昨日は国立新美術館へミュシャ展を見に行ってきました。
草間彌生もやっています。
なので、こんなことになっています。
ほぼ開館と同時に行ったので、入り口には少し人が溜まっていました。この写真は見終わってからのものです。スムーズに入って行けます。
一部撮影可のエリアがありました。基準はわかりません。
会場内は混んでると言う程でもないし、まあ、こんなものかと思うのですが、見終わって外に出てみると、チケット売り場が長蛇の列。(驚) どこか違う所でチケットを購入してから行くのがモア・ベターです。
で、その後東京ミッドタウンへ行き、富士フイルムフォトサロンでフジフイルム・フォトコレクション展を見ました。
隣のミッドタウン・ガーデンは桜が咲いていました。まだ花の数は少ないですが、晴れていれば十分に綺麗な桜です。今日は生憎。
そして、飲み屋でよく一緒になる常連さんの所属するグループ展を見にJCIIへ。
今回のテーマは楽しい写真だそうです。
ここまで来たら、事のついでに横木安良夫の写真展も見ました。
ミュシャは15年前、フォトキナに行った帰りにチェコに行き、スラブ叙事詩を見てきました。今回久しぶりに見たわけですが、ダメです、全然記憶にありません。こんなのだったかなぁ?と思いながら見ていました。
フジフイルムのコレクション展はなかなか良かったです。MoMAに行くと『あー、まるで美術の教科書みたい。』と思うわけですが、まさにそれです。見たことがない写真がない。つまり全部見覚えのある写真ということです。そんな中でも私は田淵行男ですね。ワイドなような望遠なような、それは何かと尋ねたら・・・(笑) 力強い白黒写真で、やられてしまいました。危うくミュシャの感動が飛んでしまいそうになりました。
ミュシャのことはこのブログのあちこちに書きました。
2013年の4月に六本木、2013年の11月に横浜と展覧会に行きました。特に2013年の4月のブログでは、今回のこの展覧会のことが美術館のプレスレリースにあったことを書きました。少なくとも表に見えるところでは、4年も前から準備(交渉?)していたのですね。ま、もっともこのリンクは切れてしまっていますが。(笑)さらに六本木ヒルズ関係のリンクは全て切れていました。どういうことなんでしょう?
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