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“生活保護なめんな”ジャンパー 小田原市

2017-01-17 21:50:20 | 日記




ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問
読売新聞 1/17(火)

ローマ字で「保護なめんな」とプリントされたジャンパーのエンブレム
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員
が、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するよう
な文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわ
かった。







職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止
させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」
と批判している。

市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して
相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人
の大半が同じジャンパーを持っていた。





ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々
をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が
英語で書かれている。

“生活保護なめんな”ジャンパー 小田原市
日テレ(NNN) 1/17(火)





「保護なめんな」と書かれたジャンパーを着て、職員が生活保護受給者
の自宅を訪問していたとして、神奈川県小田原市役所が緊急会見を開き
謝罪した。何が目的だったのだろうか。






■問題になったのは、市の生活保護担当職員の有志が2007年に作っ
たジャンパー。胸のエンブレムには「HOGO NAMENNNA」と
書かれ、「悪」という漢字に「×」がついたデザインがされている。

■さらに、背中には英語で「我々は正義だ」「不当な利益を得るために
我々をだまそうとするなら、あえて言おう、カスである!」と書かれて
いる。

■市によると、職員は「不正受給を許さない」というメッセージを盛り
込みつつ、連帯感高揚のために作製し、冬場に受給者の家庭を訪問する
時などに着ていたという。

■第三者からの情報提供により、事実確認を行ったという小田原市。
「あくまでも“不正受給”というものに対して、当時はいろいろとニュー
スになっていた。そういうものは何とかしようという職員の思いは皆さん
あったと思う。いわゆる受給者に対する差別意識を持っている職員は
いませんと言い切りたい(小田原市)」

■小田原市は16日付で担当職員に対し、ジャンパーの着用禁止を指示。
担当部長らに対し、厳重注意している。




















コメント (1)
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