くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

米国東海岸4都市めぐり7 帰国。

2018-12-29 00:00:10 | 旅行

二連泊したダブルツリー・バイ・ヒルトン・マクリーン・タイソンズという
何回聞いてもよう覚えん 長い名前のホテルを チェックアウトしました。

 

帰りはワシントンダレス空港からNH001便にて 14時間20分かけ成田まで飛びます。
今回のツアーは贅沢にも ビジネスの旅で組まれていました。

ANAのビジネスは初めてで 興味がありました。フルフラットシートは往復ともに
ぐっすり眠れ コテコテ和製の二人は 行きも帰りも日本食を選びました。

 
 
 
   
 

成田に着いてから気が付きましたが 機体がスター・ウォーズでした
  

仲良くなった旅の仲間や 気が付く添乗員のお姉さんともお別れで 旅の終わりは
毎回これが寂しいです。羽田までバスに乗り 東京⇒高知の最終便で帰宅しました。

   

3つの美術館の売店で 日本語版の図録を買いました。どれも20㌦前後でした。
図録には 各美術館が持つ美術品の全ての写真はありません。入りきらんでしょう。
撮った画を見つつ 図録の解説を読むという お正月の楽しみができました。                            

                                                                       

ご訪問いただきありがとうございました。今年のくりまんじゅうは 今日が最終です。
皆さま よいお年をお迎えくださいませ。

 

 

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米国東海岸4都市めぐり6 続ワシントンDC。

2018-12-28 00:00:10 | 旅行

楽しかった旅も この日の観光ですべてが終り 帰国せねばなりません。

今回の目的であった 3つの美術館をめぐる楽しみも ワシントンDCの
ナショナルギャラリーが最後になりました。

 
 

ナショナルギャラリーも広く 館内の地図を見ても迷路のようです。お目当ての
絵の階にたどり着きました。ここにも 私の見たい画家の絵が山ほどありました。
それらの一部です ↓

レオナルド・ダ・ヴィンチ
 

ゴッホ
 
   
   
   
 

ゴーギャン
 
 
 
 

ドガ
 
 
 

セザンヌ
   
 
 
 
 

ロートレック
 
   
 
 

ルノワール
 
 
 
     
   

この2枚も  ↓  ルノワールです
 
  

モネ
 
 
 

マティス
 

ホイッスラー
 

今回の3つの美術館をめぐる旅は 米国の美術に対する理解と そして
この数を収集した この国の莫大な資金力に驚嘆した旅にもなりました。

今までは写真でしか見たことがない絵が 数十センチ先の目の前にあり
生き生きした 筆の勢いまでも見ることができました。

惜しむらくは それぞれに丸一日は欲しかった。そうするにはツアーで
なくて 個人で来るしかないですが 今から英語の勉強をするとしたら
そこそこ話せるまでには 残りの人生では とても時間が足りませぬ。

目のお正月を一足早く 新年前にさせてもらいました。明日は帰国です。

 

 

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米国東海岸4都市めぐり5 ワシントンDC。

2018-12-27 00:00:10 | 旅行

朝ニューヨークを発ち 2時間半バスは走り フィラデルフィアに着きました。
ここは米国の独立宣言が行われた 合衆国誕生の地 と説明を受けました。

合衆国独立のシンボル 自由の鐘(リバティ・ベル)を見学し 鐘の後方に建つ
独立記念館へも行きました。国を象徴する場所では どの施設へ入るにも
カバンはもちろん上着や帽子も取る セキュリティーチェックが必ずあります。
 

すごく小さい男性が 自由の鐘の説明をしていました。ここの職員みたいです。
 

米国の現存する最古の住宅街 エルフレス小径 は300年前のレンガ造りの家に
今も人が暮らしています。
 

バスはさらに3時間半走り ワシントンDCの アーリントン国立墓地に着きました
30万の墓碑すべてに ボランティアの手で Xmasツリーが飾られていました。
 

46歳で凶弾に倒れたJFKと 妻ジャクリーヌのお墓が並び 永遠の火が燃えていました。
 

JFKの斜め下には 同じく凶弾に倒れた弟 ロバート・ケネディのお墓がありました。
 

リンカーン記念館も リンカーン像も 予想よりはるかに大きく リンカーンが
見つめる先には ワシントン記念塔が建っていました。
 
 
 
 

どんどん足が重くなっていきます。がんばらねば!  と気合だけでは動かぬ体です。
足を引きずりつつ 国会議事堂に着きました。でかいXmasツリーがそびえています。
大統領になったら ここ国会議事堂のベランダから 就任演説をするそうです。
 
    

ポトマック川沿いに建つ ジェファーソン記念堂に着きました。春になれば川岸の
3,000本の桜が咲き 桜祭りがあるそうです。
 
 
 

