稀勢の里で乾杯

　おじさんは泣きました。
　稀勢の里で。

　思えば、去年暮れの巡業「大相撲しょうばら場所」の折り、田子の浦親方が当店の「比婆牛入りﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ・ｽﾃｰｷｾｯﾄ」を食しに来店してくれたんが、今日のおじさんの涙の一滴になったんやも知れず。

　　兎にも角にも、白鵬を、あの張り手のあとの土俵際の攻めを凌いで負かせた粘りに、おじさんはカンドーした。
　更に、冷静沈着な父の凛とした姿と、母親の涙に、泣いてしもうたのである。　　

　待っとった日本人横綱の誕生か、、、！

　頑張れ！　ニッポン！


　雪は降る。
　今日も降る。
　今も降る。
　ずっと降る。　　　　

　全部、白黒、
　ずっと、白黒、
　今も白黒、
　ず～っと、白黒。


　【本日のぬくもった悦び】松江から逞しき「ｳｯﾄﾞ・ｿﾙｼﾞｬｰ」が顔を見せてくれたことと、mai-Gｷｬﾌﾟﾃﾝの心遣い　…　　と、北九州の汀ちゃんからの”雪中見舞い”電話。

　みんな、そんな、ひとりの世界で、それぞれ、わしの友人は、みんな、それぞれ、かっこよく、それぞれ、みんなが、かっこよく、一所懸命に生きてます。