幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

オウムを飼ったら

2010年08月30日 23時11分32秒 | ひとりごと
 娘がYOUTUBEを見ていた。



面白い 


心が重い時
これを見て癒されたり
笑い飛ばしたりできるので
時々
私も覗き込む。


今日はオウムを見ていた。

面白かった。



彼女は

「わたしも、オウムを飼いたぁ~~~~~~い 」 


とのたまわる   




で、
もし飼ったなら、なんという言葉を教えようか、ということになった。






「そうだ 



 “鏡よ、鏡よ、鏡さん。世界中で一番美しいのはだあれ?”
 ってたずねると
 “それは お母さん あなたです”
 って応えるように教えようっと 」



 とで叫ぶ私の声にかぶせて彼女は言った。


「“おかあさんボケた、お母さんボケた、
 はやくしなさい
 おかあさんボケた、おかあさんまたボケた”
 に決まってるじゃん  」



  


オウム・・・絶対飼わせるもんか  


 

幸せの秘訣 5

2010年08月30日 08時54分16秒 | ひとりごと
 昨日の「うさぎさんとめで鯛」の絵を眺めてて
全く別のことも考えた。



立派そうに見える鯛
大きな鯛

でも、
それにこだわっているから
ウサギさんは今大変 


すごいお宝だと思っている鯛が
本当は全く不必要なものかもしれない。

「めで鯛」ではなく「おもたい」かもしれない・・・


そのことに気づいて
この擬似お宝を今すぐ手放せば
ウサギさんは楽になるのかも。


もしかしたら
まわりには
お花がいっぱい咲いていて
その中で
お昼寝したり
お花を摘んだり・・・・・・



そのほうが
ウサギさんには幸せかもしれない。





今自分がこだわっているもの・・・・・
それが
本当に必要かどうかを
自分に問い直してみることも大切だと思う。



一つのものにこだわって
その方向でしか考えられないと
すぐ傍にある本当の幸せを見失ってしまうかもしれない。



何が幸せか、それ自体不確かなもの・・・

全ては
考え方と捉え方次第だもの・・・



・・・・・ネ、ウサギさん?!

ああ、無残!!

2010年08月29日 23時05分36秒 | ひとりごと
 昨日のゴキちゃん。
なぜかまだ、お風呂にいた・・・みたい。

昨日の夜からずっと
お風呂のドアは開けておいたのに・・・・・

この暑さだから
お風呂のタイルのヒンヤリ感と
わずかな残り水が気持ちよかったのかしら・・・?

だとしたら
それがあだとなった。




今夜
一番にお風呂に入った夫に見つけられ
無言でキンチョールを噴きかけられて
ティッシュにくるまれ
私が気づいた時には
表で火あぶりの刑になっていた・・・・・



ああ、気の毒に。

ゴキブリに生れたばかりに
むごい仕打ちを受ける。


鈴虫に生れたかったかもしれないのに、ね。



それにしてもわが夫。
その始終が無言のまま
何のためらいもなさそうだった。



なんという無慈悲な、
いや、
なんという気楽な人であろう。



ムスカ大佐も
フリーメイソンたちも
そうやって
無慈悲で気楽だから
庶民の命など気にせずにいられるのだろう。

そして
彼ら自身はハッピーなのだろう。


これもひとつの幸せの方法かもしれないな、
なんて思ったりもする夜です。




幸せの秘訣 4

2010年08月29日 13時18分26秒 | ひとりごと
 昨日また「ゲゲゲの女房」を見た。

そうしたら
この間の「昔は良かった」「貧乏が懐かしい」
という主人公のぼやきに
松坂恵子がふんするおばさん(しっかり見ていないので役名がわからない)が
こんな事を言っていた。


「貧乏が懐かしいんじゃないのよ。
 一生懸命だったその時間がいとおしいのよ

「きっと
 今だって
 あとになれば
 “あの時はよかったなぁ”
 ってなるのよ。

 だって、あなたたち今だって一生懸命だもの」






・・・・・いい言葉

も~~~らい 




そう、
人生ってそう言う事なんだと思う。

なんでも
適当に流してしまったり
楽なほうに逃げたりすると
なんの懐かしさもわかないし
きっと
後悔したりするんでしょうね。


けれど
辛い事も苦しい事も一生懸命に臨んだら
きっと
ずっとあとで
そのときの自分や時間が恋しくなるんだと思う。


そして
そんな
恋しさをどれだけたくさん積み重ねるかで
人生の最後に
「あ~あ、面白かった
といえるかどうかに分かれるんじゃあないかしら。



お金持ちになることも
世間的に成功することも
それなりに面白いんだとは思うけれど
そうならないからといって
ちっとも嘆かなくていい。


不幸って
他と比べる事から始まる
、らしいから。



幸せに生きるには
まず、
他と比べない事



それから
何か夢を持つこと


そして、
けっしてあきらめず
それに向かって努力する事。



あ、でもね。
この“努力”は“辛くてもがんばる”という
悲惨なイメージでは駄目!!

