければ
きっと「それ」はかなう時が来るはずなのだ。



まず信じる。
己が思ったことは現実になるのだと信じる。

そして準備を積み重ね、あきらめずに
その「最も良いとき」を待てばよいのだ。   
                                             神戸の友人が送ってくれた昨夕の空

今日の運勢

2016年09月27日 10時26分26秒 | ひとりごと
以前にも記したが
この頃
新聞の「運勢」の欄を見ることを日課にするようになっている。

ただし、自分の欄だけではなく
十二支の全部を読む。


そうすると
そこには
「今日の運勢」というよりも
「人生の達観の仕方」
が見えてくる。


自分の欄はもちろん
ほかのすべての欄から
生きる心得を教えてもらえるのだ。



で、今日一番のお気に入りは


卯年
 〝人生の着眼は今日である。
  今の充実ありて万事吉たり


・・・ですよね。
「今」が充実してこそですよね。
人生は「今」の連続ですからねぇ。



他にもいいのがいっぱい。

当たり前といえば当たり前の
でも、すぐに忘れてしまうことばかりで、
しっかり心に止めおきたい。


子 学問に終わりなし。人間の成長には卒業なし
                          はい、死ぬまで勉強、心を磨きます。
                          一番の願いは死ぬまでにどれだけ心を浄化できるか、です。

巳 本当の知性とは天命を知ること。天命は目の前にあり
                          ということは、私の天命は・・・

戌 道に行き会えば先ず人に譲るが如き心を一日持ちて難なし
                          我先に、は慎まねばなりません。
                          だのに、やっぱり、得しようと考えてしまうわたしがいる、・・・とほほ

亥 常に努力して努める者は心が光り輝く
                          まだまだです、はい。