緊急・臨時休業のお知らせ

　今日（7月20日）の夕方からの営業は休みます。

　今日の今日のお知らせです。

　毎月第3土曜日の夕方6時30分から、三次cityは三次町「赤猫」で、参加型のライブが催される。
　仏壇屋の上田さんが熱心に参加を呼び掛ける。

　ﾗｲﾌﾞとは、ファンがえっと居るﾐｭｰｼﾞｯｼｬﾝだけのもんじゃない。
　ファン？‥何それ？
　‥と、ファンと云う意味すら忘れ、きらびやかなその世界から縁遠い孤独なﾐｭｰｼﾞｯｼｬﾝでも唄ってもええんじゃ。

　そうじゃ！

　この参加型ﾗｲﾌﾞは、そんなおじさんのﾊﾟﾗﾀﾞｲｽなのであります。

　上田くん、君はえらい！

　行く！

　


　【本日の墓参】早いもので、音楽仲間の松村先輩が亡くなって、7月19日で二年。

　さぞや花で一杯であろうと、うちで咲いた赤いバラ一輪捧げ持って参って来た。

異名：関ノ満月（せきのまんげつ）‥の巻

　本名：せきさくら　　顔が満月のように丸い‥ゆえ。

　　　じじばば、孫に会いにゆく。

　　わしと同い年の東京タワー

　‥だけで無く、こたびは上野は鈴本演芸場。　　鈴々舎馬風、春風亭一之輔、桂才賀、古今亭志ん輔などなど、流石と思わせる芸に酔い笑う。

　その前に長女家族と一緒に歩いたのは、谷中（やなか）銀座。　　その絶景ｽﾎﾟｯﾄをｽｹｯﾁする画家たち。

　同じ国とは思えない摩天楼群を見上げ、その足元の数多の勤労者の大群とすれちがい、時間の流れようが違う空間の中に身を置くと、”嗚呼、ニッポンの底力はこれなんじゃの。ほいじゃが、わしゃ、はあ出来ゃせん。わしみたいなんが大勢の国になったら、国民総生産は198位くらいになるじゃろうて”と思ふ。


　【本日の東京の愛しきひと】　関ノ満月

三線クラブ at すけあくろう

　三線‥さんしんと云う奄美、沖縄地方に伝わる古来の弦楽器。　ニシキヘビの皮が張られた太鼓の胴が共鳴して乾いた、且つ哀愁が沸き立つ音色を奏でる（上手な弾き手に寄ります‥因みに筆者も練習中でありますが、まだ「見逃しの三振」くらい）。

　そんな三線の師匠と先日、赤名峠を越えたとある場所でﾗｲﾌﾞに参加して参りました。
　その壇上の師匠のお姿であります。　この日6/23は、図らぬも沖縄慰霊の日。
　
　地元の若き画家によって描かれた　　　シーサーに挟まれ、師匠はゆったりと、そうして熱く弾き語れるのでありました。

　お見事っ！

　ぇ～、毎月第3火曜の夕方7時より、当店で三線クラブ開催中です。
　趣味のひとつとして、死ぬその時まで弾ける奥深き楽器です。
　一緒に遊びましょう！

　わしなんか、ｺﾞﾎｺﾞﾎと乾いた咳をしながら、そうですねぇクヌギの木の下ﾅﾝｶで、ﾁﾄｼｬﾝﾁﾝと三線を爪弾き、もう出なくなった唄声で、ﾃﾒｰの生涯最高の鼻うたをがなりながら事切れようかと云う算段であります。


　【本日のお宮参り】二週つづけての根の国往来。
　久しぶりに出雲大社の大国主命に参った。　そうして、うしろの正面‥の　　素戔嗚尊にも参拝。社が綺麗に修復されていた。