“努力”って
本当は“夢中になって楽しい事”じゃぁないかしらと思ったりするの。


だってね。

小椋桂が言ったの。
癌になって
再起した時のコンサートの前に言ったの。


「夢は果たしても止まらない。
 むしろ
 夢を叶える過程にいることを自覚できること
 の方が素晴らしいし
 それで充分と言う気がする
 」

って。


他の誰かも言っていた。


「もちろん、
 夢は叶えたい。

 でも
 今、
 自分は
 夢を叶えつつあるんだ
 という
 その過程を実感出来る事の方ががもっと好き
  





この言葉を自分の中に持ってから
私は焦らなくなったような気がする。

だって
もちろん夢は叶えたいけれど、
(信じて努力し続ければきっといつか叶うんだと思うし・・・)
むしろ
それに向かって努力している時の方が楽しいのだとすれば
焦ったらもったいないな、って
思うようになったから。


障害が目の前に来た時
「あー、なんで?」とったりすると辛くなるけれど
どうやったら乗り越えられるんだろうと
悪戦苦闘する自分を楽しみ出せば
それはとても幸せの真っ只中に感じられる。



有り難いよね。

人って
同じ事象に対しても
見方や受け止め方を変えるだけで
とたんに幸せになれるんだもの。







9月の下旬から
大好きな御嶽山の麓の
「風里(かざり)」というお宿で
小さな展示会を開かせていただける事になって

(二年前に「ここで絵を展示させてもらうぅ~~~  って
 宣言したの。
 その夢を
 今秋
 叶えさせていただけるみたい・・・
 時間はかかったけれど
 やっぱり
 実現できるんだな、って
 すごく感謝です )

で、それ用に昨日描いた絵










出品しようかどうか迷っていて
(なんだか、あまりにも漫画チックなので、駄目かな、って・・・  )
朝、その絵を眺めてて
思ったの。



このうさぎさん、
今、
自分が何を引っ張っているのか知っているのかしら・・・・・?

もしかしたら、
それが見えていなくて
ただ

自分はとっても苦労しているって思ってるかもしれないな・・・

重くて
前に進めなくて
いやんなっちゃって
泣きたくなって
途中で止めちゃうかも・・・。




でも
もし
自分が引っ張っている物が
大きな鯛で、
それが「めで鯛」という鯛で、
頑張って
目的地まで引っ張れば
それを待ってて、喜んでくれる仲間がいるって知っているならば
そうして、
みんなが喜んでくれるその感謝と笑顔が
自分の幸せに繋がるって知っているなら
けっして
途中でやめたりしないだろうな。




だって、今
ここで頑張れば
もうすぐ
大きな幸せを味わえるのだもの、


って、ネ 





この絵を
没にするかどうかは
まだ迷っているけれど
おかげで
今朝は
朝からブログがアップできました。

感謝、感謝   



今日も
読んで下さっているあなたにも感謝 感謝   

ありがとうございました 


あなたが
今、持っていらっしゃる幸せに気づいてくださいますように。




そうしたら
ホラ、
すぐに
幸せになれるのだもの   ・・・ネ 

蟻とゴキブリ

2010年08月29日 00時21分21秒 | ひとりごと
朝目覚めたら


ぎぇ~~~~~~





      


あり、あり、ありの列!!

蟻、蟻、蟻が蟻蟻蟻と行列を成して
狭くはあるがそれなりの
私のおうちのダイニングを横断して
せっせこせっせこありいてる


昨夜まではなかったこの列!!

いったいどこまで続くやら・・・・・

そのスゴイ列を辿ると
食器棚の上のキャラメルソース・・・


ひぇ~~~~~~~え~~~~~~え 
どれだけいるかわかんない

ま、まっくろぉ~~~~~~~!!



いままで
時々上がって来ていたのを
シコシコ、ティッシュでそっとつかまえて
手間隙かけて
外へ逃がしていた

けれど!!


さすがに今朝は ひぇ~~~~~

なので

キャラメルソースごと
ビニル袋に放り込み
外へ持っていって棄てた 


それでも
あとからあとから
その緊急状況をしらぬアリ達が
エッサカホッサカやってくる 

それを箒でかためてチリトリですくい
ベランダへ放つ。


それでも彼らは
後から後からやって来る。


もうがまんできない 



ついに手にしたキンチョール!!

蟻の通り道に二噴き三噴き!!! 


・・・何匹かは犠牲になった   



危機一髪!!
命からがら逃げ帰った輩よ。

仲間に伝えろ!!

「ここは危険だ。近づくな 」
と。



が、しかし

わたしの強硬措置もむなしく
数十分のちには
また
同じ道が出来ていた。


ああ、もういや 





その夜
お風呂から上がると
赤いゴキブリがささっと横切った。

いつもなら
そく退治!!

いのちを意識しながらも
蚊とゴキブリだけには容赦のない私・・・(全く矛盾!!)


しかし
なぜか
今夜
私の心は寛大だった。


「あれま、ゴキブリさん?」
と声をかけると
ゴキブリはてドアの陰へ。

「お、おれ、見つかった?????」

と、焦っているのが伝わってくる。



それでも
本人、しっかり隠れたつもりで
じっとしている。
冷や汗かきながらじっとしている。



それがなんだか健気でかわいい 

コオロギだったら
そっと外へ逃がすだろうな・・・

そんなふうに思うと
ゴキブリだって一つのいのち。


ゴキブリを見つめながら
今朝
私が殺した
たくさんのアリ達を思った。



ついでに
「風の谷のナウシカ」のムスカ大佐の言葉も思い出した。

「見ろ!
 人がゴミのようだ」 



ロスチャイルドやロックフェラーのようなフリーメイソンたちにとっては
きっと
私たちの命などは
あの蟻と同じで
落ちていくゴミのようなものなのだろう・・・



なんだか
悲しくなった。






「そのうちコンバットを置かなくちゃ・・・ね」
とつぶやきつつ
結局
今夜はそのまま捨て置いた。




頑張って隠れておいで。
頑張って生きてごらん。



・・・なんて
感傷にふけりながら
でも
「あ~~~あ、きっとまた後で
 後悔するんだろうな・・・」
と、思いつつ