皿鉢祭り2024。

南国土佐の観光開きとなる『皿鉢祭り2024』が昨日ありました。

皿鉢祭りは県内の旅館・ホテル・料理店ら30団体が　和・洋・中華の
皿鉢料理を披露し　県内外の見物人でにぎわう　毎年恒例の催しです。

皿鉢は10時～16時までの6時間　ひろめ市場前にならびます。早めに
着きましたが　和・洋・中華の皿鉢がもう並んでいました。

10時に太鼓演奏のオープニングがあるみたいで　準備していました。

　

ここはどなたも撮ります
　

順路からいくと　まず中華コーナーからです
　
　
　
　
　
　
　
　
　

つぎは和食コーナーになり　これぞ本来の皿鉢料理ですが　かつての派手な
結婚披露宴もなくなり　今はもう皿鉢祭りでしか立派な活造りに会えません。

　

和・洋・中のどのコーナーにも　毎回もっとも出展が多い老舗旅館『城西館』の
みごとな皿鉢の数々は　それぞれに調理した人の名前入りでした。

　
　

豪華絢爛　派手派手です。　花魁道中を連想します
　
　
　

三翠園
　

土佐料理　司
　

この活造りは渋い色です　鯛を使ってないところが珍しい
　

土佐の晴れの日のごちそう　蒸し鯛です。『らんまん』万太郎の婚礼の日に出ていました
　

お正月には少し奮発しましょうの皿鉢です。 土佐人は羊羹が好きです 
　
　
　
　

鯛ソーメン　大好きです
　

西洋料理・お菓子コーナーから
　
　

あなた様が　高知家の長女で
　

こちら様が　高知家の末っ子　って不思議な姉妹です
　

メガ盛りハッピーパエリア　の名前でした
　　

混まないうちに行こう　と朝ご飯もそこそこに出てきました。空腹状態で
ごちそうを眺めるは　つらいものです。

会場には係員が数人いました。 たとえば私が　この桃まんじゅうのチビを
1個でも口に入れたら　彼らが飛んでくるでしょう

　

お返事は分かっていましたが　係員にきいてみました。
「この料理を4時過ぎには捨てますか？」「はい　ぜんぶ廃棄します」

ひょっとしてつまみ食いが出たでしょうか　係員がとても多いです　

コロナで中断されていた皿鉢祭りが昨年3年ぶりに開催され　今年も
ぶじに終わり良かったです。↓は今朝の高知新聞朝刊です。

  　

長くなりました　最後まで読んでいただき　ありがとうございました。