牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

処女マリヤの子

2017-06-02 18:12:20 | Weblog
マタイの福音書1:18 イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。

処女降誕の不思議な奇跡です。

マリヤへの御告げは、ルカ福音書に詳しく書かれ、間合はヨセフへの御告げを記しています。

夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。

彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」

このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。 「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。

聖書は、救い主は女の子孫から生まれる預言しています。そして、見よ。処女が身ごもっている。そして男の子を生む。その名はインマヌエルと呼ばれる。その預言通りに、イエス・キリストは誕生します。

クリスマスを全世界が祝い、キリスト教徒が25億人ほどあり、中国では毎日8000人がクリスチャンになっているという情報もあります。世界中に、アーメンと信じることが毎日起こされ、もホテルや、レストラン、聖書学院駐車場でも、アーメン信じますと一緒に祈ったり、漫画や冊子でアーメンと信じる幸せです。

救われるために何をしたらいいか。多くの人が求めています。処女降誕された罪=原罪のないイエス・キリストの十字架の救いをアーメンと信じるだけで、恵みによる救いが実現します。その救いを種子島でアーメンと信じもうすぐ60年。

ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。


いつも雪よりも白く

2017-06-02 18:07:42 | Weblog
テサロニケ人への手紙4:7-8 神が私たちを召されたのは、汚れを行なわせるためではなく、聖潔を得させるためです。
ですから、このことを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたに聖霊をお与えになる神を拒むのです。
面積で見ると屋久島(500平方km)も種子島(453平方km)も同じほどですが、屋久島は周囲約130kmの丸い形をしているのに対して、種子島は細長く南北に伸びた(幅5~12km、長さ72km)形をしています。屋久島の宮之浦岳は標高1936mもあり最高峰で九州一番の高さ。種子島は最高でも標高282mの平たい島です。島の中央に道路があります。
その島の中央=現在の種子島空港の近く、鴻之峰で生まれ育ちました。西之表市でしたが、中種子町の星原中学校へ、屋久島を望みながら片道9キロの道を歩いて通学しました。
目の前にそびえる宮之浦岳には雪が見え、真っ白は雪を見る度に、雪よりも白い心をと思いました。
種子島高校1年生の時、キリスト教会でイエスキリストの十字架で流された赤い血が、すべての罪を洗いきよめ、雪よりも白い心にすることを知り、アーメンと信じ、その日に教会前城の浜でバプテスマを受けクリスチャンになり、今年の11月24日で60年になります。
その日以来、御子イエスの血に罪をきよめられ、聖霊に満たされての牧師生活です。
詩篇119:9-11 どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。私は心を尽くしてあなたを尋ね求めています。どうか私が、あなたの仰せから迷い出ないようにしてください。
あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。
宮之浦岳を筆頭に、九州一の高山が8つもある屋久島を仰ぎつつ、雪よりも白い心をと願った少年の日を思いながら、今日の聖書の一言です。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します

争わないで

2017-06-02 05:09:08 | Weblog
能あるリーダーは議論しない

人を導く立場の者は、ちょっとやそっとのことでケンカをするようなことではいけない。
むしろ、すべての人に優しくし、それが誰であっても、怒らずに、教えるべきことを正しく教えられる人でなければならない。
中には、あなたのことが気にいらず、あなたのなすことにいちいち反対したり、妨害する人もいるだろう。
しかし、そういう人たちをも、忍耐強く、柔和な心で指導する者であるべきだ。

テモテへの第二の手紙2:23-26 愚かで無知な議論を避けなさい。あなたも知っているとおり、そのような議論は争いのもとになります。
主の僕たる者は争わず、すべての人に柔和に接し、教えることができ、よく忍び、
反抗する者を優しく教え導かねばなりません。神は彼らを悔い改めさせ、真理を認識させてくださるかもしれないのです。
こうして彼らは、悪魔に生け捕りにされてその意のままになっていても、いつか目覚めてその罠から逃れるようになるでしょう。