静かをもとめて

　先週の休みは自転車漕いだんで、今週は山に入ると決めとって存分に歩くはずじゃったが、県境の天気が昼前からあやしいと云うんで、近場の行きつけのお山を歩く。「静寂」とは、無音ではなく、人工物が発する音がない様‥である。　紅葉はもうチョイ先がピークとみた。下山後、女将のリクエストにて酪農家が主宰するパン屋まで今週も県境を越えた。そののち近くのスサノオを祀る「多倍神社」を初参拝。　何やらエナジーを貰うたような大きな二枚の巨岩がご神体であろう。


　夕べは、mai-Gさんとバイク仲間の焚き火好き女子と三人、風の丘の「焚き火場」にて煙に目を細めながら炎を愉しむ。
　‥で今日、mai-Gさん、ランチタイムにご来店。「こがなええ天気の日にゃ仕事できゃせん、どっかカブで行こうやぁ」と、勤務中のわしを誘う‥ので、2時前にお客さんが居らんようになったんで、スグ閉めて青嶽山へ。ガスコンロとボンベとやかんと水と飯と、カレー味のヌードルは決して忘れない。青と白と遠くの稜線を眺めながらの山頂ランチは今日も美味かった。

　【本日の神だのみ】11月3日（祝）の『風の丘・秋の風まつり 2014』の天候がまたもや危うい。去年の秋、今年の春につづいての雨なんかと思う‥だけで気が滅入ってしまう今日この頃のオジサンは、日頃の行いの悪ぃんは誰なんじゃ〰と云われ、胸に手をあてて反省しますので、どうか11月3日は降らさんで下さい‥ませんか、、、。

風の丘だより

　海抜約250mに在る当店の周りの木々の様子は、ここ最近の朝の冷え込みでチョイと色づきはじめたり、葉をサラリサラリと落としはじめたりの秋の色が濃くなって来た。　　

　昨日の土曜、丘陵公園比婆の里の神楽殿をステージにした賑やかなライブも黄色だった。　　
　そのライブ関係者の打ち上げと、当店の「多楽祭」がええ塩梅にコラボレーションした集合写真。　大変お疲れ様でした。


　【本日の静かな午後】独りが心地良い‥時がある。それは、静かであることが要求される‥が。　　　　　

冬支度‥その四

　　朝晩めっきり吐く息が白うなるほど寒ぅなって来た。昨日は二十四節季の霜降。ナイスタイミングのストーブ設置なのだ。
　ストーブ設置によるテーブルや諸々の位置の移動も余儀なくされる‥ついでに、チョイと和を意識した照明を施す。　中々チョット、goo


　風の丘の手入れを今朝もジャリジャリと草刈機を回す。例年より草が生え続けている‥と思うのは気のせいじゃろか。　　11月3日（祝）11時頃から『風の丘・秋の風まつり 2014』を開催。ええ天気になりますように。


　【本日の温泉】R.54を三次Cityより北上し、赤名峠を越えたチョイ先の左手に、『加田の湯』の看板アリ。　おじさん、気に入りました。

5年目の挑戦‥の巻

　五十路に入って二年目の春、裏山の篠竹伐採に手をつけたのも、足で歩いて出雲大社参拝を考えたのも同じ時期じゃったんじゃが、流石に徒歩は店を休まんといけんけ、あの当時唯一持っとった20年モンのマウンテンバイクでの片道120kmの大社参拝がはじまりで、56歳になった5年目の今年も何とか完走出来た。

　2014.10/20 7:50a.m～R.54布野　　～　赤名峠ピーク　　～　R.54掛合町　　～佐田町・須佐神社（寄り道）　～　気が遠くなるトンネル抜け、　　～　2:10p.m 大社着　　特別サービスで、当店の女将が出雲大社駐車場にて待機。前輪はずして後部座席にスッポリ収まった愛車と今度は、女将のリクエストで道の駅きららのパン屋へ。　10年続けれたらエエのうとはじめた出雲大社チャリ参拝、半分出来た。


　こないだの憧れの汀ちゃんライブ。　ガッツンガッツン刺激される。更に、一緒に前座を務めた相棒のヤマナカフミオの唄にしびれる。この御両人、わしと同い年、、、人生は長さではなく、奥行き‥を痛感す。


　【本日の激写】出雲のサギは、電線にとまってんです。　

やの 汀（テイ）ライブatすけあくろう

　もう30年来の付き合いになろうか、汀ちゃんと云う男、歳は56になるはずで、彼の持つ独特のフィーリングとハイレベルな音楽性がつくり出す楽曲と、その歌声は、ず～っと前からわしの憧れじゃったし、少なからず刺激を受けつづけている。
　　汀ちゃんの歌が明日の晩、聴ける。


　秋晴れの午後にゃ、身体を動かさずにゃあ居らりゃあせん‥ので、ちゃり漕いで口和町は高瀬の湯まで湯に浸かりに、　　行ったり、七塚原高原まで高～い秋空を覗きに行ったり、　山岳犬（自称）かんぱち連れて裏庭を歩いたり、　腹はよう減るし、酒は何呑んでも美味いし、後はお客さんがもうチョット来てくれりゃ何にも問題はありゃせん。


　【本日の戒め】自分と向き合うべし。