A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

ザ・クロマニヨンズ@C.C.Lemonホール 2011.2.21 (mon)

2011年02月23日 00時52分20秒 | ロッケンロール万歳!
ザ・クロマニヨンズの「ウンボボ月へ行く 2010-2011」ツアーが再び東京へ戻ってきた。前回12月はスタンディングだったが、今回は古巣のC.C.Lemonホール(未だに渋谷公会堂と呼んでしまう)である。勿論ライヴが始まったら全員総立ちになるのだが。

2階席の後ろのほうだったが、ステージ全体が見渡せて、たまにはこういう光景も新鮮でいい。

いつもの前説のお兄さんが登場、「ロッケンロールの用意はいいですか!」と会場を盛り上げる。
そして4人がステージへ。一曲目の「オートバイと革ジャンとカレー」から会場は大合唱大会。いつものように突っ走る初期衝動。インフルエンザに罹っていたマーシーも元気そうだ。前回同様ニュー・アルバム「Oi! Um bobo」から曲順通りにレコードのA面に当たる6曲を続けて演奏。セットリストの半ばで3月リリースの新曲「流線型」と「飛び乗れ!!ボニー!!」を東京初演。ちょっとカントリー&ウェスタン風の新機軸の曲調だ。ヒロトが「ああ、緊張した~」とMC。新曲という肩の荷を降ろして、後半は再び勢い良く走り抜ける。レコードのB面の7~11曲目を演奏。ヒロトはKARAのお尻ダンスの真似をして笑いを取る。私の一番好きな「紙飛行機」で本編終了。ここまで20曲90分。
恒例となった「もう一杯、ちょうだいな~」という掛け声に応えて、アンコールに登場。カツジ以外の3人は上半身裸でアルバムのラスト・ナンバー「南南西に進路をとれ」、「夢の島バラード」そしてエンディングはお約束の「タリホー」。

はっきり言って新曲以外は前回のステージと殆ど変わっていない。ツアーを重ねても、年月を経ても彼らのスタイルは変わらない。ラモーンズと同じく永遠のワンパターン。ロッケンロールはそれでいい。

Set List
1.オートバイと皮ジャンパーとカレー
2.伝書鳩
3.あったかい
4.底なしブルー
5.キャデラック
6.多摩川ビール
7.グリセリンクイーン
8.草原の輝き
9.流線型
10.飛び乗れ!!ボニー!!
11.スピードとナイフ
12.ゴーゴーゴー
13.ひらきっぱなし
14.7月4日の横田基地
15.ボンジュール ロマンマン
16.いきもののかん
17.我が心のアナーキー
18.エイトビート
19.ギリギリガガンガン
20.あさくらさんしょ
21.紙飛行機
------------------
22.南南西に進路をとれ
23.夢の島バラード
24.タリホー

変化なし
転がる岩の
お約束

4月の日比谷野音公演のチケット先行予約当選したよ! 楽しみ!

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3 コメント

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Unknown (world)
2011-02-25 00:46:17
miroさん、私もライブ行きました。
新曲が聴けてドキドキでしたよ。
楽しかったです。やっぱりライブは楽しいが一番です。

電撃バップは聴く事が出来なくて残念ですが、ヒロトがブルースハープでルー・ルイスを少しやってくれましたねっ♪

実は私、来月のルー・ルイスのライブに行く予定です。

彼らにはずっと変わらず、永遠にロッケンロールをやっていて欲しいです。

miroさん、アンコールで上半身裸になっていたのは3人で、勝治はTシャツを着ておりました。
4人と書いてあったので…。

私も野音の先行が取れました。
お互い楽しみですねっ!
返信する
Lew Lewis (miro)
2011-02-25 12:11:43
ルー・ルイスいいですね。私も行きたいのですが、ソニックスとかゾンビーズとかいいライヴがたくさんあって迷っています。

アンコールのTシャツの件、ご指摘ありがとうございました。記事を訂正しました。
返信する
後悔 (world)
2011-02-26 00:15:58
miroさん、いいライブで迷ったら全部行ってしまいましょう。

行かないと後悔するかもですが、行って後悔はしないと思いますよ!
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