函館発「団塊オヤジの独り言」

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相撲協会のイジメ(第2弾)

2018年01月15日 06時16分17秒 | スポーツ
日本相撲協会は、元横綱貴乃花親方のイジメに続いて、立行司のイジメと来た。

13日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催。
昨年12月の冬巡業中に泥酔し10代の行司にセクハラ行為をした立行司(58歳)を・・・。
3場所出場停止とする懲戒処分を下した。

その間は無給で自宅謹慎とし、夏場所後に1月12日提出の辞職願を受理することとした。
元横綱日馬富士(33歳)の暴力事件に続く不祥事。
メディアは、酒絡みのハレンチ不祥事を起こした「行司の横綱」に5カ月もの「生き恥刑」と報道。

簡単に辞職すら許さない八角理事長・・・。
憤りは分かるけれど、世間がこれで納得するのだろうか?
突き詰めれば、須らく指揮官の統率力のなさに辿り着くんじゃないのかなぁ。

理事長は会見で懺悔し、申し訳ありませんでしたと7秒間深々と頭を下げたと言うが・・・。
そんな瑣末な弥縫策で騒動が収拾する訳でもあるまい。
5カ月間も生き恥をさらさせる異例の処分に、異論がないと言うのも不思議な世界。

理事長は、立行司で58歳という年齢を考えても本人の責任は重いと糾弾するが・・・。
脂の乗った年齢・・・早く第二の人生に駒を進めてやれないものだろうか。
理事会後の会見で理事長はこんなことを宣った。

力士には力を出し切って良い相撲を、皆さんに喜んでもらえる相撲を取って欲しい。
そんな虚しい言葉だけが、土俵上を無表情で漂う大相撲の初場所。
懲戒処分の中身は、あまりにも感情的になり過ぎじゃない?

大人の陰湿なイジメに思えて仕方がない・・・。
そこには、組織存亡の機という緊張感が見えて来ないと思うのは、私ばかりであろうか?

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