樹木希林さんが企画して 浅田美代子さんが主演した映画『エリカ38』を
観てきました。 2年前に起きた 実際の事件をもとに作られています。
天才詐欺師の美代ちゃんが その才覚と美しさで 男から次々お金を巻き上げ
ついにはタイへ逃げ 現地の若い恋人ポルシェに家を買っていっしょに暮らし
名前はエリカ 年齢は38歳と名乗りますが エリカの実年齢は62歳です。
美代ちゃんの母親役をやった希林さんは このころ多分最晩年で 娘のやって
いることは うすうす知っているが 常に娘をかばう 優しい母親役です。
やがてタイで美代ちゃんは捕まり 日本へ護送されます。
このころすでに ポルシェには若い恋人がいますが 日本の警察官に彼女の
実年齢は知っていたと言い 手紙を託します。それには 美代ちゃんを待って
いると書かれています。
ほんわかムードの浅田美代子さんが 38歳のエリカを体当たりで演じています。
以前確か この事件が報道されたとき しょうもない記事を載せた記憶があり
捜したらありました。
おばか記事ですが 62歳の聖子ちゃん。 読んでいただけたら嬉しいです。
朝目覚めると いちばんに血圧を測ります。
いや ちがいます まずトイレへいきます。 これはもう おしっこへ
いきたいから目覚めるわけで 何よりこれが最優先です。
朝晩に降圧剤を服用していますので 血圧はこんなものです。前の晩に
うっかり薬を飲み忘れたら 翌朝は 上が150台になります。
数字を血圧ノートへ記します。2ヵ月に一度ノートを持って病院へいき 血液と尿の
検査もしてもらう という年月を もう20年近く送ってきました。
先生が血圧ノートを見つつ ちょっと高めですね 朝一で測ってますか？と聞きます。
いえ 朝一はトイレです トイレから出て測ります と私です。
おしっこの前に 測れませんかね？ と先生です。
とんでもない そんなことをしたら もらしますもの と私です。
番を取っていても 前の人がずれ込んだら 定期健診も半日仕事になります。次回の
予約を取り 調剤薬局で薬をもらったら お昼近くになっていました。
血液と尿検査する日は 朝食抜きでいきますので のどがからからで そうだこの夏
まだかき氷を食べてなかったわ とジョイフルへ入りました。
いちごとマンゴーと え～と何という名前だったのか忘れましたが やはり
昔人間は 抹茶金時がよかったわ 次回はそうしましょう。
昨夜は大雨警報が出ましたが 雨はほとんど降らず 雷が鳴っただけでした。
四国はいまだ梅雨に入ってないのでは？ そんな天気の毎日です。
縫いかけて置いてあった 麻100％のチュニックを仕上げました。
肥満体は汗をかくため とにかく涼しく 麻かダブルガーゼの服を
ゆったりサイズで縫い さらりと肩で着る。これが一番涼しいです。
昔なつかしい セーラーカラーを目指したものの なかなか難しく
セーラーもどき になりました。
チュニックもパンツも 麻の上下を3枚ずつほど縫い 11月中旬ごろまで着ます。
くり返し洗ううちに 柔らかく肌になじんでいきます。 シワにもなります。
東の空が白みかけた午前4:30分 寒っと目がさめました。
いかんいかん 扇風機がまわり続けています。昨夜ねるとき タイマーを
かけ忘れて 一晩中冷やしました。
朝 熱が39度ちかくあり いかんいかん この歳では 知恵熱ではなくて
認知が進む熱になります。
9時になるを待ちかねて ドラッグストアへと車を走らせました。
その途中で左へ出したウインカーを まるで見てないかのように中学生が
自転車で 車の脇をすり抜けました。
一瞬 はねたか！と思うほど 背骨がじゃ～んとして 当たってなかった
ことを幸いと思いました。
最近 高齢ドライバーの人身事故がたびたび起きて 巻き添えの人が死亡
したり 高速道路を逆走したりと 毎日のように悲惨な事故をききます。
そんな中で 杉良太郎氏74歳が 運転免許証を自主返納したとのニュース
には驚きました。
74歳とはあまりにも若い どうしたの金さん お白洲で裁かれる側に座る
ことは許されん 桜吹雪が泣きますぜ の早めの返納でしょうか。
今朝のような ひやっとすることがあり これから増々トロ臭くなることを
思えば 今返納したら 残りの人生で ぜったいに人をはねることもない。
しかし不便になるなぁ どこへ行くにも 自転車かタクシーで行くことに
なるため どんどん出不精になるでしょう。
4月に納車されたぷりちゃんは 2ヵ月でまだ 932㌔しか走っていません。
車の契約の前に これほども高齢ドライバーの事故や 勘違い運転があれば
前の車を乗りつぶし 車の寿命とともに 私の運転も終わらすつもりでした。
熱が出ているので だんだん考えが暗くなります。いかん 解熱剤を飲んで
頭を保冷剤で冷やしましょう。 まず 平熱になるまで 運転はしません。
すみません コメント欄は閉じています。
朝ドラ『なつぞら』と普通に言いますね。36年前のNHK朝ドラ『おしん』を
毎朝やっていますが画面には 連続テレビ小説おしん とタイトルが出ます。
1983年4月から一年間流れた 橋田壽賀子さん原作の『おしん』をじっくり見た
記憶がありません。当時 小学校低学年の2人の子どもに 朝ご飯を食べさせて
学校へ送り出し 朝食を食べながら運転し 勤めに出るという毎日でしたから。
毎朝BSプレミアムで15分間の おしんを観ています。先週の土曜日の深夜から
日曜日の朝にかけて 今までの何話分も まとめてやっていました。
おしんは少女期 青年期 中年期とそれぞれ小林綾子・田中裕子・乙羽信子氏の
三人の女優が演じており あの長いセリフを毎日こなすは たいへんなことだと
見る側は思いますが やっぱりプロやねと感心します。
現在46歳の小林綾子さんが 10歳当時に演じたおしんは けなげで
澄んだ瞳に ついほろりとさせられます。
おしんの母ちゃん役 36年前の泉ピン子さんは 今のピン子さんとは別人の
ように優しく美しく これ以降 橋田ドラマの常連になったでしょうかね。
青年期のおしんが最も長いでしょうが 田中裕子さんは 途中で病気をして
しばらく撮影が中断したそうです。セリフ覚えだけでも 超ハードですもの。
明治34年に小作農家の娘として生まれ 口減らしに 7歳で奉公に出される
おしんに これでもかと降りかかる苦労を 明治・大正・昭和と生き抜いた
耐えるおしんの姿は 海外でも 高い評価を受けました。
行きつく先には つねにいじめや嫌がらせがあり それを乗り越えるおしん
には その時々に味方が現れ 良い方向に導いてくれるという 出来過ぎの
感も少～ししますが 36年前は 母も祖母も 泣きながら観ていました。
髪結いになったおしんが かつての奉公先のお嬢さん 加代と東京で出会い
どうなるのか これが昨日までです。長く楽しめます 一年ありますから。
