まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

論考

2022-09-30 23:26:49 | 日記
「論理哲学論考」著者=ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン

いろんな本を読んできましたが、これほど妖しい魅力を放つ著作には出会ったことがありませんし、きっとこの先もそうなのです。
「わかる」「わからない」ではなく、彼が何を伝え(証明し)たかったのかをイメージすることが、大切、重要。

日常生活において、誰かの言葉の力に圧倒されてしまい、黙らざるを得ないような時、この本の存在を思い出すことがあります。
また、自分の言葉に酔ってしまいそうな時にも、戒めとして、有効なのかもしれません。


りゅうたろ
(「世界」よりも、「宇宙」の方が適切だと思うな。)

ゆっくり解説


tekumuse

焚き付ける

2022-09-30 22:07:07 | 日記
「空母いぶき」監督=若松節朗

「今の時代、国家間戦争は、グローバル経済のリスクにしかならないということは、みんな承知している。
うまくたきつければ、国連の対応も変わってくるはずだ。」
by沢崎勇作

今日は会議と勉強会に参加しました。
で、再確認したのは、それぞれにいろんな役割があって、その分野で活躍して下さっている方々がいるからこそ、僕なんぞでさえ、のほほんと生きていられるのだなぁ、という当たり前の事実でした。

例えは悪いですが、ごきぶりや蚊はどうなのでしょう?
どうしても嫌われがちな存在ですし、僕も大の苦手ですが、いなくなってしまったならば、我々の生態圏への影響が、何らかの形で表面化してくるのでしょうか、ねぇ。

諍いがどうしても避けられない時は、防御や攻撃を自らの本能と力で行うのか、それとも、誰かに託すのか、あるいは、そんな暇はないのか。
ともあれ、外交的な立場にある方は、重要であるにもかかわらず地味な存在であり、外野からはわかりにくい側面もありますが、極めて重要な役割を担って下さっています(ありがとう。相談員さん)。

そうそう、いい映画でした。是非!

無作法紳士

2022-09-26 17:52:21 | 日記
「礼儀作法入門」著者=山口瞳

介護職に正解はないのですが、誤り・間違いはあるのでしょう。明確に。
正解はありませんが、それに近い考え方があるとすれば、清潔(キープクリーン)なのではないでしょうか。
ですから、目脂や鼻糞、おしっこやうんちなんぞ、お安い御用なのです。簡単なこと。
願わくば、くたばるまで、我が侭で(自由で)いて欲しいのですが、礼節ってのもありますし、楢山節考みたいに複雑なので、語れない。

マヌケケアラー

2022-09-26 16:33:05 | 日記
僕は、穴拭き屋を自称していますが、プライドを持って、宣言しています。
例えば、便汚染があったとして、トイレットペーパーでは拭かないでしょ。
血飲み子のオムツ交換する時に、一体誰が、乾いた紙を使うのでしょうか。
繰り返しますが、僕はケツ拭きのプロです。下々のことなんぞ、お安い御用!

純度100%の幸せ(出会いと別れを繰り返して)

2022-09-26 14:05:34 | 日記
僕が若かった頃は、ザ・ストリート・スライダーズや、ザ・ブルーハーツや、RCサクセションが解散するだなんて、想像も出来ませんでした。
メンバーの誰かがくたばるまで、ず~っと続いて行くんだろうと、無邪気に、そう思っていました。
逆に言うと、チャーリー・ワッツを失ったザ・ローリング・ストーンズが、いまだに活動を続けているだなんて、何らかの冗談なのではないかと、そんな風に思うこともあるわけです。

今は、ヤフオクやメルカリ、YouTubeだとか、そんな便利なツールがたくさんあるので、暇と金さえあれば、何でも手に入ってしまうような勘違いを巻き起こしてしまうような、そんな時代なのかもしれません。
しかしながら、レコードの類とライブ(生演奏)には、大きな隔たりがあるということについては、間違いのないところ、でしょ。
全く同じ事ことが、SMAPや、TOKIOや、嵐なんかについても、言えるのではないでしょうか、ねぇ。

一期一会なんだよ、なぁ・・・。
モエちゃん、長生きして下さいね。お願いだから。僕のためにも。