A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

村田学+中原昌也、田端満他@落合 soup 2011.1.8(sat)

2011年01月10日 01時10分16秒 | 素晴らしき変態音楽
「2011新年,国内外世代を超えた奇才アーティスト達が新宿 落合"soup"に一同邂逅。ジャンルを超越した東京アンダーグラウンドシーンを垣間見る2DAYSで開催!」と銘打った「histos」というイベントのDAY 1。Hair Stylistics a.k.a.中原昌也氏の新年初ライヴということで期待が高まる。

出演者に外人がいる所為だろうか、観客の外人率が高い。新春イベントらしく大入り満員の盛況ぶりだった。

一番手はHealing Balls (EZRA + Joshua Hume + Sammy Jawhammy)。シンセ2名、ハンドメイド楽器1名でドローン・アンビエントを聴かせる。「ヒーリング音楽をやります」とMCしていたが、悪夢の癒しという感じ。

次に菊地美佐子嬢のダンス。壁面に映像を投射して踊るのだが、DVDの調子が悪く映像が途中で止まってしまう。それでも踊り切った菊地嬢は偉い。

3番手はウッドベース、トロンボーン、ドラムスのトリオ、jd ikezami (池澤龍作 + 岩見継吾 + 高橋保行)。とてもカッコいいフリージャズで駆け抜ける。特に奔放なドラム・プレイが印象的だった。

4番手にいよいよ中原氏が登場。kuruucrew、AKBKのg村田学氏との共演だ。中原氏はまた青いモズライト・ギターをプレイ。村田氏とのギター・バトルを展開。爆音の中に繊細さが忍び込んだ秀逸な演奏。最後はシャウトしながらドラムの上から落下、プラグが抜けていきなり終了。年始は風邪で寝込んでいたと言う中原氏だがすっかり回復したようだ。

トリは田畑満 (ZENI GEVA) + L?K?O? + Cal Lyall (Tetragrammaton) + 中野恵一 (2UP)。ユニット名は"どどめ"。二本のギターとドラムによるラウドな演奏に満員の観客(特に外人)が大騒ぎで盛り上がる。

地下クラブ
熱演に燃える
年の始め

「histos」のDAY 2は1/15にGomikawa with Zbigniew Karkowski、Cosmic Coincidence (ex. C.C.C.C.)などが参加して開催される。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レディー・ガガがえのき茸に... | トップ | アンビエント・ミュージック... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

素晴らしき変態音楽」カテゴリの最新記事