「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

「憲法9条の尊さを身をもって知っている」と岡村元市長発言

2013年08月28日 | 日記

8月28日(水)

 8月23日の中日新聞の「平和をつなぐ」戦争体験者

がみる憲法のシリーズ6に、岡村初博元市長が登場した。

 今から30年前、私が旧津市議当時の市長である。シベ

リアに抑留されたとは聞いていた。いま90歳になられる

という。どこか人間的な温かみのある市長で、私に「保

健婦さんの訪問に自動車を買って大丈夫だろうか」と真顔

で聞いてきたので、「何をいっているのですか」とつっぱね

た記憶がある。当時は、女性ドライバーは少なかった時代

だった。

 この記事によれば

改憲に関しては「ばかげたことをいうな」と一蹴する。

「誰も好きこのんで戦争をやっていたわけじゃない。

でも、自分の殻に閉じこもって世界をみようとせず、

富国強兵の流れの中で戦争を始めてしまった」。戦争と

シベリア抑留を経験し、不戦を誓った憲法9条の尊さを身

をもって知っている。 

 憲法はそう簡単には変わらないと思っているが、改憲の

時流が強まり、改憲の理念がねじ曲げられることを恐れ

ている。

 「国のリーダーは慎重に物事を考えるべきだ。」周囲の

意見に耳を傾けてほしい。」

 まったくその通りだと思う。

 

          

コメント
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