バスに戻る途中 うさぎがいる と思えばリスでした。丸々と太っています。
 

ホワイトハウスのXmasツリーは トランプ大統領ご夫妻の好みのようです。
遠くに見えるホワイトハウスも 半旗となっていました。
 
 

暗くなりもう一度 ホワイトハウスのXmasツリーを見に行きました。
この小さなツリーは 州の数あるそうです。
 

スミソニアン航空宇宙博物館へも行きました。朝からの歩数は17,000歩になり
足はがくがく 椅子々々と どこを見学しても まず椅子を探す私です あ~ぁ。。
 
 

旅も残り少なくなりました。明日の3つ目の美術館 ナショナルギャラリーを
楽しみに 今夜は寝ることにします おやすみなさい。

  
  

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米国東海岸4都市めぐり4 続ニューヨーク。

2018-12-26 00:00:10 | 旅行

この日のニューヨークは朝から曇って 今にも降りそうな中を 8時にホテルを
出発し 船でリバティ島に渡りました。
 
 

足元から見るとなかなか大きいです。欲を言えば 青空の下の自由の女神が見たかった
けれど ほとんど雨が降らず助かりました。この島のカモメと雀は 人が横を通っても
逃げません。   餌付けしているのかな? どちらも丸々太っています。
 
 
 

対岸はマンハッタンの摩天楼です。どの都市でも見た星条旗が パパブッシュの死を
悼み半旗になっていました。  米国では何日したら喪が明けるのか 聞き忘れたなぁ。。
 

次に マンハッタンの世界貿易センター跡地の『グラウンドゼロ』に着きました。
 

トランプタワーに寄りました。ジーターは今も住んでいるそうで マー君はどうかな?
飲食店など入り賑やかですが ビル入口ではカバンを開けられ チェックがありました。
 
 
 

タイムズスクエアのレストランで食べたエビ料理は美味しかったですが 暗くて何を
食べているやら分からず  「やみ鍋ですね まるで」  と言ったツアーの男性に座布団
1枚です。 これはフラッシュの光で一瞬明るくなり  ↓ エビの姿が見えました アハハ。
 

この日が土曜日でもあり すごい人出です。身動きも取れぬ中 ここで皆にはぐれたら
英語が話せんから一生日本へ帰れなくなる の恐怖がわき 必死で人の波を進みました。
人の波が向かう ロックフェラーセンターのXmasツリーは 幾重もの人垣で下まで見えません。
 

タイムズスクエアのカウントダウンは 毎年 世界中に流れます
 

五番街のマリーは ここに住んでいたか?  の私の質問に 五番街の家賃は
世界一高いから マンハッタンの五番街ではないでしょうね とガイド女史です。
世界一高い家賃でも  ↓   お金持ちのユニクロなら へっちゃらです。
 

ティファニーやカルティエは 店の前を通っただけです。
 
 
 

ブロードウェイのミュージカル『オペラ座の怪人』を観ました。開演前の舞台をパチリ。
  
 

人と車がとじ合っており リムジンを何度も見ました。運転手は若い女性でした。
馬に乗った これは警察官でしょうか 劇場前です。
 
 

万歩計は16,000歩を超えていました。ツアーの皆さまは健脚で 旅に備え常日頃から
しっかり運動している とのことでした。 反省反省です。



 

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米国東海岸4都市めぐり3 ニューヨーク。

2018-12-25 00:00:10 | 旅行

今回めぐった3つの美術館のうち 印象派画家の作品をいちばん多く所蔵する
ニューヨークのセントラルパークにある メトロポリタン美術館に着きました。

ここでも2時間しかありません。迷うほど広い館内を もらった地図を頼りに
ポイントを絞り鑑賞せねばならず 目的の場所へと急ぎました。
 

古代エジプトの秘宝がたくさん展示されており 一つ一つじっくり見たいですがムリ。
 
 
 

見たかった画家の作品が 数え切れぬほどありました。数点ずつ 画家ごとに
一部屋に展示されており ここでも50㎝ほどに顔を近づけ見ることができます。
そんな中の一部です。  ↓

フェルメール  
 

ゴッホ
 
   
  

ルノワール
 
 
 
   
   
   

ピカソ 
    
  

ゴーギャン
 
 
 
  

セザンヌ
 
 
 
   
 
 

モネ
 
   
   
  

ドガ
 
 
 

ロートレック
 

マティス
 
 

ティファニーのステンドグラス
 

ロマノフ王朝時代のお宝と インペリアル・イースター・エッグ
  
 

あっと言う間にときは過ぎ お名残り惜しく ザ・メットの愛称で親しまれる
メトロポリタン美術館をあとにしました。

 

画家と作品が合ってないかもしれませんが いずれもこの美術館蔵のお宝です。
疲れると左右 腕の高さが違ってくるのか どんどん写真が歪んできており。。。 

 


 

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