幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

思い通りになるを手放して委ねよう

2020年11月27日 18時55分26秒 | 波動
 大好きな知人の作品です。  



またまた、心すると生きるのが楽になる言葉をご紹介いたします。


‶ 「思いう通りになる」という期待を手放して、

  神聖なる存在に「これらをどうか正してください」と嘆願し、委ねること。

  その嘆願を受けとって、最良のタイミングで、

  完璧で最大のときに正しい形で、あなたが持って生まれた才能を

  発揮できるよう導けるのは神聖なる存在だけ。

  誰にもそのタイミングはわからないのです。

      ホ・オポノポノ  ジーン・ナカザトさんのことば  トータルヘルスデザイン 「元気な暮らし 2020・12」より


聖なる存在、お陰様方は完璧に私たちを導いてくださっています。

「思い通りにならない」こと自体、「悪い事」ではないと認識し、
必ず「絶妙なタイミング」で「必要な事」が与えられているのだ、と受け止め
精一杯対処すればいいだけのこと。

という考え方を採用してから、私は生きるのがずいぶん楽になったし
「不幸な事」「不運な事」自体がなくなったように感じています。

自分の細胞がウィルスになる?!

2020年11月27日 18時37分13秒 | 波動


ステキな芸術家の知人の作品です 。   



さてさて、ちょっとびっくり、耳寄りなお話をご紹介。



‶ フリーエネルギーの研究をしていたレイモンド・ライフ博士は、

  摘出した健康な人の細胞を試験管に入れ、

  そこに不調和でネガティブな周波数を与え続けるという実験をされました。

  すると細胞が細菌やウィルスに、突然変異をおこしたというのですね。


  博士は次に、その変異で生まれたウィルスに

  調和のとれたポジティブな周波数を照射しました。

  するとそれは人間の健康な細胞に戻ったというのです。

  にわかに信じがたいですが、

  ウィルスや菌が「どこからやってくるのか?」ということを

  考えさせられる実験ですよね。”

                 赤松瞳 「元気な暮らし 2020・12 」より

美代子さんが壊れた

2020年11月25日 18時24分43秒 | ひとりごと
義母の美代子さん、91歳。

足腰も年の割にしっかりしていて、
耳もちゃんと聞こえて,目も見える。
食欲も、見た目も80代半ばくらい???


だのに、この夏から、微妙におかしくなって、
ついにここ一か月で壊れてしまった。


まだまだ、まだら状態で、進行したり、元に戻ったりだけれど、
亡き父もそうだったように、
きっと、
こんな風にして徐々に徐々に自分だけの世界に行ってしまうのだろう。


美代子さんは今ちょっと疑心暗鬼の被害妄想状態。

そんなときは、まず目つきが違う。
話し方が違う。声の質も違う。

まるで誰かが乗り移ったようにさえ見えるときがある。


でもまだ、まだらだから、
普段の美代子さんが戻っている時には
いっぱいいっぱい「ありがとう」を言って
いっぱいいっぱい頑張ってくれたことを褒めてあげたいと思う。

そして、そうじゃない時の美代子さんには
やさしく、暖かく、他人のように親切に接していこう。

父の時にしてあげられなかった言葉がけを、
せめて、美代子さんにはさせてもらおう。

「認知症は親が心身をかけて、子供を成長させる最後の奉仕なのです」

という意味のことを何かで読んだことがある。


解決しなければならない何か、
成長しなければならない何か、

どちらにしても、そう遠くない別れが待っていることだけは確かなのだから。

 2020・11.23 17;11   
   冬の夕映えは一段と美しい

暮らしを豊かに味わう

2020年11月25日 17時51分59秒 | 暮らし
安曇野で無肥料栽培でリンゴを作っていらっしゃる「おぐらやま農場」ニュースレター11月号より

‶ もともと横浜で育った私ですが20代は北海道の大自然の中で、

  30代、40代はここ安曇野で田舎暮らしをしてきたわけですが、

  やっぱり田舎暮らしは最高だなと日々思っています。


  朝起きたら、そこに大きな空が広がっていて

  澄んだ空気を吸い込みながら軽く体を動かし始める瞬間。

  同じ場所の景色であっても
  日々移り変わる自然の姿、山の色。

  夜には満天の星空。

  夕食前に畑の野菜を収穫するのに包丁を入れる瞬間のサクッという音。

  みんなで食べるおいしい食卓。


  今日はこれから子供たちと「干し柿」にする「柿」を収穫し、

  皮を剥いていく予定です。

  ことしはちょっと少なそうですが、年間コースのお客様に毎年プレゼントさせていただいているので、

  今年も美味しい干し柿になったらいいなと思っています。


  今までやってきたことですが、50代は(まだまだだけど!)そんな暮らしを

  さらに豊かに味わっていけたらいいなと思う今日この頃です。”




「豊かな暮らしを味わう」のではなく「そんな暮らしを豊かに味わう」という。
この感覚に脱帽です。

もしかしたら、もともと「豊かな暮らし」があるわけではなく、

「豊かに味わう」という行為があって初めて「豊か」になる、のかもしれません。

同じ現象を「これっぽっちで」と思うか「こんなにも」と思うかで、
その「ゆたかさ」は全く異なるはずです。

貧乏でも豊かな人と
お金持ちでも欠乏を感じている人、の差は案外こんな些細なことなのかもしれません。

向上心は大事だとは思います。
でも、「今ないもの」ばかりに意識を向けていては「今」を豊かに味わうことはできません。

自分が今いる環境の中で「豊かに味わう」ことができれば、
きっとすぐにも「幸せ」になれるし、
その「幸せの波動」は必ずやさらなる幸せをもたらすことでしょう。

 
      2020・11・22   桜紅葉に朝日がさして美しい

恋人の醍醐味

2020年11月23日 18時42分20秒 | ひとりごと
‶「今度二人で来る時は、あれに乗ろう」

  ボクは、スワン型のボートを指さして歌うように言った。

 「こうやって、一つずつ大切な場所や愛おしい思い出が増えていくことが、
  恋愛の醍醐味ってやつだね」

  ボクは、ハルミ君の「く」の字に突き出た喉仏を見ながら思った。

  本当は人は好きな人のそばにいられて、

  その人とささやかでも愛のこもった美味しい食べ物が食べられれば

  幸せなのかもしれない。


  その二つさえあれば、醜い争いもイジメも戦争も、起こらないかもしれない。”


                   小川糸 「食堂かたつむり」 チョコムーンより



おばさんは思う。

恋愛の真っ最中はそれでいい。

けれどその恋愛が成就するとは限らない。

よしんば、成就して結婚したとしても
その結婚がずっと幸せとは限らない。

その時でも、「大切な場所」「愛しい思い出」と言えるのだろうか。

むしろ、辛くて、切なくて、哀しいものになるのではないだろうか、と。

う~~~ん、
それでも・・・
それでもだ!!

その愛しい時間を体験できたということを喜ぶべきなんだろう。

傷ついて、傷ついて、涙したとしても、
それを体験せずに一生を終わるよりは、絶対に、「できた」ことを幸せだったと思う方がいい。
傷つくのを恐れて、逃げていては、
「生きる」という醍醐味を味わわずに終わってしまう、にちがいない。

ま、だから、恋愛は精一杯、思い切り、ですね。


そして、恋愛に限らず、
大好きな人々や、大切な人たちと共に「食べられる」ということのしあわせを、
一回一回かみしめていたい、です。

今日の空は一段と青くてきれいです。
冬ですなぁ。

ああ、しあわせだ。

 2020・11・23 13;02